7月終わり頃に予約をした
婦人之友社「主婦日記」改め、「Diary for simple life」が
昨日届きました。
丁度、大型書店に行き、
来年の手帳がずらっと並んでいるのを見て、
「いよいよだなあ〜」と思った日だったので、
なんともグッドタイミング!
予約時に、
「主婦日記」の手帳名が変わると書いてあって、
かなりショックを受けたわたし。
若い方々にも幅広く使ってもらいたいという願いがこもっての変更だったと想像しますが、
寂しさと残念さでいっぱいでした。
日本では「シンプルライフ」というと、
「ものに支配されない、衣食住全てに渡ってスッキリした生活」のイメージがありますが、
元々の英語の意味はちょっとというか、かなり違うと聞いたことがあります。
あっちを向いてもこっちを向いても
「シンプルライフ」という言葉が聞こえてきそうな昨今、
「友社」らしい、もう少しいい命名の仕方があったのでは・・・なんて思っているまんじゅう顔です。
まあ、こういう辛口なことを言ってるのも「主婦日記・愛」のゆえとお許しください。
とにかく、
来年は使わせていただきます。
ご覧の様に表紙のカットは素晴らしいです。
今年から新しいイラストレーターの方のようですね。
これも若い人向けという印象。
帯を取ってみました。
「主婦日記」という文字は本体表紙からは消えましたが、帯にはしっかり大きく書かれてますね。
また中表紙にも残っています。
中身にそんなに大幅な変化はなかったです。
総ページ数も変わってないし、
「私の時間表・週の予定表」、
「2020 今年の予定」、
「マンスリー」、
各月の「家事ごよみ」と「ウィークリー」。
「家族の健康メモ」、
そして「献立表」など、ほぼ昨年と同じです。
中身が変わっていなかったことにはかなりホッとしました。
わたしがこの手帳を長く使うわけは、
何より「羽仁もと子さんの思想」に共感するゆえ。
中表紙の後にも、毎年必ず羽仁もと子さんの著書からの引用が載せてあります。
羽仁さんの思想、信仰をまとった「手帳」だから、
わたしにとっては、「主婦日記」はただの手帳ではないのです。
だからこそ、手帳名の変化にも敏感になるわけです。
これが第一。
そして、第二には、手帳の体裁が気に入ってるから。
「ウィークリー」は、元々「日記のページ」と書かれているように、
自由に文章を書きやすいように、
「週間ホリゾンタル」の形になっています。
罫線もなく、ブランクになってるので、
もちろんそのまま日記として使えるし、
ラインを引いても使えるし、
それこそ絵を描いてもいい。
多様な使い方ができる「自由度」が何よりいいと思っているんです。
実際わたしも、
家族の生活の変化とともに、少しずつ書く内容も変えてきていますが、
それを自由にできるのが、この形の手帳だと思っています。
それこそ、「シンプルイズベスト」なんですね。
新しい「主婦日記」(←わかりにくいので今後もこの名称で書かせてもらいます)をパラパラめくりながら、
来たる2020年に思いを馳せています。
過ぎ去った日々とこれからの1年、
いろんな思いが交錯する秋です。
ブログを書く励みになります。
来年の主婦日記、名前が変わるって知って私も「マジで?....」と思ってしまった一人です。
まんじゅう顔さんのブログで主婦日記を知って使い始めたのが2015年、それからずっと愛用していますが、この自由度の高さが他の手帳にはないところで気に入っています。
名前が変わったら中身も変わるのかなぁ、きっとまんじゅう顔さんがブログで絶対紹介してくれるはず!!と思って待っていました(笑)
中身にあまり変更がないようで安心です。
これで心置きなく買えます♪
主婦日記の内容は変えないだろうとは思っていたのですが、変わっていなくて安心しました。ご紹介有難うございます。
「シンプルライフ」元々の英語の意味は違うのですね。
私の中でいろいろと腑に落ちるものがありました。
主婦日記も来年で3年目に入ります。
その前には3年くらい購入を悩んでいました。
実はマンスリーとウィークリー以外は殆ど白紙です。月の振り返りはメモ程度には書いているのですが。「私の時間表」書きたいのですがあれこれ考えてばかりで、書けないです。
長年変わらなかった名前が変わるって、結構衝撃がありますよね。
2020年のを手にして、表紙だけを見れば、まだまだよそよそしい感じもあります。
中を開けてホッとする感じでしょうか。
mikaさんも来年で「主婦日記」歴6年目ですね。
もうベテランさんです〜〜。
きっと、工夫をして使っておられるんだろうな。
またコメント欄ででもご紹介くださいね〜〜。
きっとそうだろうとは思ってましたけど、手にとってみて、ようやくホッとしたところです。
れおさんは、3年目ですか?
徐々に使い方が決まってきている時期なのでは?
それとももうバッチリ決まってる??
それまでもご興味があった期間があったようですから、満を持しての購入だったのでしょうね。
「私の時間表」などの部分は、考えるとなかなか書きにくいところです。
私もそうでしたから、ある時から「絵に描いたもちで良い」と思って書くようにしたんです。
年に2回ぐらいは、ホワイトで消して直すこともあります。
最近思うのは、無理して書くことはないのではということ。
空けておいてもいいし、空いてるのがきになるようだったら、何かを貼り付けて別の使いやすい表を作るとか。
自分らしく使うのがいいのではと思っちゃってます(笑)。
「ホッとした」だとか,
本当にハラハラしながら一枚一枚めくっていかれたんだろうなと想像してしまいました。
今日は私もひとつのことを記録していくための日記を探していました。
私の場合,続かないのでまずは百均ですが(笑)
具体的にどう使うかまだイメージできていないので今回は保留です。
わたしみたいな人、結構いると思いますよ。
もちろん「ほぼ日」みたいにメジャーじゃないけど、
ある一定のコアなファンのいる手帳です。
100年以上、変わらずに来た手帳ってないですもん。「変わらない」ってことの重さを教えられる手帳でもあります。
よかったら、是非一度本屋さんででも手にとってみてください。
ちかこーんさんだったら、その意味、わかってくださるかもと思います。