ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

龍神ジャパンも終戦

2022-07-23 12:38:40 | スポーツ
男子バレーボールのネーションズリーグ決勝トーナメント初戦の準々決勝、日本の相手は東京オリンピック金メダルのフランス、今日的ではあるものの勝つチャンスはあると思っていたのですが、それはもちろん日本がベストメンバー、ベストコンディションで臨めることが前提。主将でエースの石川選手がけがで欠場と聞き、これで終わったと思いました。

試合じは1セット目こそ石川と二枚看板の西田が奮闘、接戦を繰り広げ、一時は23-21とリード、しかしここで勝ちきれない。ここから相手サーブで崩されるなどして連続失点、結局24-26でこのセットを失うと、あとはなすすべのないワンサイドゲーム。序盤こそ通じた西田のスパイクもち2セット目以降は完全に封じられ、この試合わずか8得点。
ストレートを微妙に開けてクロスを閉める2枚ブロック、ストレート打ちが得意な西田がクロスに打ってブロックに捕まる。

石川がいればあそこまで西田にトスを集める必要もなかった、彼がいればあるいはと思わなくもない試合でした。向こうもエースのヌガペトが故障で出ていなかったのですが、さすがオリンピック金メダルのチームは層が厚い。

観ていてストレスのたまる試合ではありましたが、終わってしまったものは仕方がない。
石川選手には早く怪我を治してもらって、次の世界バレーで借りを返してほしい。
頑張れ!ニッポン!
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