どうも、ren.です。
3日かけて大掃除が終わりました。
まあ、一日2時間程度の作業でしたけどね。
窓を拭いたらすっきりした。
……あ、シーリングライトの傘を拭くの忘れてたの思い出した。
明日やるわ(w
さて、この一年間、様々な楽しいものがありました。
その中で特に心にハマったものを上げていく"ハマ振り"。
今年も開幕です!
なお、ここに上がらなくても面白かったものはたくさんあります。
単なる書き忘れです(w
では前編から。
★ ハマ振り・オブ・ザ・イヤー
今年、最も私を楽しませてくれた作品に贈られます。
それは……こちら!!
● 岡本太郎式特撮活劇 TAROMAN
1970年代に放送された現代ではマイナー作品となっている巨大変身ヒーロー特撮作品、そう、タローマンである。
……という体で作られた、「展覧会 岡本太郎」のプロモーション用作品。
しかし、その完成度とモキュメンタリー度が非常に高く、その存在感はまさに巨人。
7月に放送だったのが、そのカルト人気からイベントやグッズ化が急速に始まり、なんと後述の「シン・ウルトラマン」より先に円盤の予約・発売が決定してしまうという、これまたとんでもなさ(w
私もすっかりその魅力にハマりました。
主題歌はフルコーラスで覚えましたし、友人にも番組の布教をせっせとしております。
★ 映像部門
TVや映画など、今年に楽しませてもらった映像作品たちです。
● シン・ウルトラマン
コロナ禍の中、待望の劇場公開。
初代ウルトラマンを下敷きにしながらも、オリジナル要素を含めて2時間弱に収めた樋口・庵野コンビの手腕はお見事。
単純に比較できるものではありませんが、個人的には「シン・ゴジラ」以上に気に入りました。
● 怪人開発部の黒井津さん
悪の秘密結社コメディとしての本編内容もさることながら、日本中のローカルヒーローとのコラボや特撮俳優のナレーション起用といった、ヒーロー特撮ファンへのサービス精神が満載でした。
一緒に観ていた友人たちに、それらを解説するのも楽しかった(w
似通った作品である「天体戦士サンレッド」のカメオ出演も、まさにうってつけでしたね。
● 異世界おじさん
どのようにアニメ化されるかと思っていましたが、大変満足のいく出来栄えでした。
おじさんのcv.、セガやトレジャー他の実名協力など、作品を補強する部分が大きかった。
でも、一番笑ったのは8巻CMの「ニートをパージして」という言い方(w
しかし、制作の都合で1クールずれ込んだ上に、最終回は中国コロナの影響で再遅延とは……ついてないなぁ。
● Shenmue the Animation
放送時間が「いせおじ」と連続で木曜深夜はセガタイムだった(w
正直、「なぜ、いま?」というアニメ化で話も絵もキャラも古臭いのですが、ゲーム内容をうまく省略していてテンポが良く、「いせおじ」休止の際には存在感に助けられました。
ここまでやったなら「シェンムーIII」の内容も続けてアニメ化してほしいものです。
● あたしゃ川尻こだまだよ~デンジャラスライフハッカーのただれた生活~
Twitterで連載されている日記マンガのショートアニメ化で、どんなアニメになるかと思ってたら、本当にまんまだった(w
本編の放送時間がOPより短いというのもすごい。
● パンドラの果実 〜科学犯罪捜査ファイル〜
Huluと日テレの協力制作ドラマ。
令和版「怪奇大作戦」といった雰囲気のオカルト捜査モノドラマでした。
時には"そんな馬鹿な"なシチュエーションもありましたが、それに真面目に取り組む姿勢がとてもよかった。
シーズン2も地上波放送してほしいなぁ。
● 量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-
プラモデルとサラリーマンを組み合わせた全く新しいドラマ(w
バンダイをはじめタミヤやアオシマのプラモデルが実名で登場し、劇中で組み立てて完成させる。
観ていてついついプラモデルが作りたくなり、ニッパーを新調してしまったほど。
まあ、実際に作ってみたら歳のせいで目も指もおぼつかなくなっていましたが……。
★ キャラクター部門
今年放送されたアニメ・ドラマ作品の登場人物で好きになったキャラたちです。
● 悠利 (最近雇ったメイドが怪しい)
早見沙織ボイスのショタは破壊力が高かった。
裏表のないストレートなキャラクターも愛らしかったです。
ただ、あまりにも純粋でエロいことには考えられないよ(w
それにしても「メイあや」の世界観は謎で、中でも給食の光景は全方位ツッコミ状態でした。
