大阪維新の会に続いて東京で小池都知事の政治塾が開催されたように、今や大都市ほど右翼的な首長が生まれて頭が痛いところなのですが、その大都市ローカルの番組が米軍基地最優先、沖縄差別番組を垂れ流しまたひどいことになっています。
まず、2016年10月20日の関西ローカル読売テレビの情報番組『朝生ワイド す・またん!』。
沖縄高江で米軍のヘリパッドの建設が強行されようとしている問題について、MC(司会)の辛坊治郎氏がトンデモナイことを言いだしました。
「えー、私、月曜日に見てきました。上から、ヘリコプターからね。はっきり言って、ここ(高江)で反対してる人たちって沖縄県の地元の人はホント少ないですね。もうほとんど大阪から行ってる人とか」
「地元の人たちも、はっきり言って地元の人たちもヘリパッドつくって、大半(の土地)がそうすると日本に返還になりますから、早くつくって欲しいって人のほうが圧倒的に多いんですよ、ここは。ここの反対派に関して言うとちょっと問題があるよねって。なんで反対してるのか正直、実際見に行くと訳わかんないですよ、これは。で、ようするに、基地返還を阻止したいんじゃないの?っていう感じが、私なんか現地行っての印象ですけどね」
リテラも
ヘリコプターの上から見ただけで、どうして反対している人びとが沖縄県民か否かがわかるのか、大いに疑問
と書いていますが私も同感です。最初から現地の人は反対などしていないという結論ありきで、ろくろく取材などしていないのでしょう。
しかし、琉球新報が行った調査では、高江区の全世帯に訪問し〈全67世帯の56.7%に当たる38世帯から回答を得た〉結果、80%がヘリパッド建設に「反対」と回答。「その他」(どちらでもない、分からない)が20%〈賛成は1人もいなかった〉。安波区でも「反対」は52.5%、「その他」が42.5%で、「賛成」はわずか5%。
さらに『報道特集』(TBS)でも、高江の住民に実施したアンケート結果を放送。18歳以上の全住民110人のうち78人から回答があったというが、その結果は「反対」が58人(74.4%)、「その他」が19人(24.3%)、「賛成」は1人(1.3%)。
地元でヘリパッド建設に反対の住民が多いのは明らかです。
このようなデマは右翼論壇から繰り返し流され、もう信じてしまっているネット右翼の人も多いと思われますが、今度は東京ローカルの東京MXテレビ「ニュース女子」という番組が1月2日、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に反対する人たちを
「テロリスト」「反対派の中には中国人や韓国人までいる。なんでこんなやつらまで」
と表現し、
「日当5万円をもらっている」「組織に雇用されている」
と決めつけました。
過激派だとか武闘派などと決めつけているが、逮捕されて生活に影響の出ない人はいない(苦笑)。
その取材がいかにいい加減なもので事実と反するか、ネットメディアのBuzzFeed Newsが本記事末尾で報道しているので見ていただきたいのですが、なにしろ、取材をしたという軍事ジャーナリストの井上和彦氏も辛坊氏と同じで現場まで行っておらず、約40キロ離れたところまでしか近づいていません。
わかりやすい言い訳。もうちょっと近寄れるだろ(笑)。
また、反対運動員に日当を支払っていると名指しした「のりこえネット」という市民団体に取材の申し込みさえしていないのです。
それでどうして反対派の構成や日当を得ているなどということが言えるのでしょうか。
この番組が証拠として出したのりこえネットのチラシは、市民特派員として沖縄に取材に行く市民特派員に交通費5万円を支給すると書いてあり、もちろん、反対運動の日当ではありません。
この5万円という部分だけ取り上げて、現地で反対運動をしているすべての人が日当5万円を受け取っているかのように捻じ曲げた東京MXの番組はもはやねつ造と言っても過言ではありません。
チラシの中身の構成を書き換えて5万円の部分だけ目立つように使っている。
そもそも、反対運動をする人に日当5万円が出るのなら私だって毎日行きます(笑)。そんな金がどこにある。
沖縄の人が粘り強く辺野古や高江で米軍基地に反対しているのが本当に右派にとっては目障りなのでしょう。それだけ政府が困っているということです。
私たちはこういうヘイトデマにコツコツと反論していくことが大事だと思います。
