令和無色のetc日記

音楽や動画を紹介したり、街を散策して写真を撮ったり、ギターを弾いてみたり、コルク材で絵を描いたり、読書をしたりetc

玉川村の名所 松尾芭蕉も一句詠んだ乙字が滝と滝見不動尊

2021-02-26 20:39:14 | 日記



どうもこんばんは、令和無色です。
まだ暖房は卒業出来そうにありませんね🥶ブルブル
お茶が体をポカポカさせてくれる(´∀`)
では本題。




{本題}
玉川村特集第2弾
今回は須賀川市と玉川村の境界にある、乙字が滝に行ってきました。
玉川村の方の道から行くとわかりやすいのですが、こんな看板があります。



ここは公園みたいになっており、入り口からいろんな石碑が出迎えてくれます







そして奥にはベンチがありますね。あと、いろんな看板も。














彼の俳人、松尾芭蕉さんはここで一句読んだ。
五月雨の 滝降りうずむ 水かさ哉


ここは乙字が滝という名前ではあるものの、
こちらの公園からは川しか見えない( ̄^ ̄)
果たして滝は何処に?

調べてみると、川の落差の部分が滝っぽいですね。
あ、ここか。



まぁ遠くで見ると、小さいサイズに見えるけど、
ホントは6mほど落差があるんだとか。
水の音が気持ちいいね。

にしてもこういう石碑ってどういう意味なんだろう。



昔この辺に名前が書かれた神社があったということを意味しているのか。
それともお祓いした神社の名前が書かれたというのか。




そして下から見上げる眺めは非常に良いものです。
雪とか夕日や日の出があったら、もっと良いものが取れそう。


公園の奥に滝見不動尊が鎮座している。
かなり最近に建てられたものだとわかる。




隣には2つの看板があり、滝見不動尊の由来や
この公園にあるものの説明がされている。







この奥はサイクリングロードみちのく自転車道になっている。



春か夏ぐらいにいこうかね^ ^
というわけで玉川村の乙字が滝、滝見不動尊に行ってきたお話でした。




音楽に囲まれて 2021/2/25活動報告

2021-02-25 23:04:03 | 日記


どうもこんばんは、令和無色です。
昨日はキタニタツヤさんの新曲『逃走劇』に関する記事で、
手一杯だったのでこっちの日記が投稿できませんでした。

今日は主に、掃除とギターと音楽がテーマでしたね。

久しぶりに掃除機をかけました。
心なしか部屋が綺麗になった気がします。
埃とかより髪の毛がすごい落ちてるのにゾッとする。


そして今日は多数の楽曲をdigりました。
その中でもよかったものを紹介したいと思います。



ヴォーカルの2人の歌声が良いのはもちろん、
ヴァイオリンの音色が響いていて、他の楽曲とは一線を画す良曲でした。
歌う曲というよりかは聞いて酔いしれるのにピッタリな楽曲です。



Vaundyの新曲。つい昨日投稿されたばっか。
ちょっぴり寂しいサウンドと、水中で撮影されたMVが印象的。
MVが幻想的っすね。



鯨になんか文字が書いてあるように見える。

ちなみにギターは新曲に挑戦。
2時間ぐらい弾いてました。やっぱ楽しいけど、3弦が切れないことを祈る。




















どうやら境界線近くに城跡があるようです。 玉川村編

2021-02-25 21:27:50 | 日記


どうもこんばんは、令和無色です。
相変わらず晴れていても寒い日が続いております。
洗濯物もそう簡単に乾いてくれないのが悩みどころです。
では本題。



{本題}

今回紹介したい場所はこちら。



全くどこなのかわからない。
ここは玉川村という鏡石町の東に位置する村です。

ズームしてみると



山の中に臥竜城跡というマークがあるので、
こちらを目標に歩いて行きましょう。



鏡石の方から河川敷を歩いて行きます。
水量が少ないせいか、植物が生えに生えている。
川を行き来するための橋は成竜橋という名前です。

その橋を抜けると左手側にがある。





おそらく川沿いにあることから、
水害から守ってもらうためにここにあるんだろう。
ちゃんとお参りしていこう。
さて目的地に向かいましょう
周辺を散策していると、ところどころお墓らしきものがありました。





このみちから地図に載っていないのでここに答えが...
と思いきや、墓地に突入してしまいました。



そして神社っぽい建物を見つけます。
ただ特に内装はなく、奥に神社の核があります。
流石に墓地を映すのは気が引けるので写真はありませんが、



マップの水色の部分がお墓があった場所。
行ってみた道には道がなかったのでまた別の道なのでしょう。

いろんな道を探していると、近隣の住民の方に出会って聞いてみたところ、
あのお墓の道の先に臥竜城跡があるようですが、
残念ながら植物が生い茂り、道という道がもはやない」ので、
現段階では臥竜城跡にはいけないということがわかりました。

( ̄^ ̄)「誠に残念である」
帰宅してストリートビューで見てみると







🤔「あれ、お墓の横側からならワンチャンあったか?」
行けそうに見えますが、記憶が正しければ竹の小さいverが
沢山あって入れなかった気がします。

というわけで玉川村2つスポットを発見した。
ではこの辺で失礼します。









『逃走劇』MV公開キタ٩( ᐛ )و &少年の反応がなかった理由

2021-02-24 22:46:35 | 日記



どうもこんばんは、令和無色です。
みなさん、もうみました(´∀`)?




