年末選挙、告示前から猛烈な離合集散、右往左往が連日続いています。
維新の会もどちらかというと右寄りの石原さんを党首に戴いたとおもったら脱原発の看板をあっさり降ろしてしまいました。
総選挙は決して原発問題だけがテーマじゃありませんが、大きな柱の一つであることは確かです。
浮動票のかなりの部分がこのテーマに注目していると考えられます。
そこに突然滋賀県知事の嘉田由起子知事が脱原発をかかげて新党「日本未来の党」をたちあげ、あっという間に
60人以上の議員が参加することになりました。
これ、あの小沢のイっちゃんがかなり以前から隠密に嘉田知事と水面下で綿密な打ち合わせをしていたとか。
脱原発運動に賛同、参加していた文化人、ジャーナリストなども応援団に加わっていっきにエンジンフル回転という状態です。
ソフトな感じの嘉田知事も相当な策士とも見られるようで今後の動き次第では維新がかすんでしまうかもしれません。
むかつけきジジィばかりが登場する展開となっている今度の選挙劇場、ようやくヒロイン登場かというところでしょうか。
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