沖縄差別だけでなく中国韓国の人たちに対するヘイトにもなっている。
敬愛する澤藤統一郎弁護士に言論の自由を弾圧するスラップ訴訟を仕掛けたDHCがここでも出てきました。
この番組はDHCの持ち込み番組で、放送開始当初は裏番組の「報道ステーションをぶっ潰す」と宣伝しました。
こういうDHCみたいな企業に対しては不買運動がふさわしいと思います。
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辛坊治郎が「土人」発言擁護のためにデマ連発! 高江の住民は大半が反対なのに「ヘリパッド作ってほしい人が圧倒的」
読売テレビ『朝生ワイド す・またん!』番組ページより
本サイトでは本日、沖縄・高江での機動隊員による「土人」発言および松井一郎府知事の“差別肯定”発言について、同じように沖縄ヘイト肯定やデマ攻撃を行ってきた『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)などのテレビ番組の責任を追及した。
だが、じつは今回の事件に絡んで、同局はまたしても明確なデマを流していた。それは、『委員会』の司会である辛坊治郎が解説を務める、関西ローカルの情報番組『朝生ワイド す・またん!』でのことだ。
同番組では20日の放送で、機動隊員の「土人」発言問題を取り上げたが、その際、辛坊治郎が半笑いでこんな話をはじめたのだ。
「えー、私、月曜日に見てきました。上から、ヘリコプターからね。はっきり言って、ここ(高江)で反対してる人たちって沖縄県の地元の人はホント少ないですね。もうほとんど大阪から行ってる人とか」
そもそも、ヘリコプターの上から見ただけで、どうして反対している人びとが沖縄県民か否かがわかるのか、大いに疑問だが、辛坊はこうつづけた。
「地元の人たちも、はっきり言って地元の人たちもヘリパッドつくって、大半(の土地)がそうすると日本に返還になりますから、早くつくって欲しいって人のほうが圧倒的に多いんですよ、ここは。ここの反対派に関して言うとちょっと問題があるよねって。なんで反対してるのか正直、実際見に行くと訳わかんないですよ、これは。で、ようするに、基地返還を阻止したいんじゃないの?っていう感じが、私なんか現地行っての印象ですけどね」
ヘリの上から見たことが「現地行っての印象」って、これでジャーナリストを名乗っているのだから恐れ入るが、したり顔で辛坊が語ったことは、すべて恣意的なデマだ。
まず、「高江の地元ではヘリパッドを早くつくって欲しい人が圧倒的に多い」という話だが、琉球新報が行った調査では、高江区の全世帯に訪問し〈全67世帯の56.7%に当たる38世帯から回答を得た〉結果、80%がヘリパッド建設に「反対」と回答。「その他」(どちらでもない、分からない)が20%で〈賛成は1人もいなかった〉という。安波区でも「反対」は52.5%、「その他」が42.5%で、「賛成」はわずか5%だ。
さらに本日の『報道特集』(TBS)でも、高江の住民に実施したアンケート結果を放送。18歳以上の全住民110人のうち78人から回答があったというが、その結果は「反対」が58人(74.4%)、「その他」が19人(24.3%)、「賛成」は1人(1.3%)だった。
つまり、辛坊が語った「地元はヘリパッドをつくって欲しい人が圧倒的に多い」というのは大ウソなのである。
さらに辛坊は、反対派には「沖縄県の地元の人はホント少ない」「ほとんど大阪から行ってる人とか」と言うが、現在、国にヘリパッド建設差し止め訴訟を起こしているのは、東村高江と国頭村安波の住民33人だ。だいたい、今回、機動隊員が「土人が」と暴言を吐いた相手は、沖縄県出身でいまも沖縄に住む芥川賞作家の目取真俊氏であり、同じように沖縄県内から高江へ駆けつけている人は多い。
たしかに、高江には県外から駆けつけた人も決して少なくないが、それは人口約140人という小さな集落に約500人という住民の数を上回る機動隊を派遣して、強行的に工事を進めるという国の暴挙に対し、住民の気持ちに立ち、他人事と切り離すことなく怒りをもって行動している人びとだ。そして、国という圧倒的権力が地域の声も無視して力で抑え込むという民主主義に反した行為に抗議することに、県外か否かを問うことはまったく無意味である。