そう『逃走劇』のMVである。
プレミア公開されてました。
自分も今日の楽しみでずっとワクワクしてました。
ではMVを振り返ってみましょう。




スクリーンをみるミニキタニから映像がはじまる。
EVOLをその年で見るとは...なかなかやるねぇ



そしてあのマスクをつける少年。



少年、めっちゃ仲間引き連れてるやん。
みんなマスクをしているのは、僕ら共犯者の証かもね。



囚われタツヤ登場。封印というか拘束されている。



少年とキタニさんの初邂逅。
しかしこの2ショット、この場面が最初で最後なんだよね( ゚д゚)




そして錠前の鍵を少年が持っている。
敵でも倒してゲットしたのか、それとも....




共犯者たちのアジト。晩餐会場といえばいいか...
奥にはシンボルと"EVOL"の文字が...
ロゴ良いデザインですよね、カッコいいo(`ω´ )o





肘を突くキタニさん




( ゚д゚)「!?」
カネコアツシさんの書き下ろしだ!
黒と白の2色で、濃淡もないのによくこんなに描けるなぁ( ̄^ ̄)




映像と画が混合して電気ショックを受けている感じに見える(´∀`)




最近のゲームの待機画面みたい。
実はこの中にはいないメンバーも何人かいます。



少年に変わると、仲間たちが消え去る。これ結構ポイントですね。



原作「EVOL」のライトニングマンが破かれるシーンもあります。
まさに悪役、アンチヒーローと言えるだろう。



HIPHOPのMVかと言わんばかりの人の多さ。
今思えばキタニさんのMV史上最大の人数ですね。




キタニさんが一番奥で低いのは、どういう意図なんだろうか。
偉い人は奥にいるイメージだけど、椅子が低かったのかな🤔?



チャイナガールにカメラが壊されて、この画面に。



すると何やら上から降ってくる。



あれ、この服は...



原作のキャラクターの3人と同じ服装。
ということは、この3人がキタニさんを迎えに来たということ。



みんな喜んでいるように見えます。



そんな中あの少年は特に反応がなかった
嬉しくないのかな🤔




そしてクレジットが登場して、エンディング。
総評 カッコいい。キタニさんもデザインも役者さんも少年も。

最初MVを見た時、少年=キタニみたいな関係性かと思いました。
2ショットが1回しかなかったのが、逆にその説を否定している。
2人が会ってなかったら、少年=キタニ説あったかもね。

なぜ少年だけ、何も反応がなかったのか。
考えてみました。

キタニさんだけマスクをしてなかったことがヒントだと思う。
少年や他のメンバーがマスクをしているのは、
普通では見せられない一面を表に出しているのだと思う。
つまりマスクをしている時は、常人には受け入れられない本性を出してる

キタニさんはそんなマスクもせず、自分を全面に出している。
そして最後には別の3人の元に行ってしまう。
多分キタニさんは3人のサイドの人間だったのだろう。
メンバーは元の居場所に戻るキタニさんを祝福している。

そこで少年はきっと気づいたのだ。
キタニさんはマスクではなく、仮面を被っていたことに。
自分たちと一緒にいた時の彼はホントのキタニさんではなく、
あくまで他所行き用のキタニさん

どこか心が通ってた気がしていたが、
それはもしかしたら自分の幻想だったのかな?
素直に喜べない心持ちだったので、笑わなかったんじゃないかと思います。

いろんな考え方が出来ますよね
今回はこの辺で失礼m(_ _)m


「カナリヤが鳴く」? キタニタツヤ新曲『逃走劇』リリース MV公開前に歌詞を考える

2021-02-24 19:59:59 | 日記


どうもこんにちは、令和無色です。
あっという間の午後になりましたね。
今日は20時からキタニタツヤさんの新曲逃走劇のMVが
公開されるので、その前に新曲の歌詞を見ていこうと思う。
では本題へ。




{本題}

1番

逃げようぜ、果ての果てへと

タイトルでもある『逃走劇』の幕開けとなるフレーズ。
誰が誰から逃げているのか、今回の考察の重要なパーツとなるだろう。


誰もがきっと不安で痛みに慣れて、       
麻痺した心で宛先も無く祈っている     
形を成す日は来るだろうか  

鋭く現代人の心理を表している1節といっても過言ではない。
「この先どうなるのか」という漠然とした不安は誰もが持ち合わせている。
そういった不安からストレスが生まれてるものの、いつしかそのストレスすら
感じなくなっていってしまう。微かな心の変化も自覚しないまま、
「どうにか良くなるよう」に、とりあえず神頼みといったところか。

宛先もなく」というのは、多くの日本人の
宗教に疎い部分を表しているのかも...
'祈る'という行動は神仏に向かって行われる行為であるが、
特に信仰している宗教があるわけではない。
なかなか面白い表現ですね(´∀`)

