ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

ラドクリフといえば、、、

2005-03-26 23:13:05 | 読書
普通、ランナーの方に「ラドクリフ知ってる?」といえば、「マラソン女子世界記録保持者でしょ。」という返事が返ってきますが、私の場合は、ハリーポッターなんです。
映画のハリーポッター・シリーズで、主人公のハリー役を務めるのが、ダニエル・ラドクリフ君、彼も、ハーマイオニー役のエマ・ワトソンさんも、まるで小説からぬけでてきたように、イメージピッタリです。

自分の英語力を保つため(といっても大した英語力ではないのですが)に、年1,2冊くらい、なるべく簡単そうな英語の本を読むことにしています。
「ハリーポッターと賢者の石」を読み始めたのは、映画が日本で封切られるかなり前、巷間ハリー・ポッターという小説が、日本で話題になり始めた頃だと思います。
イギリスの子供が読んでるんだから、大した事ないだろう、と思って読み始めたら、これが結構難しい。でも、次第にこの小説特有の魔法の用語が分かり始め、ハリー・ポッターの世界が何となくイメージできるようになってきて、分からない部分は想像をプラスして推測し、なんとか面白く読めるようになりました。
ハリーの通うホグワーツ魔法魔術学校は、7年制です。1年で1巻、という構成になっていますので、小説の方は全7巻で完結ということになるはずです。
現在小説は5巻まで、映画は3作目がこの正月に上映されました。
「賢者の石」「秘密の部屋」「アズカバンの囚人」「炎のゴブレット」と、読み進むうちに、作者の描く壮大な魔法の世界がどんどん広がり、様々な謎が徐々に解き明かされてゆく構成になっていて、興味が尽きません。
難点は、段々1巻が長くなっていく事。5作目の「ハリーポッターとフェニックス騎士団」は766ページもあります。
小説として面白いのは、話が急展開する後半、前半はほとんどがその伏線で、はっきり言ってあまり面白くなく、なかなか読み進む気合が入りません。それに、本が分厚くて、持ち運ぶのにも大変不便です。
何とか、6巻が出る前に、5巻を読み終わらなければ。。。。

映画の方も、今は制作が中断している、と聞いています。
ラドクリフ君が、撮影時に役に入り込みすぎて、素に戻れなくなり、精神科医のお世話になりかかった、なんて話も聞きました。(自分の部屋に帰って、明りをつけるのに、LUMOS!なんて呪文を唱えちゃうんでしょうか?)
でも、1年に1作撮らないと、、、ダニエル君やエマちゃんが、ハリーやハーマイオニーより先に大人になったら、映画にならなくなっちゃいますから。
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2 コメント

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おひさしぶりです (ゆら)
2005-03-30 22:54:32
私もですよ~。ハリーポッターを浮かべちゃいますよね。これって、もしかするとランナーの風上にも置けないやつなのだろうか・・・

でも、ハリポタはほんとおもしろい。早く新作が読みたい、観たいですねっ
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発見! (RASCAL)
2005-04-01 01:02:39
ハリポタ・ファンのランナー発見!うれしいです。

炎のゴブレットを映画で見たいっ!
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