英国ロイヤルバレエのシネマ、
メデューサ mix programを観てきました☆
有名なギリシャ神話のメデューサ。
髪が無数の蛇に変わってしまった、
恐ろしいメデューサを見たものは
石に変わってしまいます。
大好きな画集に、メデューサを描いた絵が載っていているのですが
直接見たら石になってしまうので
そうならないように、水鏡に姿を映して見ています。
（バーン＝ジョーンズさんの「恐ろしい首」という絵です）
どのように この神話を表現するのか、とても楽しみにシネマへ
まず。
ポセイドン役の平野亮一さんがカッコ良すぎ
登場のシーンで、超逆三角形のとても美しいシルエットが浮かび、
「うわ～、なんて綺麗なダンサーさん☆」と思ってお顔を見たら、、、
平野さんでした！
私がロンドンに留学していた十数年前、平野さんとオープンクラスで偶然ご一緒させて頂いた事があります。
当時から、他のロイヤルのダンサーさんに
「Ryouichiは脚が長くてスタイルがいいよね～」と言われてらしたのですが、
上半身にしっかり筋肉をつけて、別人のようなシルエットに。
更に進化されて、神々しい位でした
「体は作り変える事が出来る！」という
大変素晴らしいお手本を見せて頂きました
オシポワさんの身体能力と平野さんの力強さを活かしたトリッキーな振付や、
神秘的な照明や演出、メイクも素敵で、
蛇頭も怖 +カッコ良かったです
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