まぁいいんじゃない?

3男1女。予定外もあれば予想外も多発!!まぁそれもいいんじゃないかな?って日々(笑)

学校に行けないと叫んだにぃちゃんを、学校へ連れて行く

2016-07-15 00:02:08 | にぃチャン
さて、ポッキリと心の折れてしまったにぃちゃんですが、O-sugi的には箇所箇所で子供の成長を見つけました。

先ずは、口酸っぱく伝え続けた

言葉にして伝えないとわかってもらえない😅

ということ。こうやって今までにぃちゃんにとって大ショックな事があっても、イライラしたり、フリーズしているだけで、言葉として伝えるまでに一週間、長ければひと月近くかかるなんて事も多かったにぃちゃん。
そんなにぃちゃんが、すぐに言葉として辛い気持ちを伝えられたのだ。
しかも、夜パパが帰宅した瞬間、立ち上がり少しこわばった顔でO-sugiをジッと見たかと思うと

「自分で伝えてくるから😳」

と、言ったのだ。泣きながらだが、必死に伝えるにぃちゃん。

問題が解決してなくても、信頼している人に話すと、それだけでも心が軽くなる。1人で抱えていたら、ろくな事ない😤
ある意味まだまだ素直な年頃だからこそ、こういった親のアドバイスがより簡単に心に流れこむことが出来るんだろうなぁ😆

そんな息子の次の日は自分との戦い💣

朝の目覚めよし!
朝学よし!
朝食よし!!
ランドセルをしょう!!
家から出る!!……事が出来ませんでした(笑)

学校にはお兄ちゃんにも聞こえるように、
「遅れて行きます!!」
と、伝える。
それを聞いてもうある意味純真な心だけではない、心の成長もしているにぃちゃんの顔には…やったー!
と、学校を休める喜びも。

勿論気持ちを汲んであげるけど😤学校に行かないのだからいつもの2倍タブレット学習をやるように言う意地悪母。
そして、その日はチビニィチャンの言動リハビリの為子供病院へ通院する日。お留守番してるよ😄(テレビを見る気満々)というにぃちゃんを何をいう!風邪ではないのだから、一緒についてきて弟の面倒をみてくれぇー😭と、頼む😁
で、にぃちゃん、チビニィチャン、ヨンチャンを連れリハビリへ。
チビニィチャンの為に腰を下ろして目をあわせて話す姿や、本を読みながら足でヨンチャンのベビーカーを揺らす姿にO-sugiは感謝🙏
程よく兄弟の中で責任感を持って行動をするにぃちゃんを確認して、道中セブンイレブンで大好きな大福を買い、手渡しながら…

「さ!じゃあ学校行こうか!!」
と。伝える。
ガーン😰
と、いう感じで狼狽えるにぃちゃん。
休みたい。と、いうが、何言ってるのー
後は給食と、プール🏊だけだよ!!
遊びに行くようなもんだよ!
今ならママも一緒に行ってあげるからぁ!と、車を走らせる。

が、学校についても、大好きな大福をあけることすら出来なかった。
もうすぐお昼の時間でお腹はすいているはず。でも、手もつけられない。
息子の心のバロメーターとしての大福を確認し、O-sugiは今日は学校を休むけど、次からは行けるようにする!という方針へと方針変更😅

あいていた先生に車まで来ていただき、にぃちゃんと話をしてもらう。
にぃちゃんには次の日はどうする??
と話を促すと、責任感からか、行きます!!と。行けたら行きます。ぐらいでもいいのに😏でも、そんな頑張り屋なにぃちゃんだから、ここまでよく伸びたんだと思う。そして、少し気分を変えさせる為にも先生に書いた手紙を出すための住所を聞かせる。なんて事もしつつ、その日は学校を後にしたのでした。

でも、自分でそうやって宣言したからこそ、その次の日はしっかりと学校に行った。

それから数日後、O-sugiが朝から転校生へのメッセージを書くという、にぃちゃんのペースをみだすことをやらせてしまったために、心の均衡が外れて学校へ行けない!なんて事もあったけど、その時は通勤するパパに連れられ、遅刻ながらもちゃんと学校に行けたのだ。

その後普通にしていると、普段通りの生活をしているように見えるにぃちゃん。そろそろ心は大人への道を歩き出している。
辛いことがあっても、我慢する。普段通りにする。頑張る!!
ただ、嫌だ、悲しい、辛いと現状を嘆くばかりではなく、その先へ進む力をつけてきているにぃちゃん。

頑張ろうね!!
O-sugiは怖くて、鬼ババァのようなママかもしれないけど、ママの胸に飛び込んできたら、飛び込んできた2倍の高さまで跳ね返るような力で包み込んでそして社会の嵐の中にジャンプさせてあげるぞぉおおお😁
明日も何かにぃちゃんにいいことがありますように!!