だが、辛坊はこうしてデマを垂れ流した上で「なんで反対してるのか訳わかんない」などと言い、「基地返還を阻止したいんじゃないの」と“何でも反対したがる本土の左翼がわめいているだけ”という結論に導こうとするのである。
しかも、本日放送された『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)では、辛坊はまた新たなデマを語った。
「騒音が問題になる場所でもないんだよね。だから反対してる理由が何なのかしらって」
騒音が問題にならない場所、だと? この人は高江を無人村だとでも思っているのだろうか。何度も言うように高江には約140人の住民がおり、ヘリパッドの騒音に悩まされつづけている。現に、沖縄防衛局が発表した測定データだと、高江の米軍北部訓練場内「N4地区」のヘリパッド周辺で今年6月の夜間における騒音発生回数はなんと383回にも上っているのだ。しかも高江の小中学校では〈夜間の騒音の影響で睡眠不足となった児童らが欠席する例も出るなど、周辺住民の健康被害も深刻となっている〉(琉球新報2016年7月20日付)というほどなのである。
これを「騒音が問題にならない場所」などと語るのは、完全に住民を無視しているか、あるいは「140人程度しか住民がいないのなら我慢すればいい」と言っているようなものだ。辛坊は「なんで反対してるのか訳わかんない」と何食わぬ顔で言うが、単純に自分の家のすぐ近所にヘリパッドが設置されたらと考えたらわかる話だ。
つまり“基地を沖縄に押し付けたい派”の辛坊は、こうやって不都合な話には目も向けず、デマを流すのに必死なのだ。
いや、それだけではない。肝心の「土人」発言問題について辛坊は、前述した本日のラジオ番組で、到底信じられない話をはじめた。それは、今回の事件で新聞が「土人」と繰り返し記述していたことを論拠に挙げ、こう言い出したのである。
「『土人』という言葉がある意味、放送で使ってはいけない言葉であるとか、差別的な言葉であるというような(ことはない)。つまり日本語として死語にもうなってるんだろうなあ。つまり土人と言ったからといって怒ってくる人は誰もいない」
一体、この男は沖縄をどれだけ馬鹿にするつもりなのだろう。今回、「土人」という言葉が差別的な文脈で使用されたことは明々白々であり、むしろ差別用語として「死語」になっていないことを証明する事件だったはずだ。それを言葉がもつ歴史性など全部なしにして、「土人と言っても誰も怒らない」などと宣うのである。
もちろん、ここまで辛坊が今回の問題を矮小化しようと必死なのは、橋下徹や松井一郎をはじめ、日本維新の会とベッタリの関係があるからだろう。実際、2011年に橋下が府知事から市長に鞍替えした選挙では、府知事候補として維新から出馬要請があったことを辛坊本人も認めているし、いまだに維新から政界に進出するのではないかという噂は囁かれつづけている。逆に松井府知事からしてみれば、今回の件でもメディアを通して問題を矮小化してくれる辛坊の存在は、大いにありがたいことだろう。
だが、このように平気でデマを流し差別さえ容認する人物を、メディアが重宝しているというのがいまの現実だ。関西では、今回の松井府知事の言動に批判的な見方をする番組がある一方で、辛坊と同じような論調で反対運動を貶める内容も放送されている。今後も辛坊は、松井擁護と沖縄のデマ拡散にいそしむだろうが、どうかくれぐれも視聴者は騙されないでほしいと願うしかない。
(編集部)
2017年1月7日(土) しんぶん赤旗
東京MX 放送法違反疑いのデマ番組
「基地反対の人 金で雇われている」
「辺野古や高江で基地建設に反対している人たちは金で雇われている」。正月早々、こんなデマを垂れ流した番組が放映されていました。
2日放送の東京MXテレビ「ニュース女子」が、沖縄県東村高江のオスプレイパッド建設をとりあげた番組で、反対する人々を「過激派暴力集団」と誹謗(ひぼう)中傷しました。“マスコミが報道しない真実”とのタイトルをつけながら、何者かに雇われているかのように「日当5万円をもらっている」「週休2日」などとでっちあげのコメントを並べました。「反対派の中には中国人や韓国人までいる。なんでこんなやつらまで」と人種差別につながる発言まで飛び出しました。
放送法4条は「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」と定め、同番組はこれに違反することが疑われます。
