フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ソング・トゥ・ソング

2021年01月15日 | 映画鑑賞

監督 テレンス・マリック

 

 

 

音楽の街として知られるアメリカ・テキサス州のオースティン。フリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)は有名プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と内密に交際しているが、そんな彼女に売れないソングライターのBV(ライアン・ゴズリング)は恋心を抱いていた。その一方で、ゲームのように恋愛を楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)を口説く。それぞれに幸せを求め、誘惑と裏切りに満ちた世界を生きる4人の人生が重なり合う。

 

 

 

あまりにもキャストが豪華過ぎたんで、内容はほぼ分からないにも関わらず手放しに鑑賞しに行ったんですけどね、これは中々の難解映画の1本ですね

 

 

皆さん、覚悟して鑑賞下さい

 

 

後々、監督を確認し納得したけどね

 

 

 

とにかく何の説明のないまま映画は始まっていくのだが、しばらくして気付くんだよね。

 

 

「あぁ、これ系なのね」と。。。。

 

 

そこから頭を切り換えてこの映画を読み込む作業に入っていくと、この映画の深みを理解し始めるんです。

 

 

まずはフェイ(ルーニー・マーラー)なんですが、これは正に人生だよね。

 

 

この辺りに共感し始めるとこの映画がドンドン頭に入ってくるし、更にB.V(ライアン・ゴズリング)の気持ちを思うとどうにもいたたまれなくなってしまうんですよね。

 

 

かなり玄人向けの映画ではありますが、これは一見の価値はあるんじゃないでしょうか。

 

 

その他、レッチリやイギーポップ等々、凄いミュージシャンが本人役でちょびっと出てるのは嬉しくなるね


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