どうも、ren.です。
「けもフレ ぱびりおん」にアムールトラ実装。
いまこそみんなで愛でよう。
私のところには、まだ来てない……。
「ガーリー・エアフォース」小説1巻、読了。
アニメはほぼカット・改変なしだったんですね。
触れられていないのは、グリペンの機体の前歴くらいか。
今日は水曜日。
「ケムリクサ」の日……では、もうなくなってしまった。
いや、もしかしたら、もしかするけど、ね。
そんなロス気分を癒す、こちら。
● 「ケムリクサ 1 (上巻)」
自主制作版の頒布ジャケットに沿った構図。
1~4話を収録。
空橋でのヌシ撃破までですね。
中巻は8話までですから、もしかしたら円盤化を見越して4話ごとに区切りをもってきたのかなぁ、とも思いましたが、よく考えたら、毎話毎話がどんでん返しだから、逆説的にどこで切ってもいいんだな(w
BD画質なので、背景のにじみもくっきり。
昔はアニメに関してはBDでもDVDでもかまわないと思っていましたが、やはり印象は全然違う。
放送・配信版からの修正部分は、どのくらいあるんだろうかね。
さて、今回の売りの何よりは、オーディオコメンタリー。
それが楽しみで買ったようなもの。
なので、プレイヤーにディスクを入れて、最初に再生したのはスタッフコメンタリーです(w
たつき監督と伊佐作監の"へんたつ"コンビ。
いや、マジで話のテンポや掛け合いが、まんま"へんたつ"で、びっくりしました。
ぶっちゃけ、製作の裏話や、裏設定南下を期待しましたが、殆どそんなことは話されません。
「これどういうことなんですか?」「……わからん」「wwwww」
終始こんな感じ(w
まあ、「しゃべれたら、そっちの仕事する」とも言ってますから、勘弁しとこ。
ただ、その"わからん"ことに関して、たつき監督は
「話を作るときは、(キャラクターに)聞きに行ってる。教えてくれへんとこは知らん」
と、対話形式で物語を紡いでいることを明かしてくれました。
これって、キャラクターや世界観の全体がイメージできているからこそ出来る芸当ですよね。
作品の製作姿勢については
「自分らが観たいものを作ってる。楽しんでくれてる人は"ご近所さん"」
と、"へんたつ"で焚き火になぞらえていたようなことを言っています。
今なら、はっきり分かる。
人柄は作品に出る。
そこに私たちは惹かれたり、反発・反駁したりするんだ。
なお、twitteでもイラストで描いていましたが、nanoさんの主題歌については
「本気で殺しにかかってきた」
と、OPの映像付けへのプレッシャーを感じたそうです(w
あと笑ったのは、わかばがダメージを受けたり、危ない目に合うたびに
「あー……終り」
りんが"毒"で顔を赤らめるたびに
「あらあらあら」「おやおやおや」
と茶化すのがおかしい。
「照れ隠しなんですよ」
とフォローしていましたが、かわいいなぁ、もう(w
もうひとつの音声チャンネルは、キャストコメンタリー。
りん=小松未可子さん、りつ=清都ありささん、りな=鷲見友美ジェナさん。
収録の雰囲気や、キャラクターの作りこみなど、スタッフコメに比べて、なんと普通なオーコメか(w
音響監督から小松さんへ、姉妹とわかば、敵に対して、それぞれに声のトーンを微妙に変えるようディレクションがあったというのは興味深かったです。
でも、まだ最終回収録前だったらしく、内容に関しては、ほとんど疑問のみ。
「○○○とは?」を流行らせようとしているのか?(w
後に回収される伏線に目をつけている部分もあり、放送当時の我々と同じような目線が微笑ましいです。
他に映像特典として、1/13に行なわれた第1話放送直後上映会のトークパートと、その際に同時に撮られたと思われるキャスト座談会が収録されています。
キャストコメでも分かりますが、清都さんと鷲見さんが、まんまりつとりな過ぎる。
まあ、小松さんは見慣れてるから小松さんだなぁ、と(w
そして、外付け特典はこちら。
ブックレット。
黒いので手の油か付くと目立つ(w
本編画像や美術ボード類が4話までしか収録されていないので、中・下巻にも付きそうだな。
スタッフのアンケ風インタビュー。
EDのゆうゆPがいちいち面白い(w
キャスト対談インタビューは、わかば=野島健児さんも含まれています。
いちいち物言いが面白く、それでいて説得力が高く、場の雰囲気を作る方なんだなぁ。
関係ないけど、デビュー作が竹本泉のPSソフト「るぷぷキューブ るぷ・サラダ」なので、前から親近感を覚えてました(w
映像特典になっている送直後上映会の文字起こしもあります。