手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

【2022年の手帳準備9】 手帳で何を管理したいか?

2021-11-01 | 2022年の手帳準備
(↑昨日は「ハローウィン」でした。これはキリスト教のおまつりではありません。宗教的な意味合いのないアメリカの民間行事。わたしは飾りだけしてます。キリスト教会、特にプロテスタント教会では、この日は、ドイツの宗教改革者マルチン・ルターが「95箇条の提題」をウィッテルベルグ城教会の門扉に貼り付けた日(1517年10月31日)で、いわゆる宗教改革が始まった日とされ、そのことを毎年お祝いしています。)



わたしが手帳を使う第一の理由は、

「自分の生活をマネージメントするため」です。

美しい手帳を作るというのは二の次。


だから、人から見たら「見てられない」手帳かもしれません。

こうやってブログでご紹介はしているものの、

インスタなどで見られるような、

美しい、おしゃれな手帳ではないのです。

もちろん目指したいけど、わたしの今の才能と時間では無理。


ということで、

これからも、「??」と思われるような手帳のご紹介になることを

お許しいただくとして・・・・。


自分の手帳のゴールははっきりしているので、

じゃ、

「手帳で何を管理したらわたしの生活はサクサク動くのだろう・・・」ということになります。


そこでよくやるのが、

「自分の管理したいこと」を付箋に書き上げるという手法。

ご興味のある方はご一緒に。


これくらいの細い付箋を用意し、



とにかく思いつくものを

一付箋に一つ、書いていきます。


例えば、


・スケジュール管理(生活全体)

・スケジュール管理(家族)

・TO DO LIST

・薬を飲んだかどうか

・1日の歩数

・体重・体脂肪率

・お風呂・シャワー

・サブスク管理

・食事管理

・睡眠時間

・体調管理

・薬の在庫

・仕事の報酬表(働いた日の数など)

・・・・・・・

この付箋を1つの紙の上にずらっと並べてみる。

一堂にご覧いただくと、こんな感じ。




これを見渡して、次にやるのは分類。

カテゴリーは、手帳別。



わたしの場合は4冊の手帳を使うので、

手帳の表紙に貼り付けていきます。

同じ内容のものを二冊に入れたい場合は、もう一つ同じ付箋を作って

貼ればいい。

ざっと分けたらこんな感じ。



<外持ち用PAGEM>

・スケジュール

・月間予定

・仕事報酬表

・教会礼拝説教記録

・仕事以外の外での会議の記録(例えば教会学校の)


<家置き用主婦日記>

・スケジュール(TO DO LISTとの連動で)

・家族の大まかなスケジュール(食数などとの関連もあって)

・TO DO LIST

・一行日記

・・・・・のように。




どこにその記録なり情報なりがあったら一番便利かを考えて

配置していきます。


わたしがどんな内容をどの手帳のどの部分に入れていくことにしたかは

おいおいご紹介していきたいと思います。




この考え方で手帳を準備するとなると、

やはり手帳にある程度自由度がないと難しいのですね。

そういう点で、わたしのメインの手帳「主婦日記」の自由度の高さが、

とても役に立っています。







もともと形が出来上がっている手帳ならば、

「手帳の指図する通りに書き込んでいけば」便利で悩みもないかもしれませんが、

それはまさに「手帳に自分の生活を当てはめる」という形になります。

わたしはそれが窮屈で好きではなく、

自分の管理したいことを自分中心に書き込んでいきたいタイプなので、

自由度の高い手帳を求めることになるのです。



今回ここに挙げた、付箋に書き込む作業、

一から始めると最初はとても大変な感じがすると思いますが、

一度やってみる価値はあります。

手帳に対する見方が変わるのではと思うのです。


そして、次の年も同じような方法でやるとすると、

前の年の実績を見つつ、

年々、

不具合を感じた部分、これがさらにあれば便利だなと思ったことなどを

微調整する形になり、今ではちょちょいのちょい(くらい)


この時期がとても忙しければ、

付箋に書き上げることもしないで、その年の手帳を振り返りながら、

足したり引いたりする文を付箋に書き上げるくらいで済ませることもあります。

そこら辺は臨機応変です!(笑)


