北原鈴淳 琴古流尺八教室 in八王子

尺八の音色は心を癒してくれます。

演奏すれば「無」の境地になれ、演奏が終われば満足感、充実感が得られます。

八王子まつり

2015-08-08 17:07:00 | 芸能
8月8日(土)八王子まつりの様子









上の写真はいづれも居囃子。



市内20ケ所で太鼓が行われたそうだが、佼成太鼓に決めて落ち着いて見る事にした。











東京では昨日まで8日連続猛暑日であったが、本日は時々雲も出ていた。それでも私が見ていた場所は西日で暑かった。扇子を片手に日を遮ったり、ときどき、むしろ太鼓に合わせてリズムをとっていた。
上の写真のおじさん(68歳)が、打ち手にポカリスエットを配っていたが、何故か私にもポカリスエットボトルをくれた。

会長らしくマイクで進行しており「私より年上の人にあげた」と言っていたが、多分私は扇子でリズム良く、時には真似をしたり指揮者みたいなパフォーマンスしたから喜んでくれたのだろう。(実際は一つ下の67歳だ)



桶胴太鼓のおじさんは63歳。「躍動感あふれて上手いね」と言ったら「太鼓は命だから」と笑って答えた。



一番大きな太鼓。近場で聞けば迫力満点。「ドンドコドンドコ」が腹に響き渡る。時にはジャズ的なリズムもあり、十分満足出来た約2時間の佼成太鼓。
疲れを知らないおじさんパワーの炸裂だった。
外人さんもつきっきりで写真を撮っていた。