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岸田政権は2024年秋までに今の紙媒体の健康保険証を廃止して、マイナンバーカードに健康保険証の機能を統合したマイナカードを事実上義務化・強制しようとしています。
ところが、マイナンバーカードを健康保険証としても使う「マイナ保険証」のトラブルで、患者が医療費の全額を窓口で請求される問題が相次いでいます。
全国保険医団体連合会の調査では、加入する健康保険などが確認できず、患者が10割負担を求められたケースが、2023年4月から6月8日のわずか2カ月余りの間に少なくとも533件あったんだそうです。
こっわ!!!
河野太郎大臣が健康保険証との一体化や年金口座とひも付けなどマイナンバーカードなしに医療・福祉が受けられないようにして事実上の義務化。ホリエモンら富裕層のいう事だけ聞くブロック太郎は首相にするな。
マイナ保険証を持って行った患者が全額の10割負担で医療費の立て替え払いを求められる問題は、マイナ保険証を医療機関で使った際に
「無効」
「資格情報なし」
と表示されるトラブルなどで発生するんだそうです(-_-;)。
今のところわかっている原因は、患者さんが転職されたなどの際のデータ登録の遅れや機器不良が原因ということになっています。
だから紙媒体の保険証の方が安全で便利なの!
岸田政権が2024年に健康保険証を廃止してマイナンバーカードを義務化する?しょっちゅう情報漏洩しているくせにそんな資格はない。市民を管理する社会は絶対許せない。
ところが、岸田首相はマイナ保険証に一体化する方針を撤回しないとして
「マイナ保険証の利用でより良い医療を受けることが可能となり、医療制度の効率化につながる」
と大うそをついています。
より良い医療どころか、別人が紐づけられていて全く違う人の医療情報で治療を受ける危険性さえあるのに。
そして、加藤勝信厚生労働大臣は2023年6月20日の閣議後会見で
「医療現場で混乱が生じている状況にあり、いろいろとご迷惑をおかけしている」
と述べ、3割負担などにする対応策を6月中に公表する考えを示しました。
おっそ!!
しかも偉そう。
加藤厚労相は
「オンライン資格確認を行えない場合の医療費の負担の取り扱いについて明確になっていないことから、医療現場で混乱が生じている」
と説明し、マイナ保険証が発行されているのに資格確認ができない場合は、顔写真付きのマイナカードなどで本人確認をした上で、本来の「3割負担」などで支払いができるようにする考えを示しました。
この問題について、厚労省は6月に入って医療機関向けのマニュアルをまた改定したばかりで、マイナ保険証で患者の資格確認ができない場合でも、カードの生年月日から「3割負担」などと判断する対応策を示しました。
ところが例えば「無保険者」の場合は医療機関が未収金のリスクを負いかねないなど、さらに課題が残っていて、加藤大臣は医療機関側にも事務的な対応以外の経済的な負担は求めない方針を明らかにしましたが、これ、またマニュアルを変えるわけですよ。
こんなトラブルごとにころころマイナ保険証の取り扱いを変えて、その事務負担はすべて医療機関が負うわけです。
リスクを負う患者にとっても医療機関にとっても最悪な制度改悪ですよ、マイナ保険証。
他にもマイナンバーカード自体に様々なトラブルが発生し、加藤厚生労働相は6月20日の記者会見で、静岡県でマイナンバーと障害者手帳情報のひも付けを誤ったケースが数十件あったことを新たに明らかにしました。
ところで決まったことはすぐ諦める国民性の我が国ですが、実はマイナ保険証と似たような制度が法律が成立して導入が決まってから廃止になった前例があります。
それが納税者番号制度とともに導入されそうになったグリーンカード。
グリーンカードは、少額貯蓄非課税制度(マル優)の悪用防止を目的として、1980年に当時の大平正芳内閣が導入するための法案を成立させました。
しかし、預貯金などの個人資産を国に把握されることへの国民の不安や、金融業界からの反対などから、1985年に制度の導入前にグリーンカードは廃止されたんですね~
マイナンバーカード自体が実は政府が市民の財産などの個人情報を把握することを目的としているので、もっと反対運動が起きてもおかしくないのです。
しかし、少なくとも今便利に使えている健康保険証を廃止して、マイナンバーカードに統合・一体化して、マイナ保険証にしてしまうなんていう天下の愚策は、市民と医療機関の団結で廃止させられるんじゃあないでしょうか。
同じ宏池会の大先輩を見習え。
うちのお袋なんてスマホは使えず、ガラケーも危ないのに、マイナンバーカードを申し込むところからして一人では無理。
独居老人とかどうするんや。施設に入っている老人は施設職員の負担でやらすんか。
現在の健康保険証を廃止してマイナンバーカードに一体化する岸田政権の方針の延期・撤回を求める人が72・1%。高齢者は8割が廃止に反対。マイナカードよりも便利に使える今の健康保険証は存続の一択だ。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
マイナンバー保険証騒動に自民党政治の悪しき本質が凝縮されている。自民党内閣は誰が首相でも支持に値しない。 #自民党に政治させるな
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マイナンバーカードでまたトラブル!他人の年金記録が閲覧可能になっていた!しかし岸田内閣は母子手帳・運転免許証の紐付けを閣議決定。国立大学の運営交付金の配分にマイナカードの活用実績を考慮(呆)。
マイナンバーと別人の銀行口座を紐付けなど全国で情報の誤登録が7000件以上。他人の個人情報が閲覧されたケースも。なのに河野ブロック太郎デジタル大臣の謝罪は他人事。マイナカードも河野太郎も要らない。
本来ならばマイナンバーカード制度自体を見直すべきです。
今までの保険証なら住民票所在地に毎年送ってきてくれたのに、マイナカードって5年に1度更新ですよ!
