ガンダム００(ダブルオー）

２年ぶりに、土６にガンダムが帰ってきました。

公式ＨＰによれば、ガンダムでは初めての西暦での時代設定、明確に我々の未来の話ということになります。

アメリカ合衆国を中心とした『ユニオン』、中国、ロシア、インドを中心とした『人類革新連盟』、ヨーロッパを中心とした『ＡＥＵ』、３つの超大国家群は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームを続ける。２４世紀になっても、人類は未だ一つになりきれずにいたのだ……。
そんな終わりのない戦いの世界で、「武力による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織が現れる。モビルスーツ「ガンダム」を所有する彼らの名は、ソレスタルビーイング。
ガンダムによる全戦争行為への武力介入がはじまる。

こんな話のよう。
そもそもガンダム・シリーズって、ガンダムって名前のモビルスーツが出てくるってところが共通で、話の内容はかなり違うのですが、今回の００（ダブルオー）は今までのガンダムとは、舞台設定が際立って違いますね。
ファーストは、宇宙に移民した人がジオン公国を名乗って起こした独立戦争、前作のシードはナチュラルとコーディネーター、遺伝子操作された能力者に対する人種差別がテーマ。
今度の話は、戦争根絶のための武力行使、舞台は地球の未来。
ガンダムはモビルスーツ、すなわち力、力自体には良いも悪いもない。
けど、力がなければ正義にはなれない。
そういう話なんでしょう。

うーん。
第１回目は舞台設定の説明と言うことで、まずまずでしょうか。４回目くらいまでは、文句を言わず黙って見てみようかと思います。