トンネル前に立った男性リポーターが、「これ以上進むのは危険」といって、基地反対派への取材を“中止”しました。しかし、その現場は高江から数十キロも離れた場所。安倍政権の建設強行に反対する人たちの思いを一言も映さずに、「過激派集団」という勝手なねつ造ストーリーを作り上げ、テレビ視聴者に押しつけました。
「これ以上米軍基地をつくらせない」という県民と全国の思いをどうしてもへし折りたいのか。民意に背く安倍政権のもとで、ゆがんだメディアの在り方が問われています。(博)
「沖縄の基地反対派は日当もらっている」MX報道 その根拠となる取材と証拠とは
1月2日に放送の「ニュース女子」。高江の米軍ヘリパッド建設反対派が日当を受け取っていると報じた。名指しされた団体「のりこえねっと」は抗議声明を出している。
posted on 2017/01/07 11:01TOKYO-MXTVの番組「ニュース女子」が1月2日、沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設に反対する人たちを「テロリスト」と表現し、「日当をもらっている」「組織に雇用されている」と報じた。
反対運動に参加している人たちや名指しされた団体「のりこえねっと」は反発。報道は「歪曲」で、そもそも取材も受けていないなどと、抗議声明を出した。
「ニュース女子」は株式会社DHCシアターがスポンサーの「ニューストーク番組」。バラエティ色もある報道番組だ。東京・中日新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏がMCを務めている。
1月2日の番組では「沖縄・高江のヘリパット問題はどうなった?過激な反対派の実情を井上和彦が現地取材!」と題して、沖縄・高江の米軍ヘリパッドへの反対運動を、軍事ジャーナリストの井上氏が沖縄から報じた。
番組の触れ込みは「マスコミが報道しない真実」。
井上氏は「抗議している連中」に「近づいたら危ない」などと、現地の状況を報告。「地元の人が畑にもいけない」「機動隊の人たちが暴力を振るわれているのに、救急車を止めた」「テロリストみたい」などと地元住民とともにリポートした。
ただ、これらのリポートは抗議活動が実施されている現場からではない。
車の中から撮影した高江の映像がごく短く挿入されているが、井上氏がそこで取材をしている形跡は映っていない。「トラブルに巻き込まれる可能性がある」「ここから先は危険」と話し、建設現場から離れた場所からリポートしている。
井上氏がリポートしている番組映像の背景に映る「二見杉田トンネル」から、井上氏がどこから「現地取材」をしているかがわかる。
井上氏のリポートは、名護や辺野古などで撮影されている。このトンネルは名護、辺野古の近く。「現地取材」はその近辺で止まっていたかのようにも見える。
その後スタジオトークでは、ディレクターが一人で現場に入ったが、カメラを取り出した時に「反対派に拘束されそうになった」と、現地での取材をしなかった理由を説明。「取材に行って揉めることで、トラックを止めてしまうかもしれない」などと、ゲストとともに語っている。
BuzzFeed Newsはこれまで2度にわたり、抗議活動の現場取材に入っている。他の報道機関やフリーランスのジャーナリストも問題なく取材できている。
番組の中で最も注目を集めたのが、「反対運動の裏にあるカラクリ」として、「反対派は日当をもらっている!?」と伝えている場面だ。
日当の証拠として登場するのが、1枚の「ビラ」と「2つの茶封筒」。
井上氏は沖縄のラジオDJとともに、ビラについて、反対運動への参加を呼びかけるもので、「東京で配られた」「5万円をあげると書いてある」と紹介した。
また、茶封筒については「普天間基地の周辺で見つかった」と説明。人名と「2万円」という金額が書かれていることを示し、「これが事実なら、反対派の人たちは何らかの組織に雇われているのか」とナレーションが入る。
基地周辺で見つかった、人名と金額が書かれた茶封筒が、どのように反対派とつながっているか。明確な説明がないため、なぜ、反対派が組織に雇われている証拠となるのかは、不明だ。
井上氏も参加した、その後のスタジオトークでは、このビラが、反ヘイトスピーチ団体「のりこえねっと」によって配られたものであると指摘されている。
「日当支給」は本当なのか?
