仕事などで使う文書作成ソフト、マイクロソフトのオフィス、ワードを使う人が多いと思いますが、フリーの文書作成ソフトで、Libreofficeもあります。
パソコン関係の雑誌などで、よく取り上げられてもいます。
ワードは、もちろん便利だし、使用者も多いので、わからないことがあっても、隣の席の人に聞いたりできます。
けれども、自分、珍しいものも好きで、いろいろと試してみたくなり、Libreofiice、というのも使ってみています。仕事では、やり取りするときに相手方との関係で、なにかと不便も生じるかと、ワードを使っており、相当に限られた範囲ではあります。が、Libreofficeはなかなか楽しい。
今日使っていて、ん?と思ったのが、修正履歴の付け方。
ワードだと、校閲タブで変更履歴のリボンを表示して…だったよな、と思うのだけれども、Libreofficeでは、表示されている項目も違うし…
と、調べて見ることに。
公式のホームページでは、ヘルプが充実しており、なかなか便利です。
ただ、日本語に翻訳されてもいるけれども、一部、英語表記が混じっていたりと、なかなかユニークであります。
そのユニークなヘルプで、修正履歴の付け方を調べると…
編集タブを選んで、下の方に目を下げて見ていくと、「変更の追跡」という項目が出てきて、それを選択。そうすると、「変更の記録」という項目が出てきます。
まだクリックしていませんが、これで、変更を記録できるようになるらしい。
ただ、ヘルプによると、すべての変更が記録されるわけではないようです。
とは言え、ほぼすべてのものが、記録されるとのこと。まだ変更記録をしていないので、その部分はグレーになっていますが、変更の承認・却下などの項目もあります。
ワードは、リボンの横表示で承認などを押せていたようだけれども、LIbrreofficeは縦にやっていくのかもしれないです。
仕事で使っている人がほとんどいないので、これをメインで使うことは難しい気はしますが、気分転換に使ってみると、なかなかおもしろいかもしれません。