大阪ではもう教育無償を実現していると言っていたのに、視聴者から「教育無償化はいつ実現するのですか」という質問が来て凍り付く吉村府知事(笑)。
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2023年4月9日投開票だった統一地方選挙。
政令指定都市である大阪市の市議会(定数81)の選挙ではすでに第1党だった維新は46議席獲得し、橋下徹大阪市長時代もなしえなかった単独過半数を上回り55%の議席を確保しました。
大阪府議会(定数79)でも「身を切る改革」と称して議員定数を減らし続け1人区を増やした効果もあって、現有議席51に4議席上乗せして55となり議席占有率は70%、大阪府政・市政ともに盤石な基盤を確立してしまいました(-_-;)
ちなみに自民党は市議選が6議席減の11、府議選は9議席減の7となり、お隣で私の故郷の兵庫県でも自民は県議選も3議席減の24に対し、維新が現有9から大幅増の21と大躍進しました(涙)。
その他全国の選挙で躍進して道府議選では67→124、政令市議選では73→136で1.85倍ほどとほぼ倍増に議席を伸ばしました。
また、統一地方選挙後半戦が終わったら書きますが共産の退潮傾向があり、自民や立民・共産が減らした議席は全部維新に持っていかれた感があります。
立民はむしろ増えたと言っていますが、立民が支持した候補者に加えて相乗りして推薦した議員まで足して水増ししているので酷いものです(呆)。
【#泉やめろ】統一地方選挙前半戦、維新躍進、立民不戦敗。維新は奈良県で初の公認首長を獲得。立民は北海道で惨敗、9都道府県で自民に相乗り。このままでは野党第1党から転落必至の立民は泉代表の首を斬れ。
日本維新の会が統一地方選挙で躍進した原因はまず総理大臣がオトモダチの安倍・菅氏から岸田首相に変わったこと。そして、泉健太立憲民主党が「ゆ党」化して自公政権に批判的な無党派の受け皿でなくなったからだ。
この維新躍進の原因の一つに維新の教育「重視」があります。
吉村洋文大阪府知事・大阪維新の会代表・日本維新の会共同代表を筆頭に、維新は教育無償化など教育に力を入れるということをどの選挙でも盛んに言います。
それが少子高齢化対策に注目されている今回の統一地方選挙でも功を奏したと言われていますが、何度も書いているように、実際に大阪の教育が無償化していたわけではありません。
そして教育内容は酷いもので、橋下時代から君が代条例や教育基本条例を制定して、君が代斉唱の時にちゃんと歌ってるか口パクじゃないか、校長などが先生や生徒の口元をチェックするという、中国か北朝鮮か、みたいな教育をしています。
祝 「君が代斉唱口元チェック」の中原徹大阪府教育長(橋下市長のご学友)がパワハラで辞任
とにかく松井一郎前大阪市長が緊急事態宣言が出たからオンライン授業をすると突然言い出してやってみたけど現場は大混乱で1カ月で終了。
それを批判した現役の校長を混乱を招いた松井一郎市長が開き直って批判。
【一カ月で終了】維新の雨がっぱ松井大阪市長の「思いつきオンライン授業」に、現役校長先生が「現場が大混乱」と実名で猛抗議。松井維新による恫喝を許さない。#木川南小学校校長を支持します
おまけに生徒の尻を叩いて勉強させるしか思いつかないらしく、独自のテストで生徒を絞り上げたんですが、全国学力テストは低迷したまま。