5年ごとにどれだけトラブルが発生するか。
いろんな個人情報を何でもマイナカードに紐づけようとしないで、まず保険証にICチップスをつけるだけでいいんですよ。
しかし、もう医療機関の多くがマイナ保険証の読み取り機を買っちゃいましたから、それを前提にするならば、せめてマイナ保険証と従来の保険証の併用を認めたらいい。
マイナンバーカード自体の廃止やマイナ保険証の廃止より混乱は少なく、健康保険証を廃止してしまうことで生じる高齢者等の困惑は全くありません。
岸田首相はどこかに置いて忘れてきた「聞く耳」を拾ってきて付け直すべきです。
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マイナンバーカードと一体化した健康保険証をめぐるトラブルを防ぐため、厚生労働省は、月内に加藤大臣を本部長とする対策チームを設ける方向で調整を進めています。
マイナンバーカードと一体化した健康保険証をめぐっては、これまでに他人の情報が登録されていたケースが7300件余り確認されています。
一方で、政府は来年秋に、今の保険証を廃止し、マイナンバーカードと一体化する方針です。
厚生労働省は、新たなトラブルを防ぐとともに、来年秋の切り替えをスムーズに行えるよう、対策チームを設ける方向で調整を進めています。
対策チームの本部長は加藤厚生労働大臣が務め、保険証など医療保険制度を担当する保険局だけでなく、医療提供体制の整備を担当する医政局など、局をまたいだ組織にする方針で、厚生労働省では月内に設置したい考えです。
松野官房長官「信頼の確保に努める」
その上で「カードが医療現場で円滑に活用いただけるよう、信頼の確保に努め、来年秋のマイナンバーカードと健康保険証の一体化に向けて準備を進めていく」と述べました。
マイナンバー、障害者手帳で誤り 厚労相、全国点検を指示
加藤勝信厚生労働相は20日の記者会見で、静岡県でマイナンバーと障害者手帳情報のひも付けを誤ったケースが数十件あったことを明らかにした。同姓同名の他人の番号をひも付けたことなどが原因とみている。個人情報の漏えいはなく、給付への影響もないとしている。全国の自治体のひも付け事務作業が適切かどうか点検を指示する考えを示した。
また、加藤氏は、マイナ保険証の利用時にシステム不具合によって「無保険扱い」となった場合でも、患者に求める自己負担が医療費の10割とならず、これまで通り、3割などとする方針を明らかにした。今月中に医療機関に通知する方針。
© 一般社団法人共同通信社
◆確認できない例続々と
◆「政府の責任回避」
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マイナンバーカードの情報漏洩リスクは全て回収して一から作り直さないとまずいくらいにヤバいようです。
(※スマホのカメラでQRコードをかざすと『マイナンバーが駄々漏れ』ですから)
あらゆる行動履歴を収集し、『個人情報の塊』のマイナンバーカードをさらに『保険証』や『運転免許証』と一緒にして、情報漏洩リスクと紛失リスクを高め続ける岸田政権は…。
https://www.ppc.go.jp/news/careful_information/qrcode/
☆インターネット等にマイナンバーカード裏面のQRコードを掲載することに対する注意喚起
引用元) 個人情報保護委員会
◎インターネット等に自らのマイナンバーカード裏面のQRコードが見られる状態で掲載すること、また、これを見た他人がQRコードを読み取る等してマイナンバーを収集した場合には、法律に違反するおそれがあります。
インターネット等にマイナンバーカード裏面のQRコードを掲載しないようご注意ください。
とすると、システムが半分崩壊しかけているのにごり押ししているマイナ保険証強行も『バイデン大統領の説得』によるものかもしれませんね。(ため息)
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd4a654bf5a1f4fe144ad9714af6e6df01726aea
☆日本の防衛費増額「私が説得した」バイデン大統領の発言に高まる岸田首相への不信感「国民への裏切り」「米国の傀儡」
6/22(木) Smart Flash
◎ 6月20日、米国のバイデン大統領は、カリフォルニア州で開いた支持者集会で、日本の防衛費の大幅増額をめぐり、自ら岸田文雄首相に働きかけた成果だったとアピールした。
◎立憲民主党の米山隆一衆院議員は6月22日、自身のTwitterにこう書きこんだ。
《岸田内閣の日本の国力に合わない、無理やりな「財源なきGDP2%への防衛費倍増」は、独自の積み上げでもなんでもなく、アメリカの説得(押し付け)によるものである事が、公開されてしまいました。これは、岸田総理の国会での答弁にも反します。国民に対する裏切だと思います》
漫画家の倉田真由美氏も同日、自身のTwitterに《アメリカ様のいうがまま。飼われてるのかな》と書きこんだ。
日本の防衛費増額に関して、バイデン大統領が「私が3度会い、説得した」と発言したことに、SNSでは怒りの声が上がっている。
《アメリカの言いなり。こんなことかとは思っていたが、防衛費増額論議は、臨時国会を開いてやり直しだな》
《米国の傀儡である事が明確に。米国の型落ち装備を、3倍以上の値段で買わされ続ける日本》
《内政干渉 国会閉会後 二重に怒りがこみ上げてくる》