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広告業界で長年メシを頂いていた私です。
1964年の東京オリンピック開催前後から、高度成長期を経て日本の広告業界は日本経済発展のエンジンのひとつでした。
はじめはアメリカの広告のコピーやものまねのような作品が大勢を占めましたが、次第に日本独自の説得力ある広告やCMが創られるようになっていきます。
この方が創刊された「広告批評」と言う雑誌は本来ものを売るための行為である広告を批評の対象として位置づけ、そこから社会全般へ批評の視点を深めていかれた。と誰かがいっておりました。
ニュースのコメンテータとしていつも冷静な解説をていねいにされていた姿が心に残ります。
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