にぃちゃん学校に行けないと叫ぶ Part2

2016-07-14 21:47:41 | にぃチャン
さてさて。担任の先生が自宅の2階から落ちてしまい、パニックになった、にぃちゃんのその後は…

肩で息をして、泣きわめくような状態の時にはO-sugiはどうするか?
基本は…

ほっておきます。

え…!?酷い!!

って思われるかもしれませんが、にぃちゃんの性格上もう十分過ぎるほど考えて考えぬいているので、そこでアドバイスや、根掘り葉掘り聞き出す事ですらストレス。
なので、

そっかぁ。わかったよ。家までちゃんと頑張って帰ってきてくれてママは安心したよ。ありがとう。落ち着いたらアイスでも食べてテレビでも見なぁ~🙆

と、一応は抱きしめようと試みてからそう伝え携帯を持って2階へ消える。

人っていっぱいいっぱいになりすぎている時って誰かに触られる事すら無理になるような気がします。小さいうちは子供自身が心の全てを人に任せる事ができるので、親はただ抱きしめれば良かったのに、自我が出てくると、自分を保つという意志により、程よく心に余裕がないと、例え親でも踏み入れられない領域ができてしまう感じがして、ちょっと寂しいです。

さて。ここで整理します。
お兄ちゃんの性格上…
帰りの会で話を聞き、パニックになったけど、皆の前で泣くことはできず、もの凄い速さで帰り仕度をし、必死に家へ向かった。
きっと、話の流れの中で何ともなしに、先生がいない分学級委員さん達には期待してるよ!先生が帰ってくるまで頑張ろうね!!みたいな話があった。
最近ではだいぶ落ち着いてきていた発達障害の子のよくある

言葉をそのままの意味にとらえる

傾向がパニックの頭では全面に!
先生が戻るまで俺が先生の代わりをやらなくては!
と、有り得ないプレッシャーを背負う。

腰を折るってどういうこと?
身体が半分に切れちゃったの?と恐怖にかられる。

そして、何よりもLDのあらわれている字への不安。
何も言ってなかったけど、きっと長い学校生活の中で自然と先生にかばってもらったり、助けてもらっていたのを本人で気がついていたのかもしれない。(運よく2年生からの持ち上がりだった)
O-sugiは、昔ながらの固い頭の持ち主なので、障害と名のつくものかもしれないけど、全くやらなくていいという事は許さない。タイプの親です。
足の遅い子だって体育の時間、足が遅いので休みますってできるわけではないのだから、出来るようになれとは言わないが、やらなくていいわけではない!!と、いうスタンスなのだ。
でも、皆の前での音読や板書。漢字のテストにおいてはプライドが砕けないような配慮をしてもらいたい。とは、先生に伝えてある。まぁ、私がいうまでもなく、ベテラン先生は、むしろ、お兄ちゃんを自信満々な子に育てあげてくれていたので、親的にも感謝!!だったのだが…
どうやら、言動から考えるに、その有り難さはお兄ちゃんのほうが強く感じていたようだ。
いつの間にやら、色々なことに気がつくようになっていたのだな。と。少し成長を感じて喜ぶ。

が!そうも言ってられない!!
2階でコソコソと、先ずは知り合いのお母さん達に電話をし、事実確認&ピンチヒッターの先生について聞いてみる。
ここで心がけるべきは、1人に聞かない!
人によっては意見も感じ方も全く違うのだから!!数人に聞いて総合的に考えるべし!!

で、何となく情報収集してから学校へ電話☎

帰ってきてからの様子と、親からみた今後の見通し。そして、これからくる新しい先生達へのお願いとして、担任の名前を覚えるのにいつも半年ぐらいかかっているので、出来れば常に黒板に名前を書いておいて欲しいこと。クラスメイトの顔はわかっているが大半の名前がわからないこと。ワーキングメモリ(短期記憶)が低いので指示が特に今は覚えられず、返事をしたのに、やってないということが連発するかもしれないが、本人に悪気がないことをどうかわかってあげてほしいこと。
プライドにて、多分学校では普通にすごす力のある子であること。
を伝える。

真夏日の暑い2階で、心配と何とも言えない悲しさに包まれそうになる。が、そうやって思い悩んで、O-sugiまで暗くなるのは×!
O-sugiは揺るぎない大きな木のようにただ、子供達を木陰で休ませる。そのくらいの気持ちでいつもいよう!!と心がけている。手をかけるけど、かけ過ぎない!!

