ご存知、T-ns SOWL(ティーンズソウル)が呼びかける【安保法制に反対する原宿高校生デモ】
2015/11/08/SUN 13:00〜16:00
一方で、高校生の政治活動は、学校における政治的中立性の確保などから
そもそも、政治活動の自由は、憲法第21条の表現の自由として保障される基本的人権で、このことは最高裁も真正面から認めているところです。
そして、基本的人権は、高校生であろうが大人であろうが、高校生が18歳以上で有権者だろうがなかろうが保障されるものです。
ですから、この政治活動の自由と言う人権も「公共の福祉」による制約を受けるだけであり、
「無制限に認められるものではなく、必要かつ合理的な範囲内で制約を受けるもの」
ではなく、
「原則自由であり、必要最小限度の制約しか受けない」
と書くべきです。
高校生グループT-ns SOWL(ティーンズソウル)主催の戦争法案反対デモ、渋谷で行われる!
教育現場における政治的中立性の要請も、子どもたちの
「教育を受ける権利」(憲法26条)
を十分に保障するためのものであって、過度に強調されるべきではありません。
また、デモや集会などで暴力や違法行為をしてはならないのは大人も同様で、高校生だけが特に問題になるものではないはずです。
高校生の政治活動は本来自由。文科省が制限するのは人権侵害だ。
この点、後掲の朝日新聞の記事で、うちからもブログをリンクさせていただいている 猪野亨弁護士(札幌弁護士会)が
『高校生の政治活動を不当に制限する通知は憲法違反だ。校外では認められ、全面禁止だった今までよりましとの見方もあるが、そんな決まりが忘れられていた今改めて出すことは、むしろ禁止を強調することになる。
「安保関連法制は良いと思う?」と教員が意見を言うのもだめなら、政治を考えるなと言うに等しい。学校は生徒の自主性を尊重してほしい。』
とコメントされているのは全く同感です。
HBCラジオに出演中の猪野先生。
毎日新聞でコメントしている 「主権者教育に詳しい小玉重夫・東京大教授(教育学)」がサークルの先輩だったのには驚いたのですが(二人とも子ども会サークルのお兄さんでした 笑)
「高校生を政治的な主体として期待する今回の通知は、政治活動を原則禁止していた69年通知に比べ、根底に流れる哲学が大きく変わったと言え評価できる。」
とおっしゃっているのは、小玉さんらしく?ちょっと楽観的に過ぎる感じがします。むしろ後段の
「ただ心配な点もある。教師が主義主張を述べることを禁じ、生徒が政治活動に熱中しすぎて学業に支障が出た場合は活動を制限するなどと禁止事項が多く、現場が萎縮する可能性があるためだ。
校長や教育委員会は、教師の自由な実践と生徒の主体的な活動を励ますような環境をつくってほしい。」
のほうが強調されるべきでしょう。
小玉先輩、慶応助教授→お茶大助教授→東大教授ってスゲエっす!
