先日電話霊能を受けられました方から「よかったらブログに書いていただけますか。そうしていただけると私たちもまた思い出すことができます。」とのことですので書かせていただきます。
予約者のご主人とお義母様の妹さんと3人での家族霊能を受けられました
お義母様は今年の2月で79歳でお亡くなりになられとのこと
「死後間がないのでお繋ぎは難しいと思います。その時は思いや成仏の進みをお調べます」「はい。わかりました」
落ち着いて相談者は聞いておられました
「亡くなる時はバタバタでしたね。死の覚悟はありました。守護霊様のお迎えを神様が来たとおっしゃってます」
「あぁ、観音様を信じていました。でもあんなに早くいくとは思っていませんした。何もしてあげれなくてどう思っているか知りたいんです。」
しんみりとした相談者の声に追いかけるように「話したい」とその思いが伝わり私は義母様のお言葉をいきなり降ろすことになりました
「お嫁さんには世話になった、、、。ありがとうね。」優しい口調で相談者に語りかけました。その声に相談者は泣き声になりうなずいきながら聞いていました
「いいお嫁さんなのよ。」私にも語りかけられました
「息子もいい子だけどとびきりいいお嫁さんを連れてきてくれたのよ。一目見て『いい子』って思ったわ、、、。」
弾むような口調のお義母様がどれほどお嫁さんを可愛がられていたかが伝わりました。
「お義母さん、、、。何もしてあげられなくてごめんね、、、。」
相談者は泣きながら語りかけました
「いいの、いいの。充分してもらったから、、、。自分を責めちゃダメよ。」
笑いながら明るくお義母様は答えました。優しく愛情たっぷりの想いが私にも伝わりました
「お義母様のご主人は今日はおられないんですか?」私から皆さんに質問しました
私はお声を届けなくてもいいのか確認しようと思ったからです
「いいの。いい、いい」お義母様はあっさり答えられました。その返事に皆さんの笑い声が聞こえてきました
「あの人はいいから、、、。私、降りて会いに行くわ」
私は驚きました。降りるというのはめったにないことでお繋ぎ中に下界に降りて相談者のもとに行くことです。成仏の進みが良く徳の高い方しかできません
「家の様子を見ています。二階にも上がって今は下に来ていますよ」
皆さん驚かれたようでわかりやすく説明しました「今、相談者ほ右手か左手を触っています。温かい感触はありますか?」
「あぁ、、、左手が温かいです、、、。」
お嫁さんによほど会いたかったのでしょう
お嫁さんの声がまた泣き声に変わりました
次に「息子さんの背中にいます。温かい感じほありますか?」
「あぁ、、、。なんか、、、。」
「生きている時は背中をまじまじと見たことなかったから、、、。大きいね、、、。」
しみじみとお義母様が話されます
義母様は妹さんに歩み寄り話されました
「私が急に死んで怖い思いさせたね。ごめんね。心配しなくていいからね。死んだ世界はそんなに悪くないから、、、。」
お義母様は死後の世界のことをどうしても皆さんに伝えたいとのことでお言葉をお繋ぎしました。「寝てたら体が軽くなって大きな光が見えて観音様が見えたの。優しいお顔で『あっちに行きたい』って思ってたらフッと行けたの。今も観音様と一緒よ。死んだ世界は怖くない。だから心配しないでね。」明るい口調で楽しく語りかけました。また私を心配してくれたりされました。
「お義母さんはそういう人で誰でも心配して声かけてくれる人です」
お嫁さんの声も明るくなり、お義母様も上へ昇っていかれました。
「死後すぐにお繋ぎし、下に降りることは珍しいことです。お義母さんは徳の高い方ですね。お義母さんの思い『自分を責めないこと』をしてくださいね」
「はい。わかりました。ありがとうございます。お義母さんと話できてよかったです。」
息子さんもお嫁さんたちもお義母様に思いに伝えしっかり歩んでいかれると思います。お繋ぎで温かいお義母様の思いが伝わったこと嬉しく思います。この体験談を書いても良いとのことありがとうございました
読まれている方々のお役に立てれば幸いです
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