おまけに塾代をクーポンで支援しますなどと言う、完全に利権丸出しの政策まで提案しています。
教育無償化は大事なことで全国的に実現していくべきですが、肝心の教育の中身が維新の政治ではお寒いままです。
【学力テスト2022】大阪府は下位に低迷、大阪市は全国最低水準、上位は北陸3県・秋田・東京
【#維新は最悪の選択肢】統一地方選挙。不祥事のデパートの「#維新は平気で嘘をつく」。コロナ死者最悪の「#維新に殺される」。自民より右の「#維新絶対ダメ」【#維新に投票してはいけない】
吉村氏らが言う「大阪は教育無償化を実現した」は真っ赤な嘘。
大阪で無償なのは授業料のみで、入学金などは必要ですし、所得制限があるため、授業料が無償なのは府在住の約半数にすぎません。
さらに、大阪府立大学と大阪市立大学を無駄に統合した大阪公立大の授業料補助制度も所得制限があります。
それに学生と保護者ともに府内に3年以上住んでいなければならず、成績が上位2分の1以上でないと打ち切り。補助を受けているのは全学生の3割もおらず、授業料全額無償の学生はひと握りなのだそうです。
大阪の私立高校は完全無償化と大嘘をついたのがバレ、嘘も「国会なら大問題だけど選挙だからいいんだ」と豪語した馬場伸幸氏は、「野党でもなくゆ党でもなく悪党」の日本維新の会の新代表に実にふさわしい。
客観的に見ると、吉村府知事と松井師匠のコロナ対策はコロナ死者は全国最悪の数字です。
そして大阪維新のコロナ対策はイソジン大嘘会見を筆頭に、全世界で一番早くできるはずだった大阪ワクチンは開発中止、警戒警報を出す大阪モデルは何度も緩くする始末、集めた雨がっぱは使う人がいなくて作業と保管に莫大な手間とカネがかかっておまけに消防法違反と言われる、大規模医療・療養センターは利用率0・3%で60億円の損失を出して閉鎖などなど、凄まじい惨状を示しました。
維新は失敗を恐れずチャレンジするというと聞こえはいいけれども、チャレンジがことごとく全部失敗する(-_-;)という情けない無能な集団です。
このことが全国の有権者にちゃんと伝わっていれば維新が支持を広げるだの選挙に勝つだのはあり得なかったのですが、ちょうど「検討使」と呼ばれる岸田首相がちっとも動かない人なので、それと好対照になってしまい、全国で騙される有権者が続出したわけです。
この維新の勢いを統一地方選挙後半ですぐに止められるかわかりませんが、6月にもあるであろう解散総選挙まで地道に維新の無能無策をシェアしていきたいと思います。
吉村大阪府知事が「2020年9月に実用化。年内に10万~20万人に接種する。これは絵空事ではない」と豪語していた大阪ワクチンが開発断念!イソジンに続いて全くの絵空事だったことが明らかに(笑)。
関連記事 どうせバレないと高を括って嘘を言いまくる維新。
維新の大阪市長選候補の横山英幸氏が2022年2月に発した「新型コロナ第6波での大阪府の致死率は全国で27番目」というツイートは大嘘。実際には大阪府は全国でワースト3番目だった(呆)。
【#維新に投票してはいけない】松井一郎大阪市長が大阪カジノについて「リスクを恐れて何もしないのは無責任」。それで雨がっぱ集めたんかい!さらにカジノ予定地の賃料が不当に安いと大阪市民が提訴!!
