今回、一番楽しみに見ていたドラマはこれかも。
湊かなえさんの原作小説は既読でした。
でも、400ページくらいの原作小説は、全11話のドラマには短すぎて、真弓さんと淳子さんが友達だったり、彩花の友達の志保ちゃんや刑事の結城くんなど原作にはないキャラが出てきたり、脚本はかなり加筆されています。
まあ、TV向けに、毒が消され、若干マイルドに味付けされてはいましたが、大事なところは概ね原作のまま、むしろ原作より面白くなった、良い出来のドラマだったと思います。
良妻賢母の淳子さんの誰も気が付かなかった心の闇が引き起こした衝動的な殺人事件、血の繋がっていない長男が自分が生んだ次男よりも優秀であることのコンプレックス、夫の何気ない一言でスウィッチが押されちゃった。
ミステリー的要素もさることながら、遠藤家も、高橋家も、生きていく決心、家族の再生、そういったことがよく描かれていました。
石田ゆり子さん、お若いというか、いつまでもかわいらしいですよね。
吉田理琴ちゃんは、またいじめっ子の役で出てました。
子役のころからこんな感じの役ばっかりで、イメージが定着しちゃう?
せっかく可愛いんだから、もっと普通の役をやらせてあげればいいのに。
私の小学校、普通の区立小学校だったんですけど、学区があんな感じの「坂の上」と「坂の下」にまたがっていたんですよね。
まあ、子供だったんで、そんなことはあまり気にせずに遊んでましたけど。
湊かなえさんの原作小説は既読でした。
でも、400ページくらいの原作小説は、全11話のドラマには短すぎて、真弓さんと淳子さんが友達だったり、彩花の友達の志保ちゃんや刑事の結城くんなど原作にはないキャラが出てきたり、脚本はかなり加筆されています。
まあ、TV向けに、毒が消され、若干マイルドに味付けされてはいましたが、大事なところは概ね原作のまま、むしろ原作より面白くなった、良い出来のドラマだったと思います。
良妻賢母の淳子さんの誰も気が付かなかった心の闇が引き起こした衝動的な殺人事件、血の繋がっていない長男が自分が生んだ次男よりも優秀であることのコンプレックス、夫の何気ない一言でスウィッチが押されちゃった。
ミステリー的要素もさることながら、遠藤家も、高橋家も、生きていく決心、家族の再生、そういったことがよく描かれていました。
石田ゆり子さん、お若いというか、いつまでもかわいらしいですよね。
吉田理琴ちゃんは、またいじめっ子の役で出てました。
子役のころからこんな感じの役ばっかりで、イメージが定着しちゃう?
せっかく可愛いんだから、もっと普通の役をやらせてあげればいいのに。
私の小学校、普通の区立小学校だったんですけど、学区があんな感じの「坂の上」と「坂の下」にまたがっていたんですよね。
まあ、子供だったんで、そんなことはあまり気にせずに遊んでましたけど。
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