今年も奥武蔵ウルトラマラソン、走ってきました。
結果から言うと8時間40分48秒、最悪だった昨年より37分早い。
今の77kmになる前、75kmの頃の記録を含めても、3分ほど自己ベストです。
理由は明白で、「涼しかったから」です。
今回で7回目の出走でしたが、こんなに楽だった奥武蔵は初めてです。
でも、自己ベストですから、素直に喜びたいと思います。
またミスをしてしまいました。
この日のために購入したSKINSのふくらはぎ用パワーサポーターを、あろうことか片方忘れてしまいました_| ̄|○
でもまあ、とにかく気を取り直してホテルを出ます。
空気がひんやりしています。
スタート時の朝7時も、小雨がぱらつき、気温もさぼど上がりません。
それでも夏は夏、桂木観音方面を回る最初の15kmは、やはり蒸し暑い。
とにかく前半は、無理をせず、楽に行くことを心がけました。
奥武蔵グリーンラインの顔振峠から上はもうほとんど秋!
前半は特に無理をしたつもりはないのですが、それでも42.195km通過は、昨年より10分近く早い4時間52分。
この辺りでは、たくさんの知り合いのランナーさんとすれ違います。ハイタッチをしながらエール交換、このレースの一番楽しいところです。
唯一の誤算は、冷えてトイレの回数が増えたこと。
いつもは小1回程度だったのですが、今回は大1回、小3回行ってしまいました。
その代わり、あまり水分を取る必要はなく、エイドの滞在時間が短縮できたので、±0、かな。
折り返し地点を通過、刈場坂峠まで戻ってきました。
ここからはあと25km、本格的な下りが始まります。
タイムは6時間、練習どおりキロ6分ペースで下っていければ8時間半、それは無理としても8時間43分の自己ベストは更新できそうです。
このコンディションで自己ベストを出せなければ、いつ出すんだ!?そう強く思いながら坂を下り始めます。
いつもウルトラ後半は胃が食べものを受け付けなくなり、昨年などは高山不動でついに戻してしまったのですが、今年は胃薬のおかげで大事にも至らず、順調に坂を下っていきます。
顔振峠から下は、それでもやや蒸し暑くなってきましたが、例年のように氷や水をかぶることはありません。
まあ、時折雨が激しく降るので、頭から水をかぶっているようなものですが。
川のように坂を雨水が流れてきたり、くるぶしまで浸かってしまうような大きな水溜りが出来てたりで、これには結構参りましたが、これも奥武蔵の一部、そういう日にも試走してきましたから。
ラスト5km、北向地蔵からの急な下りは大江戸飛脚会のKPさんとのデッドヒート、一旦はかわされましたが、しぶとく、こっそり後ろについて、ラスト1kmをきったところでスパート、おかげで最後まで気を緩めることなくゴールできました。
レース後は、例年のように、大江戸飛脚会の皆さんと、体育館の玄関でビールを飲みながらみんなのゴールを待ちました。
自分は、今年は、大江戸ではなく、会社のチームでエントリーしたのですが、会社のメンバーも、7時間18分の海坊主さんを筆頭に、7時間台2名、8時間台2名、9時間台1名と、初団体エントリーにしてはなかなかの結果でした。
なによりも、大江戸飛脚会の8名をあわせ、13人全員が10時間以内で完走できたのがよかった。
レース後は、場所を新大久保に変え、会社のチームで、いつもの「無鉄砲」で焼肉アフター。
二次会はカラオケ、とてもウルトラ完走後のアフターとは思えない!
大江戸のコデラーノさん、MITAさん、みみさん、ハコさん、りゅうさくくん、応援ありがとうございました。
滝ちゃん、雨の中、応援ありがとう。
それ以外にも、いろんな方の応援をいただきました。
「RASCALさん!」と声をかけていただいた方の中に、とっさに誰だかわからず、反応できなかった人もいました。
この場を借りて、応援してくださったすべての方にお礼申し上げます。
これで7年連続完走、来年ももちろん出走、とりあえず10回連続完走を目指します。
結果から言うと8時間40分48秒、最悪だった昨年より37分早い。
今の77kmになる前、75kmの頃の記録を含めても、3分ほど自己ベストです。
理由は明白で、「涼しかったから」です。
今回で7回目の出走でしたが、こんなに楽だった奥武蔵は初めてです。
でも、自己ベストですから、素直に喜びたいと思います。
またミスをしてしまいました。
この日のために購入したSKINSのふくらはぎ用パワーサポーターを、あろうことか片方忘れてしまいました_| ̄|○
でもまあ、とにかく気を取り直してホテルを出ます。
空気がひんやりしています。
スタート時の朝7時も、小雨がぱらつき、気温もさぼど上がりません。
それでも夏は夏、桂木観音方面を回る最初の15kmは、やはり蒸し暑い。
とにかく前半は、無理をせず、楽に行くことを心がけました。
奥武蔵グリーンラインの顔振峠から上はもうほとんど秋!