大阪維新の会の吉村府知事がコメ10キロの配布申請を大阪ダブル選挙告示日の前日から開始することについて「これは知事選とは関係ない。できるだけ早くお届けするという意味でこの日になった」と大ウソ(笑)。
【#維新は平気で嘘をつく】維新の会の馬場代表らが自民党の茂木幹事長らと会談し、改憲や原発推進・防衛費倍増で協力することを確認。裏切られること前提で維新との共闘を進める立民の泉健太代表は維新に去れ。
日本イソジンの会の吉村府知事の「コロナに効く」会見から2年半。ポビドンヨード入りうがい薬の実験がひっそり終了。結論は「推奨できる結果なし」(笑)。#維新は平気で嘘をつく
大阪府市の万博パビリオンが40億円増えて想定の1・5倍以上の115億円!吉村府知事「やはり判断として少し甘い部分があったと私自身も思っています」。こんな見積もりの甘さではカジノの失敗も決定的だ。
日本維新の会副代表の吉村洋文大阪府知事が「安倍国葬への参列の公費支出は違法」とする住民監査請求を受けて、「国が決めた国葬に参加するのは地方自治体首長の公務」とまた法律家としてあるまじき大嘘。
長崎原爆の日に唾を吐きかける吉村洋文日本維新の会副代表。核は廃絶すべきと言いながら「核共有の議論を始めることは必要」。「倍返し」できるよう、アメリカが日本に配備した核兵器を使用することを禁止せず。
日本維新の会の「政治とカネ」 「身を切る改革」の正体を暴く
大阪府知事・市長時代に公然と体罰を肯定していた橋下徹氏と言い、維新の存在自体が子どもの教育に悪いです。
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2023年4月13日 まいどなニュース 豊田真由子
維新は「今の自民党以上に、自民党的」…躍進の背景に、強固な組織力 統一地方選・前半戦受けて豊田真由子が分析
「明けない夜はない」~前向きに正しくおそれましょう
統一地方選の前半戦が終わりました。今回は、日本維新の会の動きから今後の日本政治を考えてみたいと思います。
維新の躍進
維新は、大阪府知事と市長に加え、奈良県知事選で勝ち、道府議選(67→124)、政令市議選(73→136)で、1.85倍ほど、議席を伸ばしました。
維新は、「今の与党には投票したくないし、他の攻撃的な野党もイヤ」という人たちの心理に、うまくフィットしています。
大阪では、2012年から、与党として首長、府政・市政を担って来ていて、実績を作っています。新型コロナ対応などで見せた、吉村知事の手腕とイメージの良さ。党のメッセージが明確で、メディア戦略も巧み。国会では、「とにかくなんでも反対!」の攻撃的な典型的野党とは趣を異にし、是々非々で臨む。
こうしたことから、保守層、穏健なアンチ与党、そして、無党派層のどれをもうまく取り込んだ感があります。
奈良県知事選では、現職と新人で保守分裂が起こり、保守系候補二人の得票数を合わせると、当選した山下氏を上回っていたことから、維新は「漁夫の利」を得たという見方もありますが、県議選の結果を見ると、「自民23→17、維新3→14、公明3→3、立民4→2、共産4→1、無所属4→6」で、自民、立民、共産の票を、維新が取っていった形で、着実に地保を固めてきています。
維新は今回、大阪府議会(51→55)で70%、市議会(39→46)で57%の議席を得ました。
大阪府知事選では、自民府連が「自主支援」とした候補者を巡って、党内がまとまらなかったという要因はありますが、各社の出口調査で、自民支持層の約7割が、府知事選で吉村氏に、同約4割が、市長選で横山氏に投票したという状況を、自民党は真剣に受けとめる必要があると思います。先の衆院選の結果についても、大阪の候補者の感じる危機感・悲壮感が、党本部には理解されていない感があったと思います。
かつては、維新幹部が自民幹部と頻繁に会合を重ね、「与党に合流するのでは」と言われていた時期もありましたが、機を見るに敏、今回は「自民党と対峙する」(吉村大阪府知事)、「公明党との関係を一度リセットする」(馬場代表)とのことで、これは実は、各方面にじわじわと影響が出てくる、大きな変化だと思います。
維新の組織戦は…ある意味、自民党より強固
『維新は自民党のような組織がないのに、勝った』という言い方をされることがあります。私は、これは、正しくないと思います。
維新は、一度足掛かりを築いたら、強いです。
それは、なぜか。