ここで名前があがった「のりこえねっと」はヘイトスピーチに反対する目的で2013年に作られた団体。上野千鶴子氏(東京大学名誉教授)や宇都宮健児氏(前日弁連会長)らが共同代表を務めている。
「のりこえねっと」は2016年9月、「高江に『私たちの市民特派員を送ろう』」として、カンパを呼びかけている。この市民特派員には、現地の様子を発信することを条件に、往復飛行機代の5万円が支給される。
「虚偽報道」「まったく取材を受けていない」
「ニュース女子」は、沖縄・高江のヘリパッド建設問題について、反対運動の參加者の多くに対して金銭による報酬が支払われているという虚偽報道を行い、さらに、「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉に対して人種差別にもとづく憎悪扇動表現をも行いました。
私たちは、この事実を深刻に受け止め、TOKYO-MXTVに対して、強い憤りをもって抗議します。そして、同番組によって傷つけられた人権と名誉の回復と補償を求めるため、必要なあらゆる手段を講じます。
声明では番組が「市民特派員」への手当てを歪曲して伝えたと、「日当」報道を強く否定。「関係者は同テレビ局から事前にまったく取材を受けておらず、意見の聴取はおろか単純な事実確認すらされていません」とした。
また、共同代表の辛氏に向けられた「なぜ韓国の人が沖縄に加わるのか」などという番組ゲストの発言にも、こう抗議した。
「のりこえねっと」共同代表の一人である在日三世の辛淑玉に対し、「韓国人がなぜ反対運動に参加するのか」などと、人種差別にもとづくヘイト発言を行いました。
これも取材をすれば簡単に分かることですが、ヘリパッド建設を批判する人々の中には日本以外の国籍を持つ人も多数います。米軍基地をめぐる日米両政府の沖縄への強権的・差別的対応は、国籍にかかわらず、この国で生きるすべての人々、とりわけ在日を含むマイノリティにとって重大な問題だからです。にもかかわらず、辛淑玉が在日であるからという理由でその活動を否定的に報道することはヘイトスピーチそのものであることを、同テレビ局は深く認識すべきです。
2万円の茶封筒は?
一方、「2万円」が配られたという封筒の出自は、番組中では明らかにされていない。最後まで、反対派との関係は分からないままだ。
日当という表現は使われていないが、反対運動の一部のメンバーが沖縄の都市部から遠く離れた高江に通うために、「行動費」として月1万円とガソリンの現物支給を受けていることは、地元紙・沖縄タイムスや琉球新報が報じている。
また両紙は、辺野古沖での「海上抗議」の参加者の食費を負担する反対団体があることも報じている。ただ、一般の参加者たちに「行動費」や日当は支払われておらず、弁当も自腹だという。
米軍基地に反対は少数派?
