ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

「とらドラ!」クリスマス編

2009-02-12 22:24:32 | 漫画・アニメ
最近、木曜日の朝は、出勤前に、録画した「とらドラ!」を見るのが日課になってしまっています。。。

夏の海、文化祭、生徒会長選挙ときて、お話はいよいよ終盤、17話「クリスマスに水星は逆行する」、18話「もみの木の下で」、19話「聖夜祭」はクリスマスのお話。
北村君の出番は前回の生徒会長編でほぼお仕舞いでしょうか。
新しいOP、EDの映像でも脇役扱い。17話からOP、EDを変えるなんざ、なかなか芸が細かい。

これからは、竜児と大河、みのりん、あーみんの四角関係の展開なんでしょう。
19話で、大河がついに自分の竜児に対する気持ちに気がついてしまいました。
しかも、わざわざ自分のところへ来てくれた竜児と、引きこもるみのりんの背中を押した後に。
みのりんと竜児が両想いになったら、もう竜児の隣は、自分の居場所ではない。
大河の涙、切ないです。


それを偶然見てしまったみのりん、これでみのりんも動けません。
罪悪感から自分の想いを封印し、竜児への想いを聞くことなく「恋愛はしない」宣言で、舞台から降りてしまった。
でも、だからといってみのりんの背中を押した大河も動けないよね。
相手のことを考えるあまり、動けない二人が切ないですねー。

一方のあーみんも、パーティを盛り上げようと大河と一緒に歌まで歌って頑張ったのに、自分の気持ちを竜児に全く気が付いてもらえない。
竜児は、みのりんを必死に誘ってたと思ったら大河の家に駆けつけちゃうし、あーみんの気持ちどころか、自分の気持ちに気づいていないようで、そうとうに困った奴ですね。

19話は、ツリーのてっぺんでは、みのりんと竜児が修理した星が輝き、EDには大河とあーみんがパーティで歌ったクリスマスソングが流れるという、ちょっと皮肉な終わり方。
結末はどうなるのかな。
あーみんの大逆転、はないよね。
やっぱり、大河とくっつくか、それとも優柔不断にそのままか、どちらかなんでしょう。

原作の小説も読み始めましたが、決してアニメのペースに追いつくことなく、アニメで結末を見ようと思っています。

声優さんもすごくうまくて、アニメというよりも、上質の映画を見ている気分。
最終回まで後6,7話でしょうか。目が離せません。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旧友と根津で再会 | トップ | 冬ドラマその後 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございます (RASCAL)
2009-02-14 15:54:39
「だい亜りー」さん、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」さん、TBありがとうございます。
ブログも、アニメや「とらドラ!」を愛するものとして、大変楽しく読ませていただきました。
私は、基本的には市民ランナーであり、これ以上、手を広げると収拾がつかなくなるので、アニメに関しては、時々思いついたときにレビューする程度にとどめておきたいと思います。

ブログは、これからも時々拝見させていただくようにします。
返信する

コメントを投稿

漫画・アニメ」カテゴリの最新記事