2023年3月26日
まずは興福寺あたり向かいます。
何気に鹿とのショットがいい感じです。
東大寺の大仏殿に向かう途中。
この門はかなりエグい木造建築物です。
天平創建時の門は平安時代に倒れてしまったらしいのですが、現在の門は鎌倉時代に再建したもの。
屋根裏まで達している大円柱18本は21mもあるそう。門自体は約25m!
建物の高さはま48.7m
柱、扉など全てにおいて規格外の大きさを誇ります。
鎌倉時代の建築技術、大仏様。
日本の建築技術って凄いですね。
城でいう鯱のようなものが母屋の天辺に着いていたので、何だろうと思っていたら仏壇の中に置いてありました。
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小学校でも習うので日本人なら誰でも知っている東大寺の奈良の大仏。
修学旅行でも奈良と京都は定番ですね。
自分は修学旅行は北海道でしたし、奈良には昔1人で用事のついでに立ち寄ったことがあります。確か20歳くらいだったかな。
その際、奈良の大仏が見たかったのですが、奈良の大仏が何処にあるのかが思い出せませんでした。
その頃はスマホもなく知識を持ち歩くことなどできませんでしたので、小学校の授業を思い出して、平城京という名が頭に浮かんできたのを覚えています。
車にもカーナビが無かったので、紙の地図を見ながら平城京に行ったのを覚えています。
平城京には当然大仏様はいなく、モヤモヤした気持ちで帰ったのを思い出します。
それから17年の月日が過ぎ、再び奈良の地に足を踏み入れましたので、今度こそは奈良の大仏を見に行きました。
JRの奈良駅を降りるとすぐに奈良公園があります。
土砂降りでしたが、歩いて散策することにしました。
まずは興福寺あたり向かいます。
見どころは五重塔ですね。
てか、本当に鹿がたくさんいることに驚きました。
何気に鹿とのショットがいい感じです。
興福寺の建立は天平2年。730年です。
その後は5度も消失したようですが、現在の塔は応永33年、1426年に再建されたもの。
高さ45mで古都奈良を象徴する建物です。
東大寺の大仏殿に向かう途中。
街自体の雰囲気も凄く良きです。
東大寺大仏殿に入る前に南大門を通ります。
どこに行っても鹿が、我が物顔で歩いています。
この門はかなりエグい木造建築物です。
天平創建時の門は平安時代に倒れてしまったらしいのですが、現在の門は鎌倉時代に再建したもの。
非常に貴重な建造物です。
屋根裏まで達している大円柱18本は21mもあるそう。門自体は約25m!
お城の門もかなり大きくて立派ですが、10m程です。
それを考えると、いかに巨大な門か分かります。
いよいよ東大寺に入っていきます。
鹿さんが入れるのはここまでです。
いよいよ東大寺に入っていきます。
鹿さんが入れるのはここまでです。
東大寺の大仏殿
デカい!
デカい!
とにかく建造物のデカさに驚かされます。
奈良時代に創建。2度の火事にあい、江戸時代に今の形となりました。
驚きなのが、現在の建物は桁行57mです。
この時点で世界最大級の木造建築。
しかし、鎌倉時代の東大寺は11間。つまり88mだったらしい。
江戸時代の財政難によって規模を縮小して再建したので、これでも小さくなったのだとか。
建物の高さはま48.7m
柱、扉など全てにおいて規格外の大きさを誇ります。
鎌倉時代の建築技術、大仏様。
天井には化粧屋根、柱には指肘木、用木に彩色をあしらうのが特徴。
建築士の試験勉強の時に習いました。
日本の建築技術って凄いですね。
こんな巨大な物を何千年も前に作っていたのですから。
城でいう鯱のようなものが母屋の天辺に着いていたので、何だろうと思っていたら仏壇の中に置いてありました。
基本的には装飾だと思いますが、どうやら水を効率的に流すものらしい。
水処理は建築において、昔も現代も課題です。
とにかく柱の迫力が圧巻。
大仏も当然大きくて迫力あるのですが、自分としては大仏を格納している建築物に感動することが多かったかな。
この技術を次の世代に伝えていくのが宮大工。本当に誇り高き仕事です。
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