はぁ(´ヘ`;)

と、溜め息だけを2階において、一階に戻る。チロリと、チビニィチャンと仲良くテレビをみているのを確認しつつ、にぃちゃんに大丈夫?と一声かけてから台所仕事へ。
その後普段通りに宿題、ご飯を食べ、大方お腹を膨らませた頃に、腰を折るってどんな感じか。ということを症状が軽いとき版で伝え、出来るだけ安心するような情報を教える。
明日からの先生の名前を覚える練習。
例えば武居先生とかだったら、漢字をかえて、竹のいっぱいはえている井戸。たけい。と、イメージを作らせつつ教える。○○先生!と、呼べることってとても大切だと思う。目の前にいればいいけど、遠くから呼ぶとき毎回大変だろうな。と思うから。

でも、こういった気配りをO-sugiは今まであまりしてあげてなかった。
こういった 事件 のおかげでまた、新たに気がつく事ってあると思う。時々学校や先生に対しての批判を耳にする事もあるが、多くの事は社会にでればよくありがちな事で、マイナスをプラスの力をつけるチャンスと、とらえてもいいんじゃないかな?とも思う。親の手の中にいる間に生き抜く強さを身につけさせたい。。 親子で問題を乗り越える事によって子供が大人になったとき、親の手助けがなくても1人で多くの事に立ち向かっていける人間になり、親はあの子は大丈夫!と。思えるようになるかなぁ?と。まだ見ぬ先の想像(笑)
と、いうか、問題の山積する中そうやって希望を見いだしていかないと、やってられるかぁ!!😤ふん!!って気分かな?

にぃちゃん もう学校には行けない!と叫ぶ

2016-07-08 21:07:33 | にぃチャン
兄弟のことも書いてみたいな。
誰か同じような人がいるかな?
なんて思っていたけど、もう次から次に色々事件が起きすぎて、追いつかない(笑)

ので、時系列も兄弟の説明もあったもんじゃないけど、とりあえず!!
ストレス発散の為にも


サクッとかくと、

感受性豊かなお兄ちゃん!
ショックな事があって金曜日は学校にいけませんでした!!

今日の月曜日は行けました!
あー良かった😨

と。いう結末なんだけど…
そもそもは木曜日。真夏日で暑く、先に帰ってきた小2のオネェチャンをお友達の家に送ったついでに小3のお兄ちゃんを車で連れ帰ってやるかぁ🎉と、待ち伏せしているが…いっこうにでてこない兄。えー??珍しく校内で遊んでるのかなぁ?と、暫くしたら車を走らせ帰路につく。すると、もう殆ど家につくあたりで数メートル前をチック症のように頭をブン!ブン!と右斜め上から左したに強くふりながら歩く長男😨
えーーナニナニ??
と、車で追いつき顔を見ると…

目の回り、口の回りだけが青白くその周りは真っ赤!!

一体何!?

と声をかけようとした瞬間

「家に帰ったらはなすから!!」

と叫ぶ兄。
普段ならどんなに近くても車に飛び乗るくせに。もう。これ以上のことには対応できない!今の状態を保つ事がギリギリ!!
と、いうのが手に取るように伝わってきた😰

ヤバいヤバい。と車を走らせ駐車。
そこにお兄ちゃんが帰ってきて…
敷地に足が入った瞬間💣

「先生が!先生がぁああ!!」

と。泣き崩れ、息もできない状態😨
どーした?と聞くと、どうも、前の日に先生自宅の2階の植物達に水をあげていたら、なんと、2階から転落してしまい、腰の骨を折る大怪我を!これから暫くお休みをすることになってしまったとのこと!!

実は先生今年で定年退職をされる、校内で一番の凄腕先生。そんなお年を考えたり、後遺症の事を考えたりと、私も内心ヒヤヒヤだったのだが…
とりあえず室内に兄を入れ下二人の弟、荷物を車からおろす。
水分をとって。
顔を洗って。
少し時間をおいてから兄のもとへ。涙と、汗にまみれた顔を洗ったくれば?と声をかけるも、ソファーに突っ伏しまだパニック状態😓
呼吸も速く、肩で息をする。
そして、

もうだめだ!!学校にはいけない!!
俺はやっていけない💣
学級委員の仕事なんてできない!!
先生の誕生日のお祝いもできない!
全部終わりだぁ!!

と、叫ぶ😨

は、激しいなぁ😓
で、続きはまた今度。


ヨンチャン5ヶ月になったよー
あーヨンチャンがO-sugiの癒やしだわぁー