番組ではそのほかにも、スタジオトークで「ボスは日本人なのかわからない」「(沖縄の)大多数の人が米軍基地に反対って声は聞かないんです」などと井上氏とゲストたちがやりとりをしている。
これらのコメントが何を参照しているかについての言及はない。世論調査を見る限り、「大多数の人は米軍基地に反対ではない」とは言えない。
沖縄県が県民3千人(有効解答率42.2%)に2015年11月に実施した世論調査「地域安全保障に関する県民意識調査」では、「普天間飛行場の辺野古移設に対する考え」には44.6%が「反対」を、13.6%が「どちらかといえば反対」と回答した。
TOKYO-MXTVの見解は
「のりこえねっと」の抗議声明には、「取材を受けていない」と書かれているが、真相はどうなのか。また、TOKYO-MXTVはどこまで事実を確認しているのか。
BuzzFeed Newsは1月6日午前に、同社に取材を申し込んだ。7日午前11時現在、以下のような返答を受け取っている状態だ。
「この度、貴殿より頂いております1月2日放送の『ニュース女子』についてのご質問ですが、状況確認及びご回答の可否も含めて、結論が出ておりません事をお伝えいたします。お問い合わせありがとうございました」
回答があり次第、記事にする予定だ。
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ヨットは引き上げないと完全な修理ができないほど損傷していた。
沈没氏は飛行艇と水上艇の区別ができない。
が、飛行艇の航続距離は正確に知っていた。
これ以上進むと救助が不可能になることを知っていた。
沈没氏は疲弊していたと言っていた。
モニターには右舷から来る鯨が明確に写っていた。
最初コックピットの椅子の背もたれは立てあり、後は見えなかった。
衝突前のウィンドベーンとヨットの動きは、おも舵を切ったことを示す。
実際、ヨットは右、鯨の方に向かった。
左に傾いていたヨットが立ち、浸水状況から左舷の底で何かに乗り上げたことは明白。
実際、盲人のクルーは「下」と言った。
椅子の背もたれは、衝突後いつの間にかたたまれていた。
沈没氏はクルーに浸水箇所はわからないと言いながら、無線では右舷と明言している。
沈没氏は「殺さなくて良かった、殺されなくて良かった」と謎の発言をしている。
バイコク系の沈没治郎氏、さすがに、高江に行けるほどの恥知らずではなかったと思っておきましょう。
「北」に対抗するために、国土を提供するって、バイコク番組の本音が出てますな。いくら韓国のために国を売っても、今の情勢じゃ、感謝のカの字も出てこないでしょうが。
さすが、自衛隊に四輪駆動車一台分くらいの燃料代を無駄遣いさせた沈没治郎氏だけのことはありますな。
やはり裏事情が有るようですね。
お金に群がる人達ほど、良心や愛情で動く人間は脅威でしかなく、お金だけで動いているということにしたいのでしょう。
というか、何でこんなにテキトーに番組作ってんだろと思いますね。
ブロパガンダにせよ底の浅い見え透いたものですけど、こういうので騙すことが出来ると考えているところが何とも。
何事についても手間暇をかけてものごとを成すことの少なくなったライトな時代ですね。
gooの”不調”のせいで書き込み途中で消える妨害のような事が起こっているため、予防のコピーを貼り付けて継ぎ接ぎにしてしまって、この結果。おい、goo! セコウの物言いで何かやってるんちゃうんか? もしせやったら、welog屋号をtoo bad!かterrible!に名称変更セェや。
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(誤)
何また世間様に公共の電波を迷惑かけるのに片棒かついどるんじゃ。
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(正)
公共の電波つこて何また世間様に惑わし迷惑かけるのに片棒担いどるんじゃ。
...それにしても酷い。ならば、罪匿(ザイトク)塊みたいな連中は雇われとった可能性は?...という風にやってみよ。なぁ、不治の病系列のカンテレ、黄泉売りもしくは毒売系列のYTV、それに続くウツケモノ放送ども、二本疱瘡狂界の罪な国家テロ宣伝機関よ。
# 当方はテレビも無いため見ないし、あっても不治の病系列や毒売系列のプロパガンダ垂れ流し疱瘡や二本疱瘡狂界のようなプロパガンダ放送はチューニングで砂嵐にして見れなくしていたので、直接の影響はそのプロパガンダの影響を受けた9割による妄動で被害を被ることくらいだが、まぁ、デジタル放送化されて情報量が多くなっても良いはずなのに低レベルなプロパガンダばかり垂れ流されとるんですな。情けない。
そんな状況やから、奴らの言説など紹介の必要なし、奴らに異議を唱えるものの言説・文字列のみを見れるように頑張ってくださいませ!ー>管理人様
おい、死に損ないの辛抱、あ、まちごおた、辛坊!