実際に国政選挙を経験した者として、維新と近年の自民の「選挙のやり方」の決定的差は、「地方議員が、どれだけ党の方針に従順か、懸命に首長や国政選挙の党の候補者を応援するか。」があると思います。
「組織戦」の母体である自民党地方支部の中核となる市長、県議、市議は、「地元の有力者で、何十年も議員をやってきている」人たちが多く、(意外に思われるかもしれませんが)地元の国政選挙や首長選挙に関して、「従順に、党本部や都道府県連の言うことを聞く」なんてことはありません。
「地元でずっとやってきたのは自分たちだ」という自負や利権があり、「地元のことは、自分たちが決める」という思いが強くあります。自身の地方選挙には、党本部や県連はほとんど影響力が無いので、特段こわくもありません。
(もちろん、自民党の地方議員にも、党に対する忠誠心篤く、必死で候補者を応援する方もいますし、地域によっては、ベテランの国会議員が、強い権力を保持し、実際に地方議員を束ねている、という選挙区もありますが、往時に比べれば、ぐっと少なくなっています。)
地方議員の中には、自らに首長や国政への意欲がある人も多く、選挙のたびに、各地で保守分裂を招いています。紆余曲折を経て、候補者が一本化された場合でも、党本部が選んだ新人候補なんて、よほど利害が合致した場合以外は、真剣に応援しない場合も多いです。
各地域支部には、一般の自民党員が大勢いて、普通に優しい方が多いのですが、党員は支部長である地方議員の意向に背くことはできません。支部長が「うちの支部はこの候補を応援する」と決定してはじめて、地域支部もちゃんと動くことができる、という構図になっています。
一方、維新の地方議員は、議員としての年数がまだ少なく、地元の名家や有力企業など「地元の有力者」ではないのが普通です。「自分は、党の力・人気で当選した」ということをよく分かっており、党に対する忠誠心が篤く、上意下達で統制がきき、党の選んだ首長選や国政の候補者を懸命に応援します。(軋轢が全くないわけではないとも聞きますが、総じて統制が効いていることが、党の力を増幅させています。)
私は関西の番組出演で、毎週大阪にうかがっていますが、先の衆院選でも、全く別の地域で維新の候補者として活動していた、地元に縁の無い候補者の方が、地盤を替えて大阪に来てすぐに、維新の地方議員が、そのビラや名刺を配り、地元を一緒に回って、必死で頭を下げていることを知り、「うわぁ、自民党では基本、絶対無いことだなあ…。でも、本来、政党の地方組織の力って、こういうことなんだろうなあ。」と、びっくりしました。
「党の決めた候補者」は、党の方針に忠実に従って、懸命に応援する。そこには、「今の自民党以上に自民党的な」強固な組織力があります。
今後の展開は
ただし、今回の維新の勢いが、このまま全国に広がっていくか、というと、そう簡単ではないように思います。
今回維新は、道府県議選、政令市議選で、これまで近畿地方だけだったものを、東北、北陸、山陰地方を除く全国に広げ、足がかりを得たことは間違いありませんが、近畿以外での議席数は少なく、今のところ、それぞれの地方議会での勢力を変えるような力にはなっていません。
道府県議選で見ると、今回維新が獲得した124(前回67)議席の内訳は、大阪55(同51)、兵庫21(9)、奈良14(4)、京都9(2)、和歌山3(1)で、8割(102)が近畿地方です。新たに議席を獲得したのは、神奈川6、福岡・滋賀が3、北海道・栃木・群馬、埼玉・千葉・徳島・香川・愛媛・福岡・熊本・大分が1です。
政令市の市議選で維新が獲得した136(前回73)議席の内訳を見ると、大阪46(39)、堺18(18)、神戸15(10)、京都10(4)、福岡7(2)、新たに議席を獲得したのが、横浜8、川崎7、札幌5、さいたま・千葉・相模原が4、広島3、新潟2、名古屋・岡山・熊本が1となっています。
今回の躍進で起きた波を、それぞれの地域で着実に浸透させ、拡大していけるか、が試されます。
また、昨年の参院選後の分析(「カリスマからの脱却で注目「日本維新の会」初の代表選」(2022年8月19日))でも述べましたが、かつての橋下・松井元代表といったカリスマ指導者や、吉村知事の人気に依拠するところが大きく、それが、政党としての弱みでもあります。
本来は、それぞれの議員・候補者の資質や努力がどうか、ということも強く問われるべきで、「この地域であれば、維新から出れば誰でも当選してしまう」ことは、逆に党としての成長を阻害する要因になり得ます。(維新に限らず、どの政党でも同じことですが。)