次に、2015年10月15日付け東京新聞のこちら特報部「高校生の主権者教育」に載った、評論家の徳岡宏一朗氏(笑)のコメント部分を引用します。
『元関西学院大学ロースクール教授で評論家の徳岡宏一朗は
「表現、政治活動の自由は憲法が保障している。生徒の政治活動を学校が制限できる合理的な根拠などがなく、六九年通達は憲法違反の疑いすらある。
当時は生徒を保護するという目的があったとしても、通達はその後、死文化している。
若者たちの政治活動が活発化しつつある今、新たな通知は政治活動の容認などではなく、人権制限だ」
と憤る。
憲法の改正手続きを定めた国民投票法は、選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられることが決まっている。
政権側が主権者教育に神経をとがらせるのは、なぜなのか。
徳岡氏は安保法の審議過程で、「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動」など若者たちの行動が注目を浴び、高校生のグループにも影響が広がったことと関係しているとみる。
若者に政治意識が高まることを恐れ、その芽をつぶそうとしているのか。
「指導資料によって教員は自分自身の主義主張が中立であることを求められるうえに、通知で生徒の政治活動が禁止事項に触れないかビクビクしながら見守らねばならない。
非常に負担が重いため、教育現場では現実の政治課題に即した議論は避けたくなる。
結局、中立、容認と言いながら、教員にも高校生にも
『政治にかかわるな』
と言っているのと同じだ。」』
自分のコメントを色分けしている小物感が半端ない(笑)。
これらに対して、今日の読売新聞の社説
高校生政治参加 校外の活動にも目配りが要る
の人権感覚のなさは凄まじいです。
「新たな通知を、高校生の主体的で節度ある政治参加につなげたい。」
という一文から始まるこの社説では、高校生の主体性より「節度」の強調がほとんどなのです。
特に驚いたのは
「ただし、高校生はあくまで学業第一であるべきだ。校外の政治活動が容認されるにしても、そこには一定の制限が求められる。
デモや集会への参加が、警備活動の妨害など暴力行為に発展する事態はあってはなるまい。政治活動に熱中するあまり、学業が疎おろそかになっては本末転倒だ。
このような場合、新通知が政治活動を制限・禁止するよう、学校側に要請したのは当然である。
生徒の校外の行動を学校がすべて把握するのは難しい。通知の趣旨を保護者や地域住民にもきちんと説明し、連携して目配りすることが欠かせない。」
という部分。
これでは、学校・保護者・地域住民で「目配り」=監視せよと言っているも同然で、これまでより高校生の自由が損なわれることは必定です。
そんなに高校生がデモや集会をするのが嫌なら、正直に、全面禁止のままの方がいいって書けばいいのに。
こういう人たちが政権には多いわけですから、彼らをこそ「連携して目配り」し、良く良く監視しなければなりません。
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制服向上委員会が日本外国特派員協会で記者会見「悪いことを悪いと言うのに、アイドルも子どもも関係ない」
やはり徳岡氏のコメントが、なぜか一番しっくりきます(笑)。
よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
SEALDs 民主主義ってこれだ! | |
SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動) (編集) | |
大月書店 |
写真:メンバー自身の撮影によるデモや抗議行動、日常風景など 。アートワーク:SEALDsの特徴である洗練されたデザインのフライヤーや映像 。スピーチ:一人ひとりの言葉で語られたスピーチを厳選して収録 。メンバー証言:それぞれの来歴や参加のきっかけ、SEALDsへの思いなど 。メンバー座談会:初期メンバーが前身であるSASPLの誕生から現在までを振り返る 。
対談:高橋源一郎(作家)と中心メンバー奥田愛基が語る「民主主義とは?」 。著名人・識者からの応援メッセージ:茂木健一郎、高畑勲、後藤正文、小林節 ほか
