どうも、ren.です。
とりあえず、ブログは通常営業ということで。
● 「ダブルクロス3rd・リプレイ・コスモス1 星のエトランゼ」
加納正顕/F.E.A.R. /富士見ドラゴンブック
DX3リプレイ新作は、無限に続く光の中で「メビウス」に続き、「コスモス」強くなれる It's AlRight。
……主人公が一時降板しなきゃいいなぁ(w
個人的に、いつか登場するであろう「DX3リプレイ・ネクサス」を楽しみにしています。
絆!ネクサス!……なかなかDX向けな言葉だ。
今回はベーシックスタンダードスタイルへの原点回帰がテーマ。
しかし、導入は宇宙規模という、ニュースタンダード(w
ところが読んでみると、DX2初期のノリを思い出す、なかなか正しいスタンダードでした。
イラストもDXリプレイでは久しぶり(というか、DX3リプでは初)の、しのとうこさん。
PC1は、今春そよぐ。
プレイヤーは「BLAZBLUE」のノベライズなどで活躍されている小説家の駒尾真子さん。
明るく前向きな "毒手系女子高校生"。
駒尾さんのプレイングも若々しくて、好感度は高い、けど毒(w
先にPC4は、フェイド・アウト。
プレイヤーは"人間以外のキャラクターならまかせとけ!"(DECO風に)な、鈴吹社長。
宇宙からやってきた光生命体(レネゲードビーイング)で、そよぐに憑依しようとしたものの失敗し、オコジョのマスコットに。
導入的には"逆ウルトラマン"ですが、個人的には「マジカルエミ」を思い出しますね。
PC2は、海藤辰馬。
プレイヤーは"にじみ出る三下"のO畑さん。
死んだ兄へのコンプレックスを隠しきれない、正統派UGNチルドレン。
支部のエースでありながら、いきなりハンドアウトで敗北するところあたりが、さすがのO畑さん。
PC3は、ユピテルD0-5。
プレイヤーはDXシリーズデザイナーの矢野さん。
そしてキャラは、"オネエ系サイボーグ支部長"。
これがデザイナー自ら作った公式なスタンダードキャラクターだ!(w
フェイドを追って地球にやってきた敵性宇宙生命体集団・ピルグリムが、FHと手を結び神戸を狙うという物語。
複雑な謎はないものの、敵の特性や狙いを探る点は、緊張感のある展開です。
高校生2人と間2人というパーティーが、それぞれ"日常"に対して違う認識を持ちながらも、それを守る。
確かに、間違いなくスタンダードなDXです。
キャンペーンの中心センテンスは、やはりフェイドの失われた記憶。
リプレイ最後にはロリ京香も登場し、ストーリーはレネゲードビーイングの"日常"に移っていくのか?(w
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