ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

出陣の時

2020-07-14 | アメリカ事情

 

 

先週の金曜日、大学からのメイルで、経済困窮に陥った大学は、私の働くキャンパスで、十二名のマネイジャーをレイオフするという。一応私の肩書きはマネイジャーとつくので、てっきり私もその一人かと思い、まあ、仕方ないか、と覚悟していた。ところが月曜日朝一番のメイルは私のオフィスのデイーンからのもので、週1日半日で、あとは自宅勤務でも戻ってくれる?というのだった。え? 私はあの十二名の一人じゃないのかしら、と疑わしく思ったが、デイーンは金曜日の大学からのメイルを受け次第、即人事部に連絡し、私の居場所を確保している確認をしてくれていたのだった。

 

縫製奉仕プロジェクトも終わり、これで仕事もなくなったら、世の中楽しそう、と思っていたが、現実にはオフィスが私のような取るにならない人を必要だと思っていたのだと知り、なんだか嬉しくなった。今朝起床して、オフィスの誰それとももうお別れか、と一応嘆いてみていたのに。

 

昨日のブログで、今週は先週よりも少しはPositive(確信的に)過ごすことを自分に言い聞かすつもりで書いたのだった。自分を仕事人間とは思えないが、それでも無理やり仕事を奪われることをやり過ごせることを感謝する。仕事人間ではないが、仕事は好きであるから。

 

マスクは日替わりで7色ではないが、予備にたくさん家族用に作ってあるので、これを着けて、さて、出陣。

 

 

 

 

 


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