前半は特に無理をしたつもりはないのですが、それでも42.195km通過は、昨年より10分近く早い4時間52分。
この辺りでは、たくさんの知り合いのランナーさんとすれ違います。ハイタッチをしながらエール交換、このレースの一番楽しいところです。
唯一の誤算は、冷えてトイレの回数が増えたこと。
いつもは小1回程度だったのですが、今回は大1回、小3回行ってしまいました。
その代わり、あまり水分を取る必要はなく、エイドの滞在時間が短縮できたので、±0、かな。
折り返し地点を通過、刈場坂峠まで戻ってきました。
ここからはあと25km、本格的な下りが始まります。
タイムは6時間、練習どおりキロ6分ペースで下っていければ8時間半、それは無理としても8時間43分の自己ベストは更新できそうです。
このコンディションで自己ベストを出せなければ、いつ出すんだ!?そう強く思いながら坂を下り始めます。
いつもウルトラ後半は胃が食べものを受け付けなくなり、昨年などは高山不動でついに戻してしまったのですが、今年は胃薬のおかげで大事にも至らず、順調に坂を下っていきます。
顔振峠から下は、それでもやや蒸し暑くなってきましたが、例年のように氷や水をかぶることはありません。
まあ、時折雨が激しく降るので、頭から水をかぶっているようなものですが。
川のように坂を雨水が流れてきたり、くるぶしまで浸かってしまうような大きな水溜りが出来てたりで、これには結構参りましたが、これも奥武蔵の一部、そういう日にも試走してきましたから。
ラスト5km、北向地蔵からの急な下りは大江戸飛脚会のKPさんとのデッドヒート、一旦はかわされましたが、しぶとく、こっそり後ろについて、ラスト1kmをきったところでスパート、おかげで最後まで気を緩めることなくゴールできました。
レース後は、例年のように、大江戸飛脚会の皆さんと、体育館の玄関でビールを飲みながらみんなのゴールを待ちました。
自分は、今年は、大江戸ではなく、会社のチームでエントリーしたのですが、会社のメンバーも、7時間18分の海坊主さんを筆頭に、7時間台2名、8時間台2名、9時間台1名と、初団体エントリーにしてはなかなかの結果でした。
なによりも、大江戸飛脚会の8名をあわせ、13人全員が10時間以内で完走できたのがよかった。
レース後は、場所を新大久保に変え、会社のチームで、いつもの「無鉄砲」で焼肉アフター。
二次会はカラオケ、とてもウルトラ完走後のアフターとは思えない!
大江戸のコデラーノさん、MITAさん、みみさん、ハコさん、りゅうさくくん、応援ありがとうございました。
滝ちゃん、雨の中、応援ありがとう。
それ以外にも、いろんな方の応援をいただきました。
「RASCALさん!」と声をかけていただいた方の中に、とっさに誰だかわからず、反応できなかった人もいました。
この場を借りて、応援してくださったすべての方にお礼申し上げます。
これで7年連続完走、来年ももちろん出走、とりあえず10回連続完走を目指します。
私も奥武蔵を走っているような気持ちにならず、別の大会を走っているようでした。でも走りやすいと、あの道もなかなか捨てたものじゃないな、と思えたのは収穫でした。
さすがに、片方だけはくわけにもいかず、、、
海坊主さん
自己ベストといっても、3分ですから、最後まで気が抜けませんでした。
M澤に負けたことだけが心残り。ここで勝てないということは、もうあいつに勝てるレースはない、ということか…
もちろん、とにかく10回までは行きますよ。
初参加でしたが、毎年参加したくなるような雰囲気のある大会だと思いました。
でも、きつさも半端じゃないので、1回完走したから「もういいかな」とも^^;
天候に恵まれたとは言え、毎年歳を重ねるなかでPBは嬉しいかと思います。おめでとう。
私も9月に村岡ダブルフルの100kmにトライします。御存知のようにタイムの計算が出来るコースではないのですが、前半は㌔6分半程度で行きたいって目論んでいます。
実力不足を補ってくれる軽くてクッションの良いシューズを探さなくてはいけないのですが、今回RASCALさんは何を履かれたのでしょうか?
本当にお久しぶりです。
もしかして、3年位前の秋の千葉・土気以来?
はっきり言って、今年の奥武蔵は楽でした。
あのコース+暑さの、本当の奥武蔵を、ぜひ来年体験してみてください。
やみつきになるつらさですよ。
亀オヤジさん
誠に残念ながら、今年は、村岡出走は断念いたしました。
資格試験の試験勉強とかをしなければならないもので。
村岡のコースは、奥武蔵の上をいっていると思います。しかも100kmですもんね。
ご検討をお祈りしています。
私は、ゲルフェザー派で、昨年の村岡88kmも、今回の奥武蔵も、ゲルフェザーGSで走りました。
右足が左足よりも扁平気味なので、硬めのインソールを別途購入して使用していますが、この組合せが、なかなか自分にあっているみたいです。
RASCALさんの健闘ぶりをはちおさんから聞きましたよ~。おめでとう。
でも何よりも7回連続してあの難コースを完走したRASCALさんを尊敬します。記念すべきRASCALさんの10回目完走レースには私も参加できるかなっ。
そうそう、私もゲルフェザー派です。練習長距離レースもゲルフェザー!!ちなみに偏平足気味です。
そちらでの生活はいかがですか?
元ライバルのことを、気にかけていただいていて光栄です。
最近は、10kmはなかなか45分が切れない、ハーフは100分がやっと、みたいな状況で、自己ベストをだせるのはウルトラくらい、って状況になってきました。
今までは、フルまではターサーで、ゲルフェザーはウルトラと練習用だったのですが、今年の秋はフルもゲルフェザーで行きます。