かづのさんの日記帳~It's my anniversary with you, and sacred days~

こちらは、かづのさんのブログです。
子役さん・若手女優さんをメインとしまして、笑顔とネコ科動物を追いかけています♪

トロッコ問題

2008-11-18 10:45:21 | 日記
 昨日か一昨日か、子役さん出演CMのチェックに勤しんでいると、とあるニュース番組
 にて『トロッコ問題』というものを取り上げてました。

 内容をWikiから引用させていただくと、

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 トロッコが線路に沿って走っている最中、制御が利かなくなった。このままでは線路
 の上に立っている5人がトロッコに轢き殺されてしまう。そこでトロッコを別路線に引き
 込んで5人を助けたいが、この場合別路線に立っている別の1人がトロッコに轢き殺
 されてしまう。トロッコを別路線に引き込むべきであろうか?

 つまり5人を助ける為に他の1人を殺してもよいか、という問題であるといえる。

 「5人を助けるべきだ」という意見もあれば逆に「5人を助ける為に他の1人を犠牲に
 すべきではない」という意見もありうる。さらに、「別路線に引き込まない場合、差し
 引き4人を殺したことになるのではないか」という考えもありうる。またトロッコを別路線
 に引き込んだ人が道徳的責任を負うべきか、という問題もある。
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 という内容のようです。

 テレビの中では、本線と引込み線を切り替えるポイントのところに立っていて、ポイント
 を切り替えるか切り替えないかという究極の2択なのですが…

 テレビ番組の模型では旧式のポイントだったので、私なら半分だけ動かして脱線を
 させるとか、枕木の下の石をレールに置いて脱線させるとか、トロッコや本線の5人や
 引込み線の1人を認識できているのなら大声で叫ぶとか、2択以外のことを考え
 ちゃいますね~っ

 でもでも、絶対に2択なんだと言われたら、ポイントを切り替えずにその場を立ち去って
 完全無視ですね。

 判断をするとその行動の責任を取る義務が生じるので、全く係わり合いを持たなければ
 良いという答えは、この問題を出した心理学者さんの頭の中には無かったのかな?

 この場合、5人が死んでしまいますけど、それは、トロッコの整備不良ということで、
 トロッコの所有者の責任になりますからね。

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