救助体質なのに救助されやすい不思議

今日の空。
早朝6時過ぎ。
昨日に比べると桜島の頭上の雲はなく、とてもすっきりと見える朝でした。

同時刻のほぼ頭上に見えていた月。


7時15分ごろ。朝日が見えました。
桜島にさえぎられた形になるので、鹿児島市に住む人たちは、朝日を
浴びるのが「桜島分」、遅くなります。


そして、日中の雲ひとつないある空(笑)。あ、雲ふたつ？　
この雲、かわいい。なんだかほのぼの系のイラストみたいです。ぽわん。


きのう、24分の1の確率を書いたのですが、あとで思い出しました。
25分の1でした(笑)
最初に出席した結婚式を忘れていました。だって、あれ、幼稚園に通うか
通わないころでしたから。三々九度のお神酒をつぐ係をさせられたんです。
いまどきのリングガールみたいに、小さい子にさせるのが
流行りだったのかしら。練習させられたことをよく覚えています。

今日は年末調整の原本提出をしなければならないので、郵便局まで
出掛けて来ました。年末調整も今ではすっかりネット入力。
保険の支払等の書類はスキャンして入力提出ずみですが、別に原本は
提出する必要があるのは、仕方ないことですね。
こういうのもさらに簡略化されるのかもしれません。

保険の契約もほとんどタブレット入力になって、サインもタブレット上に
入れるようになったのも大きな変化だと思います。今やパソコンもスマホも
使えないと、サービスが受けられないのは便利な反面、置いていかれる
人たちがいるのも事実。

救助犬体質の私は、そういったお困りの人を見かけたときに「何かお役に
たつことはないかしら？」と、ついつい、考えてしまい、いろんな場面で
救助に走りがちです(笑)

今日はコンビニでＵＳＢから書類を読み込んでコピーをして、別の支払いで
レジに並んだら、お野菜などをかごにいっぱいに入れた高齢者女子が先に
となりのレジに並んでいらっしゃいました。
私の前のレジが先に空いたので、その方に「どうぞ、お先に」とお声をかけたら、
びっくりなさった顔で「あ。いえ。大丈夫です」とおっしゃるので、
「先に並んでいらっしゃいましたから、お先にどうぞ」と、レジに誘導。
重いかごを持ったままお待ちになるのは大変だと思って少しでも早くと。
私のあとにはどなたも並んでいらっしゃらなかったので。

先に買い物をすませた女子がうれしそうに「ありがとうね」と声をかけて
私の背中をなでて、帰って行かれました(まさに救助犬状態)。

コンビニでお野菜類をお買いになるのは、遠いスーパーまで行くのが
大変だという暮らしをなさっていることが考えられるので(基本的に
コンビニのお野菜はお高めなので)、つい、何かお助けできないかと
考えてしまうのですが、世間一般的に見れば、救助が必要そうに
見られるのは私の方らしい(笑)

よくいろんなところで助けを申し出られる私。
いえ、私、基本的には助けを必要としていないんですけれどね。
いつぞや、小学校低学年の女の子に「大丈夫ですか？」と声をかけられた
くらいですから(家の目と鼻の先で荷物を持ちましょうかという意味で)。
どうも見た目と中身にギャップがあるらしくて、戸惑うことが多い私。

あ、そうだった。私、声と顔が一致しないといったように、ギャップが
多い人間なので。そういう対応をされてしまうんでしょうね。
何かを教えてくださるというときには、基本的には「必要ありません」とは
言わず、ふむふむなるほどと、相手に合わせてしまうんですけども。
よく、知っていることであっても、教えてくださるという姿勢に感謝する意味で。

コンビニのドアを開けて私が入るのを待っていてくださる男性たち、
荷物を持ちましょうかと声をかけてくださる男性たち。ドアを開けて
車に乗せてくださる駐車場の係員さんたち。
みなさん、ご親切にありがとうございます。
いやー。紳士な方たちって多いですね(笑)

20代の娘に祖父をおんぶして急階段を上がれなどという父とは違う
見ず知らずの方たちがたくさんいらっしゃる世の中でございます。


農産物直売所でお仏壇のお花を買おうと思ったら、八重咲のオリエンタル
ユリが出ていたので、買いました。お供え用にはカサブランカをいただく
機会が多いのですが、お仏壇にはちょっと大きくて、もてあましがち。
これは小ぶりでかわいらしく、ちょうどいいサイズでした。
こういうお花を見つけた日はちょっと幸せ。

今日も体調は今ひとつ。
そうか。このよれよれ感がどこかで出ているのかしら(笑)
私、結構、しっかりしている人間だと思うんですが、世の中で見れば、
ぼうっとした人間に見られているような気がしなくもないです。たはは。