甲斐善光寺は、開基である武田信玄が、
川中島の合戦の折、 信濃善光寺の焼失を恐れ、
川中島の合戦の折、 信濃善光寺の焼失を恐れ、
永禄元年(1558)、御本尊善光寺如来像(重要文化財)
をはじめ、諸仏寺宝類を奉還したことに始まります。
をはじめ、諸仏寺宝類を奉還したことに始まります。
木造源実朝坐像(甲府市指定文化財) は、
鎌倉時代に作られました。現在、教科書や
歴史書、参考書等で広く紹介されています 。
鎌倉時代に作られました。現在、教科書や
歴史書、参考書等で広く紹介されています 。
令和元年度、解体修理・科学分析を行った結果、
制作時期がほぼ特定でき、
源実朝として国内最古という、
重大な発見がありました。
この像は、善光寺境内の宝物館で公開されています。
この像は、善光寺境内の宝物館で公開されています。
修理前
修理後
修復前
修復後
修復前
修復後
背筋が伸びて、目の輝きが増して
凛々しいお姿です。
皆様、ぜひご見学ください。
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