さて、

今回は、

管理したい内容をそれぞれの手帳の表紙に貼るというところまで来ました。

今後は、

それらの内容を各手帳の各ページにどう落とし込んでいくかを考えたいと思います。


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4 コメント

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Unknown (まんじゅう顔)
2021-11-01 20:28:44
sweetpotatoさん、礼拝で牧師さんがその話をされたんですね?なるほど〜〜。
日本人は、いいか悪いかは別にして、自分たちにとって都合のいい部分を取り入れるのが上手ですよね。ハロウィンは、コスプレの部分、お祭り的な部分だけが取り入れられちゃいましたね。本来なら若者のエネルギーは、地域の祭りなどで放出されるのでしょうけど、今はそれも都会では特に地域の関わりもなくなり、人間関係も希薄になってるために、廃れてしまったか、地方から加わった人たちを巻き込めないでいるかで、それにとって代わったのがハロウィンなのかもしれません。けど、祭りと大きく違うのは、それを見守る年配の人たちの押さえがないこと。どうしても若者だけの暴走となってしまってます。あ、これは「渋谷ハロウィン」のことですが・・・。
元々の意味を知っててやるのか、そうでないかは、同じことをやるにしても大きく違うような気がしますね。
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Unknown (sweetpotato)
2021-11-01 14:42:29
昨日の日曜礼拝で、牧師さんが話されていました。
来月はクリスマスなので、そんなところもちょっとだけ加えてました。
ハロウィンもクリスマスも、日本人にはおもしろく楽しい部分だけが受け入れられて、本当の部分は知らない人が多いと思います。かくいう私も、牧師さんの話を聞かなかったら、ちゃんとした意味は分からなかったのですが…
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Unknown (まんじゅう顔)
2021-11-01 09:43:23
ポテト姫さん、こういうところが「手帳オタク」たる所以でして。
血液型はご指摘の通りA型ですが、しっかりしているのは手帳だけ。いやいや手帳も実はボロボロ落ち度があるのですけど、自分のこだわりの強い部分だけがかなり綿密になってるわけで・・・。こういうこだわりの強い部分、よかったら楽しんでやってください〜〜〜(笑)。
そうなんですよね。ハローウィンはアメリカの民間行事で、キリスト教にとっては異教のものなので逆に嫌われる行事でもあります。それでもアメリカではそれなりに子供が楽しむ一つの文化になってるようですけど、日本のはあんまりいただけない・・・。コスプレなど一部が入り込んで、一つの大騒ぎのイベントになってしまってます・・・。昨晩の渋谷の乱痴気騒ぎを見てると、ほんと、悲しくなります。あの若者のエネルギーを政治を変える方向に回してほしい。まあ、ああやってるのは一部の人たちですけどね。でも年々ひどくなってる感じがします・・・。
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Unknown (ポテト姫)
2021-11-01 05:34:26
 まんじゅう顔さんの、「手帳の使い方」…感心するばかりです。(^-^) ちなみに、血液型は「A」でしょうか?
 ところで、ハロウィンの話で恐縮ですが、そうなんです。国民のほとんどが「キリスト教」のドイツに、かつて一年半ほど住んでいた私ですが、「ハロウィン」はありませんでした。(・・;) しかも、この季節になっても、「関連グッズ」や飾り物すら、街で見かけたことは、一斎無かったです。
 この季節だと、ドイツの場合「クリスマス」関連か、「ワイン関連」のモノが中心でしたね。(^^;
 「ハロウィン」について、調べてみると、元々は、イギリス北部辺りに住んでいた「ケルト人」の伝統文化で、日本でいう「お盆」みたいなモノらしいですね。(*´-`) その後、アメリカに移住したケルト人たちが、そこで行っていた行事のうち、「仮装パーティー」の部分だけが、日本にも入ってきた?
 先日は、テレビ番組の中で、アメリカ生活の経験もある、タレントの森尾由美さんが「ハロウィンは、子どもたちが、あちこちでお菓子を貰う行事だった。」と話してました。(^-^)
 そういえば、ウチの娘も、以前通っていた英語塾で、この時期は「仮装」して参加したりして、楽しんでましたね。確かに、子どもたちが楽しむには、良いこと?なのかも。^_−☆
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