「フェアリー・テイル展 ~妖精たちの物語~」@三鷹市美術ギャラリー
風の吹く草笛のさわやか青い草原を♪染めあげる妖精の姿をいつか見かけたら♪頭に春がめぐり来たしるしです♪ 妖精のうた、フェアリーテイルという展覧会で頭が春になる。妖精ミュージアムとか妖精美術館とかがあることも知らなかった。で、花の中、森の中、動物の背中で踊る妖精の絵が、いろんな画家によって描かれている。絵だから何を書いても問題ない。油断してると少女コミックになってしまいがち。
絵だけでなく、陶磁器なんかも展示してあって、ウェッジウッド社のフェアリーランド・ラスターとかいう花瓶や食器、もちろん妖精が描かれているのだが、これがまた玉虫色に輝いていて妖しく綺麗。《花の妖精のフェスティバル》という絵皿ならひとつあってもいいか、なんて思ってしまう。
さて極めつけは妖精が踊る証拠写真、コティングリー妖精事件とかいううさんくさい写真、そこにシャーロックホームズで有名なコナン・ドイル(子供の頃読んでたなぁ)の名前が出てくるのが興味深い。彼が「これは本物だ」などと口走ったために騒ぎになったらしい。今ならパチョコンですぐ作れちゃう写真だもん。参考出品されてる戸田和子さんの妖精人形がリアルに楽しい。
風の吹く草笛のさわやか青い草原を♪染めあげる妖精の姿をいつか見かけたら♪頭に春がめぐり来たしるしです♪ 妖精のうた、フェアリーテイルという展覧会で頭が春になる。妖精ミュージアムとか妖精美術館とかがあることも知らなかった。で、花の中、森の中、動物の背中で踊る妖精の絵が、いろんな画家によって描かれている。絵だから何を書いても問題ない。油断してると少女コミックになってしまいがち。
絵だけでなく、陶磁器なんかも展示してあって、ウェッジウッド社のフェアリーランド・ラスターとかいう花瓶や食器、もちろん妖精が描かれているのだが、これがまた玉虫色に輝いていて妖しく綺麗。《花の妖精のフェスティバル》という絵皿ならひとつあってもいいか、なんて思ってしまう。
さて極めつけは妖精が踊る証拠写真、コティングリー妖精事件とかいううさんくさい写真、そこにシャーロックホームズで有名なコナン・ドイル(子供の頃読んでたなぁ)の名前が出てくるのが興味深い。彼が「これは本物だ」などと口走ったために騒ぎになったらしい。今ならパチョコンですぐ作れちゃう写真だもん。参考出品されてる戸田和子さんの妖精人形がリアルに楽しい。
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