● ダミアン・デズモンド (SPY×FAMILY)
三白眼の生意気ショタ好き好き~……左のエミールにも当てはまるが違うぞ(w
育ちの環境から強がってはいるものの、アーニャとの関わりではにかんだり、境遇に悩み暗い顔になるのもかわいい。
絶望させたうえでわからせたい(を
「SPY×FAMILY」はミッションがらみの話より、日常のドタバタの方が面白かったです。
● リエール (邪神ちゃんドロップキックX)
3期は推しであるぺこらの出番が少なめだった半面、新登場のリエールさまがとてもかわいらしかった。
どうやら私には"残念なかわいそう属性"があるようだ(w
「邪神ちゃんX」は色々としがらみが足かせになっている印象でしたが、楽しさは変わりませんでした。
● 肉 (まちカドまぞく 2丁目)
不意打ちでツボにハマった(w
しばらく「バァァ~~~~ン」は身内で流行語になった。
前期のご先像といい、サプライズギャグがズルい。
好評だったのか円盤のCMにまで使われて、その都度笑わされました。
「ドまぞ2」は1期に比べてストーリー的な踏み込みが多かったため、ちょっと能天気さが少なめだった印象。
★ 音楽部門
今年、耳に残った音楽たち。
● M八七 (米津玄師 「シン・ウルトラマン」テーマソング)
映画を観る前後で歌詞の意味が変わる主題歌。
PVで観ていた印象以上に、映画のラストで流れた時のハマり具合は素晴らしかった。
ほんと、米津さんの作品理解度の高さは素晴らしい。
● UNDEAD NOID (伊東歌詞太郎 「Shenmue the Animation」OP)
アニメが面白かったのは上述しましたが、この主題歌は今年観た作品の中でも特に好き。
曲調も歌詞も鼓舞するものがあり、最近は雪かきのBGMとして聞いています(w
● 祝福 (YOASOBI 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」OP)
令和最初のTV放送ガンダムである"水星の魔女"の主題歌。
初めて聞いた時は心地良いメロディーだけの印象でしたが、歌詞を拾ってみたら泣けたわぁ(w
アニメ1期は年またぎになりましたが、第1クールはどんな結末を迎えるのか。
● Wake up Decker! (林勇 「ウルトラマンデッカー」OP)
現在放送中のTV特撮「ウルトラマンデッカー」の主題歌。
なによりこのMVのインパクトよ(w
CSフジ「Kiramuneカンパニー」に林さんが出演した際に振り付けの説明をしていましたが、"その瞬間駆け抜けろ"の部分はやっぱり"昇竜拳"なのね。
実質「トリガー」2期にもなっている「デッカー」は、アガムスの所為か話が屈折気味で結末が読めませんね。
★ 玩具部門
今年買ったナノブロック以外のアナログ玩具たち。
● 新・キング・オブ・トーキョー (4/14)
「マジック:ザ・ギャザリング」の作者であるリチャード・ガーフィールド氏がデザインしたボードゲーム。
"怪獣が町を破壊しながら戦う"というシチュエーション的にも前から欲しかったのですが、2020年に改定・再販されていたことを知りパワーアップキットとともに購入。
コロナ禍が落ち着いてきて再集合した週末ボドゲ会の面々で熱く戦っています。
私のお気に入りモンスターはスペース・ペンギン。
● DX ガッツホーク (7/12)
「ウルトラマンデッカー」で登場し、「トリガー」のガッツファルコンと合体してガッツグリフォンとなるギミック。
作中ではどうしても撃墜されることが多いのですが、空戦時のカメラアングルの凝り方はすばらしい。
ブンドドが捗ります(w
玩具ではイレギュラー合体を見つけるのも楽しいです。
● S.H.Figuarts ボディくん -杉森建- Edition DX SET (Gray Color Ver.) (2/1)
現在の株式会社ゲームフリーク取締役で、「ポケモン」シリーズのイラストレーターである杉森さんがプロデュースしたデッサン人形用アクションフィギュア。
同時に男女モデルが発売され、こちらは男の子体型版。
個人的に丁度自分の絵に適した等身で大変役に立っています。
懐具合の都合でこちらだけを買いましたが、無理してでも女の子体型の"ボディちゃん"も買っておけばよかったなと思います。
今年はあまりアニメを見なかったかなぁ、と思っていましたが、まとめてみると結構多いね。
続きは明日の後編をお楽しみに(?)
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