そして、今回のような勢いを、国政選挙でどれだけ拡大できるか、も未知数です。
これまでの国政選挙における維新の比例区の得票数と得票率の推移を見ると、2012年衆院選1226万(20.4%)、2013年参院選636万(11.9%)、2014年衆院選838万(15.7%)、2016年参院選515万(9.2%)、2017年衆院選339万(6.1%)、2019年参院選491万(9.8%)、2021年衆院選805万(14.0%)、2022年参院選785万(14.8%)となっています。
国政選挙には、国政選挙独特の力学があります。地域による特性も、それぞれ大きく違っています。定数が数十人の地方議会で、一議席を獲るのと、定数が一しかない衆院小選挙区や参院地方区で、その議席を獲るのとでは、ハードルも大きく違います。
そうした中で、維新がどう動き、党勢を国政レベルで拡大していけるのか、注目すべきところと思います。
いずれにしても、与党や既存野党が、維新について「大阪だけの話」「新党ブームでできた政党はそのうち消える」「与野党のいいとこ取りをしてずるい」といった見方を続けているようでは、いろいろを大きく見誤ることになると思います。
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新たな政党も含め、多くの政党が、いろいろな動きをしていますが、一方で、政治への信頼や関心が薄れていると言われ、冷めた視線が注がれてもいます。
世の中では、「政治家は自分たちのことしか考えていない」と思われていると思いますが、与野党問わず、志高く、日本国と日本国民のことを真剣に考えて、活動している議員も、ちゃんといます(ほんとです)。
経済も停滞し、ある種の危機下にあると思われる今の日本で、切磋琢磨する政党(と政治に携わる者)と国民とが、相互理解をちゃんとして、日本と日本国民にとって、よりよき未来に向かっていけるように、ともに歩んでいけるようになるとよいと願うのは、希望的観測過ぎるでしょうか。
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2年前の一律給付金の時に大阪の支給が異常に遅れたので、これなら大阪人も維新の正体に気づくだろう、イラチな大阪人ならカネが入ってくるのが遅れるとは何事と怒り出すだろうと思ったのですが、そうはならなかったのですね。
大阪人というか最近は関西人と言ってもいいと思いますが、何でこんなウソつきで仕事はダメでロクデナシのチンピラ集団、維新をこんなに好むのでしょうか。
それはやはり吉本興業の影響が大きいのかと思います。ホラ吹きでロクデナシのチンピラと言えば、吉本の芸人や経営者を思い浮かべますからね。特に大阪の吉本。
吉本の長年の功績で、関西人の多くが、ロクデナシのチンピラをこよなく愛する人々になっているようです。
まあ、芸人がロクデナシのチンピラなのはお笑いとしても、政治家とチンピラ芸人の区別がつかないのはいけませんなあ。
このままだと、関西人を見ればウソつきで悪いことを愛する者なのではないかと、そんな人ばかりではないと分かっていても、身構えざるを得なくなるでしょう。まあ、実はニッポン全国、もっとチンピラでロクデナシの自民党を支持しているので、五十歩百歩なのですが。
そういう危機にあると思います。
もし本当にイシンの肝いりで教育が無償化されてしまったとしたら、その方が恐ろしいと思う。
「できん者はできんままで結構。実直な精神だけを養っておいてもらえばいい。」といういつかどこかで聞いた最悪の教育論が、大阪に堂々と現出してしまうに違いないと思うから。そして素直に指示に従ってキミガヨを歌い、政府の見解に決して異を唱えず、疑問を持たず、諾々と金と血を納税する府民が養成されると思うから。
日本人よ目覚めよう。そしてイシンを根絶して、生命と自由を守ろう。
維新の公約は、全てうそ。実行するつもりなど全くなく、有権者を騙して票をかすめ取るためのもの。
そして、彼らは嘘つきを追及されたときのゴマカシのテクニックを訓練されています。後半戦の自治体選挙が明日から始まります。試しに維新候補にイソジン事件を問いただしてみましょう。間違いなく「私は知らない」と言って逃げ、「TVで報道されたじゃないか」と言えば「私はTVは見ない」と言うでしょう。
彼らは、「当選すれば勝ち」「騙されるやつらが悪い」と教えられ、それらにうしろめたさの微塵も感じないから「維新の候補」になっているのです。