石垣島の離島ターミナルから船で20分ほど、竹富島に行ってきました。サンゴ礁が作った扁平な島で、周囲には透明度の高い海が広がります。
人口350人のこの小さな島が観光名所となっているのは、保全地区として八重山の原風景ともいえる集落の街並みが保存されていること。
未舗装の白い砂の道、周囲を琉球石灰岩の石垣で固めた平屋建ての家、屋根は赤い瓦を漆喰で固め、それぞれのシーサーが乗ります。
かつては石垣島もこのような街並みだったのでしょうが、このような伝統的な家はほとんど残っていません。着られるのはここだけ。
来訪する直前に台風が二度来たそうで、島中の植物が風水害と塩害でやられ、花はすべて枯れていました。
勢力を弱めてから上陸する本土の台風とは違い、出来立ての石垣島の台風はそれはもう激しいそうで、バナナの樹も首を垂れ、なにやら恐竜っぽい姿に。
でも心配いらない。燦燦と降り注ぐ太陽に、この島の植物はやがて自然に復活するそう。
集落の丁字路のどんつきには魔よけの「石敢當」の文字。
なるほど、亜熱帯の自然と一体になったこの島の風土には、偶像に救済を求める普通の一神教は似合わない。自然に生命が宿っている、スピリチュアルな宗教観が似つかわしい。
星砂は、なかなか見つかりませんでした。
人口350人のこの小さな島が観光名所となっているのは、保全地区として八重山の原風景ともいえる集落の街並みが保存されていること。
未舗装の白い砂の道、周囲を琉球石灰岩の石垣で固めた平屋建ての家、屋根は赤い瓦を漆喰で固め、それぞれのシーサーが乗ります。
かつては石垣島もこのような街並みだったのでしょうが、このような伝統的な家はほとんど残っていません。着られるのはここだけ。
来訪する直前に台風が二度来たそうで、島中の植物が風水害と塩害でやられ、花はすべて枯れていました。
勢力を弱めてから上陸する本土の台風とは違い、出来立ての石垣島の台風はそれはもう激しいそうで、バナナの樹も首を垂れ、なにやら恐竜っぽい姿に。
でも心配いらない。燦燦と降り注ぐ太陽に、この島の植物はやがて自然に復活するそう。
集落の丁字路のどんつきには魔よけの「石敢當」の文字。
なるほど、亜熱帯の自然と一体になったこの島の風土には、偶像に救済を求める普通の一神教は似合わない。自然に生命が宿っている、スピリチュアルな宗教観が似つかわしい。
星砂は、なかなか見つかりませんでした。
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