寝台特急と聞いてやってきましたw、零士です!いままでたくさん旅行してきましたけれども、やはり寝台特急はぼくの旅の一番の思い出です。ぼくが乗ったことある寝台列車は、カシオペア、サンライズエクスプレスの2つで、いずれもA寝台に乗りました。列車の中で寝る、その夢がかなった瞬間が忘れられなかったほど、小さいころからあこがれの存在でした。今回はサンライズエクスプレスに乗った時の事を書きたいと思います。
それは2年前のこと・・・初めて夜遅くに東京駅に向かったら、そこには2階建ての寝台特急サンライズエクスプレスが止まっていました。今までは品川の田町車両センターから見ることしかできなかったものでしたが、乗るということを実感できる瞬間がやってきたのでした。
せっかくなので今回はシングルデラックスを予約。見晴らしが良い2階にあり、アメニティや無料で使えるシャワー券がついていてホテル並みの値段で泊まれたので良かったです。ただ、喫煙ルームしか空いていなかったので、消臭スプレーを念入りにかけました。
東京を22:00に発車。リュックサックを電灯のところに置き、窓に移り行く都心の明かりを横に見ながら東海道線を進みました。列車の2階の部屋のベッドから動く景色を眺める。言葉では言い表せない極上のひとときでした。列車は夜通し東海道線、山陽本線を快走し、朝早くに姫路につきました。列車の音を聴きながら快適に過ごした時間は、また味わってみたいと今でも思っています。夢空間をいつまでも。思い出かみしめ、ごきげんよう。
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