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逐条解説 子どもの権利条約 | |
喜多 明人 (編集), 広沢 明 (編集), 荒牧 重人 (編集), 森田 明美 (編集) | |
日本評論社 |
画期的な条約が採択されて20年、それはどう活かされてきたのか、これからどう活かしていくのか。いじめ、不登校、虐待、体罰、自殺や少年事件の深刻化、子どもの伸びやかな自己形成への支援は、いまだ不十分だ。国連の動向もふまえて、最新の状況を条文ごとに解説する。
■教員の中立、政権は強調
「政治的な中立が守られるべきだ。まずは教職員に自覚を求めたい」。馳浩文部科学相は27日の会見で、高校教員に政治的中立性を求める考えを強調した。
背景には、政権や自民党への批判につながらないかといった懸念がある。民主党の支持組織「日本教職員組合(日教組)」などを念頭に、自民党内には「教員に自分のイデオロギーに巻き込む授業をされてはたまらない」(文教族)といった声が上がっていた。
安全保障法制への反対運動で学生団体「SEALDs(シールズ)」が注目を集めたこともあり、自民党の文教族の一人は「若者を野党にとられないようにする対策が優先だ」と話す。自民党文部科学部会は3月、主権者教育の勉強会を発足させた。高校教員に「政治的中立」を求める提言をまとめ、7月に首相官邸に提出していた。さらに、教員が政治的行為で違反した場合に罰則を科すための教育公務員特例法の改正をめざす動きもある。 (小野甲太郎、岡村夏樹)
■高校生の受け止め 個性ない生徒育てたい? 様々な立場の集会に行く
政治活動が「解禁」された高校生はどう受け止めているのか。
都内の1年生、小川空さん(15)は6月から学生団体「SEALDs(シールズ)」のデモに参加し、8月には高校生中心のデモも呼びかけた。学校にとがめられたことはない。「禁止とは知らなかった。『解禁』といっても制限つき。国は、個性のない生徒を育てたいのかな」
都内の3年生、篠原若奈さん(18)は「国会議事堂の前でどんなに叫んでも、議員は痛くもかゆくもないと思う。ネットなど効果的な方法がいい」と思う。この夏、都議に3日間同行するインターンシップに参加。関心のある貧困や難民問題などの集会になら参加したいという。
都内の3年生、鈴木大樹さん(17)は「いろんな立場の集会に行きたい」。安保法制に賛成だったが、7月に反対派の集会に行ってみた。「違う意見で視野を広げたい」と話した。山梨県の3年生、渡辺雅生さん(17)は「政治について、直接意見を言ったり、聞いたりできる場がほしい」。8月に、全国の高校生100人が国会議員らと憲法や社会保障などについて議論するイベントに参加した。
(芳垣文子、貞国聖子、岡雄一郎)
■<考論>政争の場避けて
田中愛治・早稲田大教授(政治学) 有権者の声を政策や制度の形成に反映させる仕組みを、高校生に理解してもらうことが政治参加を促すために重要。高校を政争の場にしてしまうと、中立で冷静な教育が難しくなり、高校生を政治から遠ざけることになる。政治活動は、必然的に、ある一定の党派に近くなる場合が多く、高校教育の外でするべきだ。18歳未満も多い学校内で控えることは重要だ。
■<考論>自主性の尊重を
猪野亨弁護士(札幌弁護士会) 高校生の政治活動を不当に制限する通知は憲法違反だ。校外では認められ、全面禁止だった今までよりましとの見方もあるが、そんな決まりが忘れられていた今改めて出すことは、むしろ禁止を強調することになる。「安保関連法制は良いと思う?」と教員が意見を言うのもだめなら、政治を考えるなと言うに等しい。学校は生徒の自主性を尊重してほしい。
毎日新聞 2015年10月30日 00時25分(最終更新 10月30日 00時29分)
来年の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられることを受け、文部科学省は29日、高校生の政治活動を禁じた1969年の通知を廃止し、校外での政治活動を認める新たな通知を各都道府県教委などに出した。既に高校生がデモや集会に参加する動きは広がっており、現状を追認した形だ。また、通知は学校の授業で現実の政治的事象を取り上げるよう求める一方、政治的中立性への配慮を強く促した。
