男女同一のデザインに変更した通常ユニホーム(左)とマタニティー用ユニホーム(右)
コカ・コーラボトラーズジャパン(コカBJI)は、工場で働く社員のユニホームを刷新した。
男女同一のデザインにし、新たにマタニティー用も導入した。工場に勤務する社員による検討プロジェクトで現場の声を集め、働きやすいデザインに仕上げた。
社員の多様性を尊重し、ズボン、シャツともに男女同一のデザインとした。ズボンは性別ではなく身長ごとにサイズを選択できるようシルエットを工夫し、複数サイズを用意した。
シャツは肌着が透けない色やデザインに変更した。
妊娠期間中の社員の多くが産休に入るまで仕事の継続を希望しているため、新たにマタニティー用のユニホームを導入した。
シャツとブルゾンは丈を長めに設定し、ベルトなしで着用可能にした。ズボンにも伸縮性に優れた素材を取り入れた。
工場では立ち作業の多い製造ラインもあり、加熱や冷却をする製造エリアでは室温が異なる。
現場の声を反映し、軽く動きやすい素材を採用したほか、暑さ・寒さ対策としてライトブルゾンなども導入した。
コカBJIの17工場に勤務する社員が新ユニホームの検討プロジェクトに参加し、約2年かけてデザインを刷新した。
ユニホームへの要望収集やデザイン投票などは工場に勤務する全従業員を対象に実施したという。
2024.07.04より引用
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