凹むとき

---凹んでいる人へ---


リサイクルショップには色々な出会いがあります。
偶然と思えるステキな出会いもたくさんあります

以前あったお話です。
ボタンが取れてしまった欠陥品のジャケットが売れたときのお話です。

良い品物なのにボタンが１コ無い・・・という欠陥がありました。
でも、買ってくださったお客様は欠陥部分よりも
ジャケットの機能性とか良いところを見て、気に入って買ってくださりました

なんと、買われたお客様がたまたま着ておられたのと同じボタンが使われていて
それにスペアボタンが付いていたんです

偶然・・・不思議


私も自分自信を見て
欠陥品・・・と思い凹んだことがありました

だけど私たちは、品物ではなくて人間です。
みんな、ひとりひとり性格も容姿も違っています。
みんな、良いところも悪いところも、ひとりひとり違っていて
悪いところのない人なんていません・・・

悪いところに目をとめないで、良いところを見つめれば
同じがない、代わりがいない最高傑作品と
むしろ自分では欠陥と思えるところが良いと言ってくださる人がいるんです

自分がダメだと凹むことも大切だし
また凹んでるところがあることも大切なことだと知りました。


ステキな出会いがあります
そう信じて前を向いて歩いています