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ポマンダーとは?
中世の薬草(漢方)医は、病気予防あるいは剛健と幸運をもたらすために、布袋またはいくつか穴をあけた箱に香草や乾燥した薬草を入れたポマンダーと呼ばれる物を使用した。
「ポマンダー」という言葉は、「アンバーのりんご」を意味するフランス語のpomme d’ambreに由来する。これは、丸い形と、アンバーグリス(竜涎香=マッコウクジラの胆管からの老廃物質で主に食したタコやイカの固い嘴が結石化した―捕鯨が盛んな頃は鯨の胃から得たが、蝋状で軽いので海水に浮き、ごく稀に海岸に打ち上げられる。臭気の強い物質で、は香水の基になるために高価な値がつく)を指している。ヨーロッパでは、ペストが蔓延した時期に「悪い空気」を覆い、浄化するために、アンバーグリスの強い香りのポマンダーが使用されていたと言う。
こんにち、ポマンダーボールはその頃よりもずっと簡単にできる。大抵はクローブが皮の表面にちりばめられたオレンジや他の柑橘系の果物でできる。以下のレシピをご参照あれ。
オレンジとクローブで作るポマンダーボール
しっかりと固いオレンジの皮にクローブの軸を挿していく。クローブを散りばめれば、それでおしまい!
クローブ
つまようじを使用して、クローブの軸を挿す穴を開けてもよい。クローブは幼い小さな手(および大きなの大人の手)を傷つける可能性があるので、先につまようじで穴を開けておけば、簡単にできる。
創造的に、ダイヤモンド、円、または他のパターンでクローブを配置する。オレンジが乾くと、繊細でスパイシーな香りがしてくる。
香りを強くするために、オレンジ全体をクローブで覆い、次に小さじ1杯のシナモンパウダー、小さじ1杯の粉上のクローブ、大さじ1杯の粉上のナツメグ、大さじ1のオールスパイス、1/4カップの粉末オリスルートなどのスパイスを混ぜてそこにオレンジを転がし、一週間ほどそのままにしておき、1日に1回回転しておく。
ポマンダーを吊るすには、オレンジに長いワイヤーを通し、下部に結び目を作り、上部に吊り下げ用のループを作る。あるいは、赤いリボンをポマンダーの周りに結ぶ。
ポマンダーを長持ちさせたい場合は、紙袋に数週間保存する。天然の保存剤であるクローブをたくさん使用すること。クローブはジュースを引き出すので、オレンジのサイズが縮小するため、シナモンパウダーを散布する。
みかんなどの小さな他の柑橘類を使用して、クリスマスツリーのための香りのよい飾りを作成できる。
乾燥したら、クローゼットにポマンダーを掛けるか、サシェット(香袋)のように引き出しに入れてもよい。
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モンテソリーは、孫#1を入れようかどうしようかと娘夫婦は考えていましたが、結局今年からTKに入れました。モンテソリーは大学の近くにもあるので、楽しそうに子供たちが遊んで(学んで)いる姿が時折伺えます。お子様方は小さなお手々で、一生懸命クローブを挿していったのでしょう。微笑ましい!「あの素晴らしい愛をもう一度」じゃないけれど、子供が幼かった頃は、結局本当に楽しい時期でした。
是非お試しください。日本で昔よくミカンの皮を笊にいれて軒下に吊るして干していましたよね。その干された皮は陳皮と呼ばれて漢方薬のひとつとか。 熱湯をそそいで「お茶」のように飲めます。母はそれを夏、蚊取り線香のように燃やしていたような気がします。お風呂に入れてもよいとも聞きました。柑橘類は、調理や味付けに適している他、その油はシトロネラとして蚊よけ、虫よけに使われていますから、重宝な果実ですね。先人の知恵って不思議です。人間必要に迫られたり、よし、やればできるのだと奮起すれば、こうした知恵が生まれるのでしょう。
可愛くって素敵ですね。
きなこママさんは出来ますね💛
楽しみ~💛
どんな香りだろう~、o(^o^)o
娘と息子はモンテソリーのデイケアーに生後3か月から行ってました。そこで、クリスマス時期になると、これを作って家に、‟プレゼント”として持って帰ってきました。思い出しますね。あの頃は自分の子ながらかわいかったな~。もうあの頃は戻ってこないと思うと寂しい。ママちゃん、たくさんのまごに囲まれていいね。
オレンジとグローブね!