69年通知は、当時、大学紛争の影響で高校でも授業の妨害などが相次いだため、高校生の政治活動を学校の内外問わず「望ましくない」と指摘し、その理由に選挙権がないことを挙げていた。しかし、今年6月に選挙権年齢を引き下げる改正公職選挙法が成立したため、新通知を出した。
新通知は高校生の政治活動に関し、放課後や休日の「校外」での活動を「家庭の理解の下、生徒が判断して行う」と容認した。一方で「校内」は、教育基本法が定める学校の政治的中立性確保のため禁止し、放課後や休日であっても「教育を円滑に実施する上で支障が生じないよう制限または禁止が必要」と抑制した。
主権者教育については、現実の政治問題を素材にした実践的な指導が重要と明記し、「慎重に取り扱う」としていた69年通知から大きく転換した。ただ、教員の指導が特定の政策や政党を支持したり反対したりすることにならないよう「留意する」と、政治的に中立であることを求めた。
文科省が今月5日に明らかにした通知案の内容から大きな変更はなかった。通知案に対しては教育関係団体から「禁止範囲などがあいまいで具体的な指針が欲しい」との要望が相次いだが、文科省は「禁止事項を細かく示すと教員が萎縮するので、基本的な考えにとどめた」と説明する。今後、各教委の担当者らを集めた説明会などで相談に応じるという。【三木陽介】
◇変化評価できる
主権者教育に詳しい小玉重夫・東京大教授(教育学)の話 高校生を政治的な主体として期待する今回の通知は、政治活動を原則禁止していた69年通知に比べ、根底に流れる哲学が大きく変わったと言え評価できる。ただ心配な点もある。教師が主義主張を述べることを禁じ、生徒が政治活動に熱中しすぎて学業に支障が出た場合は活動を制限するなどと禁止事項が多く、現場が萎縮する可能性があるためだ。校長や教育委員会は、教師の自由な実践と生徒の主体的な活動を励ますような環境をつくってほしい。
◇「中立性の確保」強調
46年ぶりに見直された文部科学省通知で繰り返し強調されているのが「政治的中立性の確保」。その裏には「永田町」の政治的思惑も見え隠れする。
「自民党の提言がかなり反映された」。ある自民党議員は政治的中立性を強調した今回の通知を肯定的に受け止めた。自民党が7月に出した提言の趣旨に沿うからだ。
ただ、高校生の政治活動について、自民党の提言は「学校内外で基本的に抑制的であるべきだ」としたのに対し、新通知は校外の活動を容認した。「選挙権が与えられたのに、校外まで縛るのは矛盾する」(文科省幹部)というのが理由。それでも、この自民党議員は新通知を「教員に中立を徹底して求めており、日教組へのけん制になる」とみる。
主権者教育を推進する神奈川県立湘南台高校の川口英一校長は「『専門でない』『関心がない』ではなくて生徒に丁寧に答えなくてはならない。生徒が学校内のあらゆる場面で政治的教養を身につけられるような指導が求められる」と話す。教育現場にはこんな決意がある一方、「中立」を巡る困惑も広がる。
国政選挙に合わせた模擬選挙を10年以上前から行う玉川学園(東京都)の※合(そあい)宗隆教諭は、通知に明記された「教員は個人的な主義主張を述べることは避ける」について、「過剰に拡大解釈されないか」と懸念する。「教員が自分の意見を話しても、必ず反対の意見に言及すれば中立性は保たれるはずだ。国は現場を信用してほしい」と注文した。(※は石ヘンに夾)
新通知は「特定の政治上の主義や施策の支持・反対を目的に行われる行為」を「政治活動」と規定した。学校全体で模擬選挙をしている芝浦工業大学柏高校(千葉県)の杉浦正和教頭は「生徒が、授業料の値上げや学校統廃合など自らの生活に直結する身近な施策を校内で取り上げたり、運動したりするのは防ぎようがない」と話す。【樋岡徹也、佐々木洋、高木香奈】
高校生政治参加 校外の活動にも目配りが要る
新たな通知を、高校生の主体的で節度ある政治参加につなげたい。
文部科学省が高校生の政治活動に関する通知を46年ぶりに見直した。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのに伴う措置だ。