何また世間様に公共の電波を迷惑かけるのに片棒かついどるんじゃ。
太平な海の藻屑になってみずく屍で浮かんでりゃ良いものを!
何また世間様を騒がせとるんじゃ、貴様は恥というもんを知らんのか。変なもん垂れ流す片棒担ぐな。
スポンサーも、放送局も、放送をこんな時にだけ”どうぞご勝手に”とやってるのがミエミエの放送管理部局のおかげでやりたい放題やのぉ。
電波ジャックが出来た時代に、革共同カクマル派がやった事や選挙放送の公共電波で弾けるくらいしか他称”過激派”は放送できてへんし、そうできる金もないのはこの刑務所列島のゲシュタポが一番知ってるはずやから、心配するなら意味不明な”隷米不沈空母万歳”なウヨクすら嘆きたくなるホコリウズダカイ9割の支持で未だにこんなこと垂れ流せる奴らやろ。
今回のgooの不審な”アクセス不能”などは、当たり障りなくどうでも良いページにはアクセスできたやんな、あれ、なんで?
たまたまアクセスが集中してそうなったんか? そういいわけしたら何でも出来るもんのぉ。やれる能力を持ってる側は。ふざけんな。
なんでもええけど、声の小さい天然記念物や特別天然記念物、絶滅危惧種の発信にだけ監視の目って何や、浮かれることなんぞ何もないはずの状況に、日々キャッホルンルン、ウッホホーイのはた迷惑で物騒な9割収監者どもを大人しいさせんかい! その筆頭の”国辱”の奸賊アベ一派もな!
取った名前で有る事がもっと知れ渡れば、それだけでイメージダウン必死で痛快だと思うのだが。
右翼の皆さん、ヘリパッド建設反対こそ右翼の真骨頂だと思いますが、何をされているんですかね?まさか自国民である基地反対派に対して拡声器を使っていませんよね?
北方領土奪還と北海道内で勇ましく街宣した所で負け犬の遠吠えですぞ。実質、実効支配されている沖縄にはパスポート無しで行けるんですから、今こそ、今こそ日頃声高に主張している愛国心を示す時でしょう。真の沖縄返還を主張しないと北方領土の二の舞になりますよ?
ロシア、中国、韓国にはダメでアメリカにはいいなんて道理は通りません。
同盟国なんて言い訳はしないで下さいね?同盟国という名のアメリカ兄貴で、いいように金土地兵隊を巻き上げられている舎弟頭、日本なのは周知の事実なんですから。
あ、誤爆しました。ここを監視しているのは嘉手納基地の広大さを知りもしない、沖縄に行ったこともない様な強い者に媚び諂う口だけ番長のネトウヨでした。思いやり予算を知っているかすら怪しい人達ですもんね。
ロム専に戻ります、失礼致しました。
↑↑↑
ググれ!
■政府の説明はこんなにもおかしい
■共謀罪は市民監視・管理の治安法
すでに「凶器準備集合罪」や「組織犯罪処罰法」「暴力団対策法」などの法律がある
共謀罪と盗聴法が連動していた!
米軍の犯罪やオスプレイの事故も批判しませんし
日本人よりアメリカ様が大切なのでしょうね