国土交通省は31日、2013年6月の「建築着工統計調査」結果を発表しました。同月の新設住宅着工戸数は8万3,704戸(前年同月比15.3%増)、新設住宅着工床面積は753万6,000平方メートル(同15.3%増)と、いずれも10ヵ月連続の増加。季節調整済年率換算値も、102万戸を超えた前月より減ったものの、97万6,000戸の高水準となりました。利用関係別では、持家が3万699戸(同13.8%増)と10ヵ月連続の増加。分譲住宅は2万2,029戸(同24.3%増)と2ヵ月連続の増加で、うちマンションは1万274戸(同46.0%増)で2ヵ月連続、一戸建住宅も1万1,651戸(同9.4%増)で10ヵ月連続増加となりました。貸家は、3万504戸(同13.1%増)と4ヵ月連続の増加となりました。
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