文科省は、学校の内外を問わず、高校生の政治活動を一律に禁じてきた。旧通知が出された1969年は、激化した大学紛争が高校にまで広がり、生徒による学校封鎖や授業ボイコットなどの混乱が生じた時期だった。
これに対し、新通知は、放課後や休日に校外のデモや集会に参加することを原則容認した。時代状況が変わる中で、通知を見直すのは理解できる。
高校生が自らの判断で政治活動に加わって、課題を感じ取る体験を通じ、有権者としての意識が醸成される面はあろう。
ただし、高校生はあくまで学業第一であるべきだ。校外の政治活動が容認されるにしても、そこには一定の制限が求められる。
デモや集会への参加が、警備活動の妨害など暴力行為に発展する事態はあってはなるまい。政治活動に熱中するあまり、学業が疎おろそかになっては本末転倒だ。
このような場合、新通知が政治活動を制限・禁止するよう、学校側に要請したのは当然である。
生徒の校外の行動を学校がすべて把握するのは難しい。通知の趣旨を保護者や地域住民にもきちんと説明し、連携して目配りすることが欠かせない。
校内の政治活動に関して、新通知はこれまでと同様、授業中はもとより、生徒会や部活動の時間も含めて禁止すると、改めて明記した。妥当な内容だ。
生徒会や部活動は、生徒たちが自主性や協調性を育む貴重な教育活動でもある。生徒会の場を利用して政党のビラを配る。部活動のミーティングで特定の政党への支持を訴える。こうした行為が不適切なのは明らかだろう。
主権者教育を充実させる観点から、今後、高校生が政治課題について討論する機会は確実に増える。例えば、生徒会主催で討論会を開くケースが想定される。
その場合、大切なのは、特定の政治的主張を取り上げるのではなく、多様な意見が交わされるようにすることだ。安全保障法制や原子力発電所の再稼働など世論を二分するテーマでは特に重要だ。
指導にあたる教師の役割は大きい。自身の主義主張を押しつけることは厳に慎み、中立・公正な立場で生徒に接してもらいたい。
よろしかったら大変お手数とは存じますが、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!
高校への進学率は今や100%と言っていい程なのだが、それでも義務教育では無い。18歳の高校生と早生まれの18歳の大学生と政治的に何か違うのだろうか?大学1年生、2年生と高校3年生との間に、政治活動を制限が必要なほど教育的なレベルに違いが生じているのだろうか?
逆に、未成年の学生・生徒ということが政治活動による学業への支障を避ける事への理由になるのであれば、18歳の大学生に対しても同じように政治活動の制限や大学教授および講師へも政治的中立性が求められる必要があるのでは?
未成年への参政権の付与するのに、そこまで色々と配慮や制限が必要であるのなら、なぜ国際的な基準に合わせるという理由で18歳以上へと選挙権の付与年齢を引き下げたのか、理解が出来ない。
結局、未成年の有権者を、国会議員達、もっと言うと与党の国会議員に都合の良い有権者にしたいだけとしか考えられない。
中立でなければいけない理由も無い。
現代の生徒に舐められている学校の先生ごときが、公安や自衛隊のように思想を強制出来る訳も無い。
逆に多くの人間が自由に意見を言う事で自ずと全体の中立性が保たれるというもの。
ビラ配りだってライブのフライヤーを配るのと同じ。
勉強が疎かになるという危惧なら、ゲームに没頭する方が影響が深く、幅広い。スマホを取り上げるべき。
もう新聞は捨ててしまいました。
でも、あの内容の記事を読んだ記憶はあります。ホント。
もっと早く告知してくださればよいものを、奥ゆかしい(笑)。
そもそも高校生の政治活動禁止の通達自体がおかしい。
(以前からずっとそれを指摘なさっている訳ですが(笑))
埃をかぶっていたものをわざわざ引っ張り出し、少し見場良く化粧して、はい皆様お使い下さいませね、前より良き仕様でございますことよ、とアピールする裏に、絶対何かの意図が秘められている。
教員に「中立」を強いて、実質口をつぐませる。将来的には、「マンセー教育」をやらせるのか。
生徒は、紅衛兵にするつもりか?
安倍目指しているのは、中国どころか将軍様の国だ。このまま行けば、十年後にはディストピア。