零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

ノスタルジックな週末パスの旅②

2017-10-01 06:25:42 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

前回同様、週末パスで信州を駆け巡ってまいりました。いよいよ信州デスティネーションキャンペーンファイナル。そんなときに友達に

「今度レトロ臨(臨時列車の略)乗りに行くんだ。これ余った指定券の払い戻し分ね。」と学校で言われました。払い戻しと聞いて、おっ、と思い、譲ってもらうことにしました。自分も買いたかったのに売り切れだったチケットが目の前に!!

ありがたく料金を払ってレトロ臨の指定券をいただきました。

松本~富士見。レトロ中央線。どんなものか楽しみに待っていたら当日が来ました。友達とLINEでやりとりしながら出発。中学時代の友達と一緒だそうです。それに対しぼくは独りぼっち・・・でもぼくにはこれが待っていました!

北陸新幹線かがやき号で長野へ向かいました。

E7系でした。ホントはW7に乗りたかったなと思いながら発車を待っていたら後発のはくたかがW7。悔しい!でも快適なのに変わりないので、贅沢時間過ごしましょ。

一方友達は高尾から中央線普通で松本へ。往復する形かな?でもぼくのプランは一筆書きなので往復はしませんでした。

「わーい金持ち、シンカンセンイイナー」と、鉄研で出るいつもの言葉。金持ちなわけではありません(笑)。旅のほかにお金を全然使わないだけ。(ひとり旅ができるわけを参照ください)

長野到着後は急いで篠ノ井線の快速に乗り換えました。E127系のワンマン車でした。

犀川のあたりを通過。なんとか撮れました。

団体の彩が明科を通過したのでLINEで友達に情報を即報告。松本で停車しました。しかし、友達の乗車した列車が来ないまま発車してしまいました。このタイミングなら南松本で待ち構えれば撮れると伝えました。

友達は見事に写真が撮れたようです。良かった!ぼくが松本で撮影しました

お目当ての列車が来ました。EF64牽引のレトロ客車、レトロ中央線で富士見へ。

友達に上諏訪で会いました。御柱のそばで会いました。

富士見駅で乗客に豚汁が限定200食で振舞われました。具を少し食べてしまってから写真の撮り忘れに気づくのでした・・・

富士見太鼓保存会の方が歓迎太鼓を叩いてくださいました。


記念品もいただきました。アルクマくんの着せ替えがかわいかったです。

中央線の普通列車に揺られ甲府に向かいました。友達とは途中小淵沢で別れ、友達は小海線に進んでいきました。

週末パスのルートから少し外れ、身延線に乗車。JR東海の313系3000番台ワンマン車でした。

車内で山梨県の美味しい駅弁屋丸政の八ヶ岳高原玉子と炭火焼肉弁当をいただきました。

中身は炭火焼肉に大きな玉子焼きがぎっしり。お弁当で脇役的存在?の玉子焼きが大胆に乗っていました。味もさすが!丸政の炭火焼肉はうそをつきませんでした。ちゃんと炭火焼の味でしたから。

列車は日本三大急流のひとつで、身延線の特急の名前でもあります富士川に沿って走りました。普通の川とは違いいくら緩やかに見えても流れは速かったです。

帰りは身延線の終点富士から東海道線、上野東京ラインで帰りました。JR東海の終点熱海から上野東京ラインに乗り継ごうとしたら黒磯行のE233系が止まっていました。かなりの長距離便でした。デスティネーションのファイナルにふさわしい楽しい旅でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


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