「形を成す」はハッキリするという意味だろう。
どこにかかるのか分からないですねぇ( ̄^ ̄)

"不安"か"宛先"のどちらかだとは思います。





共犯者になろう       
カナリヤはとうに鳴き始めてる 
映画のようにはいかなくとも      
僕らには理解者が必要だ            

ストレートな勧誘である。
”カナリヤが鳴く”というのは、実はあるサインということが調べてわかる。
キーワードは炭鉱のカナリヤ

カナリヤはその昔、鉱山での作業の際に毒ガスが発生すると
人間よりも早く、その毒ガスの影響を受けるため、毒ガス検知器としての
役割を担っていた。そこから経済悪化の前兆のことを炭鉱のカナリヤと
呼ぶようになった。
しかし勘違いしてはいけない。カナリヤが鳴かなくなった時
初めて毒ガスの存在がわかるため、カナリヤが鳴くというのは
危険や危機とは程遠いことを暗示しているのだと私は思う。

「映画のようにいかない」は、思い通りにいかないことを表している。



逃げようぜ、果ての果てへと        
破けそうな心臓の鼓動より速く    
汚された世界は捨ててしまえ        
闇を裂いて息を切らす            
僕らの逃走劇さ

そしてサビ。
破けそうな心臓の鼓動より速く」ってどんな道を歩んだら
そんなフレーズ思いつくんだろうと、感心と驚きでいっぱいです。

「汚された世界」はコラボした漫画『EVOL』の

だから僕達は、「世界」を殺す

というコンセプトに通ずるものを感じます。
果たして誰が世界を汚したのだろうか...





2番

正しさが人を殺して          
誰一人でさえ悲劇に気付かない    
狂ってんだよお前ら全部           
怒りに染まる赤い春を征こう     

行き過ぎた正義の様子が表現されている2番の出だし。
これはパノプティコンの1番に通ずる部分でもある。

時代を遡ってみてもこういった事例は多く、
例えば十字軍の遠征や魔女狩り、最近でいえばナチスドイツによる
ユダヤ人の迫害、日本でいうとコロナの自粛警察なんかも挙げられる。

「自分の行いは正しい」というバイアスがかかり、
それで傷ついている人のことを考えられない、つまり悲劇に気づかない。
「お前ら」という明確な相反する存在が現れる。

征く(ゆく)という字には、目的地に向かって進むという意味と
敵を倒しに行くという意味があります。ここでは後者だと思われる。

そして赤い春とはなんだろうか。
怒りって確かにイメージカラーで考えると赤ですよね。
だとしたら春は何を表すのか🤔

試しに「赤い春」と検索してみたものの、
とあるバンドの楽曲と本のタイトルだったので、
多分何かのメタファーと予想。
赤いは血、春は始まりと考えるなら、
革命の暗示かもしれません。



温もりに飢え、ぼろぼろになってしまった僕らを共犯者と呼ぼう                  
目の前の全部燃やしてしまえばいい        

率直な感想としては、虐待を受けた子供を想像した。
温もりに飢える⇨愛情を注がれなかった。
ボロボロになる⇨身体的にも精神的にも捉えられる。

僕ら共犯者はもしかしたら異端、普通とは違う人たちなのかもね。
目の前の全部は「世界」のことかと。



逃げようぜ、果ての果てへと
破けそうな心臓の鼓動より速く
汚された世界は捨ててしまえ
闇を裂いて息を切らす
僕らの逃走劇さ

燃える街を眺めていた                
僕らを赦せるのは僕らだけだ          
立ち込める暗雲が頭を支配していく        
僕らを衝き動かすように               

世界というのは身近な社会、詰まるところ””というわけだった。
赦すという言葉は自由になる方の許すとはまた違い、
罰や責任を免除する方の意味で使われる文字であります。

つまりお前らに赦す赦さないを決める権利はないってこと?

立ち込める暗雲とは先行きが見えないということ。
≒不安かもしれません。

僕らをやる気にさせるように不安が募る
それだと自暴自棄な感じが...

いや、待てよ?
お前ら=普通の人だとするなら、僕ら=共犯者は普通とは違う。
不安になって神頼みするようなお前らとは違う、ってことを表してるのか!?


逃げようぜ、果ての果てへと
壊された未来を置き去りにして   
永遠に思えた夜の闇                
あの満月さえ振りほどく 
僕らの逃走劇さ

壊された未来は辿るかもしれなかった一つの可能性。
永遠に思えた夜の闇は、周辺の環境、境遇なんかを指すだろう。
そんな境遇でも一筋の光があるかもしれないが、それも振り解く。


どこまでも行ける気がしていた  
水平線の先を目指す    
僕らの逃走劇さ

これが最後の歌詞。
「していた」っていうところを見ると、消して望ましいではないのだろう。
多分EVOLの作品紹介の一文「希望は死に、夢は潰えた」の部分を
出したのかもしれない。しかしその中でも、僕らは水平線の先の
どこか自分たちの居場所を探しに行くのだろう。