私は文京区の小石川というところの生まれなのですが、この地元でレースがあります。
礫川(れきせん)マラソンのハーフの部にエントリー済み、足の調子を考えると出走して大丈夫なのかというところなのですが、地元レース、コースは実家の前を通る、父が実行委員の一人という、ドタキャンDNSにはしにくいシチュエーション。
まあ、20kmのペース走のつもりで走ることにしました。
実家で着替えて、スタート20分前に家を出て、来賓席にいた父にベンチウォーマーを預かってもらって、スタート5分前に列の後ろに並ぶ、地元ならではの楽チンのスタート前。
まあ、着替え中に、母の「女は7の倍数の年に死ぬことが多いんですって。私、今年7の倍数だわ、どうしましょう。」など、全くレースに関係のないグダグダ話を聞かされて、テンションは下がりましたが。
参加者は100名程度でしょうか、さすがにローカルな大会です。
コースは、1周3kmのコースを7周、これがなかなかタフなコースで。
伝通院(徳川家の菩提寺で、千姫の墓があります)前がスタート・ゴール、スタートして間もなく春日通りの急坂を下り、1kmほど行った所で吹上坂という、皇居で言えば竹橋から代官町までの2倍くらいの長さの坂を上ります。
ハーフは7周ですので、この坂を7回も上らなければならない。
この大会、私は出走6回目、元気な時は14分くらいで周回するのですが、今は足の状態を考えるととてもとても、16分~16分半を想定、1周目を15:55で入ります。
15:55、16:19、15:57、3周目まではプランどおり、明らかに体育会の学生っぽいランナーに2周目ではや周回遅れにされましたが、全然気にしません。
4周目、16:31。あれ?ペースを落としたつもりは全然ないのに、30秒ほど遅れています。
懸念された左ひざはほぼ大丈夫、古傷の右足首に時々鈍痛が走るも、これはいつものこと。
16:30まではレースプラン通りなのですが、落としたつもりがないのにタイムが落ちるのは良くない。
5周目、自分ではややペースアップしたつもりだったのですが、結果は16:27、うーん、予想外に坂で時間を食っちゃったのでしょうか。
ラスト2周、気持ち良くレースを終わろうと再度ペースアップを試みるも、今度は明確に、坂でがっくりペースダウン。
ラスト1周はスパートだと思ったのですが、今度はさらに坂でペースダウン。
人数が少ないので、前後のランナーとの距離は開き気味になるのですが、あまりの遅さに、坂で石神井サンデーズのオレンジのシャツを着た方にあっさり抜かれ、引き離されました。
坂を上りきってラスト500m、これはけじめとして差し返さなければならないと思い、猛追開始、と思ったのですが身体が動きません。結局届かず、1時間54分台のタイムでゴール。
もちろん礫川マラソンの自己ワースト更新です。
タイム自体は想定の範囲なのですが、結構真面目に走ってこのタイムってのがいただけません。
後半上げるつもりだったのに、逆に緩やかにビルドダウン、後味が悪いことこの上ありません。
その上、あろうことか、筋肉痛です。ハーフで、しかもこのタイムで。
頭の中を「引退」の2文字がちらつきました。
そういえば、今月はまだ30kmしか走ってません。
そうか、月30kmしか走ってないと、ハーフでも筋肉痛になるんだ。。
ゆるゆる復活していくしかありませんね。
礫川(れきせん)マラソンのハーフの部にエントリー済み、足の調子を考えると出走して大丈夫なのかというところなのですが、地元レース、コースは実家の前を通る、父が実行委員の一人という、ドタキャンDNSにはしにくいシチュエーション。
まあ、20kmのペース走のつもりで走ることにしました。
実家で着替えて、スタート20分前に家を出て、来賓席にいた父にベンチウォーマーを預かってもらって、スタート5分前に列の後ろに並ぶ、地元ならではの楽チンのスタート前。
まあ、着替え中に、母の「女は7の倍数の年に死ぬことが多いんですって。私、今年7の倍数だわ、どうしましょう。」など、全くレースに関係のないグダグダ話を聞かされて、テンションは下がりましたが。
参加者は100名程度でしょうか、さすがにローカルな大会です。
コースは、1周3kmのコースを7周、これがなかなかタフなコースで。
伝通院(徳川家の菩提寺で、千姫の墓があります)前がスタート・ゴール、スタートして間もなく春日通りの急坂を下り、1kmほど行った所で吹上坂という、皇居で言えば竹橋から代官町までの2倍くらいの長さの坂を上ります。
ハーフは7周ですので、この坂を7回も上らなければならない。
この大会、私は出走6回目、元気な時は14分くらいで周回するのですが、今は足の状態を考えるととてもとても、16分~16分半を想定、1周目を15:55で入ります。
15:55、16:19、15:57、3周目まではプランどおり、明らかに体育会の学生っぽいランナーに2周目ではや周回遅れにされましたが、全然気にしません。
4周目、16:31。あれ?ペースを落としたつもりは全然ないのに、30秒ほど遅れています。
懸念された左ひざはほぼ大丈夫、古傷の右足首に時々鈍痛が走るも、これはいつものこと。
16:30まではレースプラン通りなのですが、落としたつもりがないのにタイムが落ちるのは良くない。
5周目、自分ではややペースアップしたつもりだったのですが、結果は16:27、うーん、予想外に坂で時間を食っちゃったのでしょうか。
ラスト2周、気持ち良くレースを終わろうと再度ペースアップを試みるも、今度は明確に、坂でがっくりペースダウン。
ラスト1周はスパートだと思ったのですが、今度はさらに坂でペースダウン。
人数が少ないので、前後のランナーとの距離は開き気味になるのですが、あまりの遅さに、坂で石神井サンデーズのオレンジのシャツを着た方にあっさり抜かれ、引き離されました。
坂を上りきってラスト500m、これはけじめとして差し返さなければならないと思い、猛追開始、と思ったのですが身体が動きません。結局届かず、1時間54分台のタイムでゴール。
もちろん礫川マラソンの自己ワースト更新です。
タイム自体は想定の範囲なのですが、結構真面目に走ってこのタイムってのがいただけません。
後半上げるつもりだったのに、逆に緩やかにビルドダウン、後味が悪いことこの上ありません。
その上、あろうことか、筋肉痛です。ハーフで、しかもこのタイムで。
頭の中を「引退」の2文字がちらつきました。
そういえば、今月はまだ30kmしか走ってません。
そうか、月30kmしか走ってないと、ハーフでも筋肉痛になるんだ。。
ゆるゆる復活していくしかありませんね。
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