希望屋 ~ren_ka ci=set~

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2020 F1 オーストリアGP

2020年07月06日 22時28分23秒 | └F1

どうも、ren.です。
札幌は一ヶ月ぶりの夏日。
風もないので、なかなかきつい一日で、今も室内はむしむししています。
外気はそろそろ20度を切りそうなのですが。

さて、ついに開幕となった今年のF1。
第1戦は無観客でのオーストリアGPとなりました。
オープニングセレモニーでのヘリの宙返りは、さすがレッドブルのお膝元という感じでした。

BLM運動への一貫で、各マシンにはレインボーの意匠が含まれるカラーリングに。
特に運動に熱心なハミルトンの所属するメルセデスは、マシンを黒塗りに。
そこに散りばめられた三ツ星マークが銀色に光るため、特に黄色いカメラポッドのボッタスは不二家のレモンスカッシュの缶みたいになってました(w

レースは完走11台というサバイバルレースに。
まあ、実践テスト的な向きも強かったですよね。
メルセデスは噂のDASをウォームアップに使っていたり。

ピックアップすると、まずはベッテルのスピン。
SC明けにサインツとホイールを接触し、以降のマシンバランスを失ってしまったようですね。
序盤の事故だっただけに、そのマシンで完走できたのは、ひとえにベッテルの腕前か。
いやま、そもそもの接触もベッテルの所為だけど(w

衝撃的だったのはライコネンのタイヤシュート。
タイヤ交換の際にホイールナットが正常にはまっていなかった模様。
罰金60万ユーロのペナルティ。
無観客とはいえ観客席まで飛んでいったり、別のマシンにぶつかったりしなくてよかった。
以前、フリープラクティスで外れて吹っ飛んでいったタイヤをファンが持って帰っちゃったのって、中国GPだったっけ?

そして、終盤のアルボン。
SC明けにハミルトンに勝負を仕掛けたところ接触しスピン。
表彰台狙いだっただけにがっかり。
このブロックに対してハミルトンに+5秒ペナルティ。

このペナルティがファイナルラップに奇跡を呼ぶ。
3位表彰台圏内のハミルトンに、ノリスがファステストラップで5秒を切り逆転。
初表彰台となります。
思わずソーシャルディスタンスを忘れてザクに抱きついてしまったのは微笑ましい(w

2位には、なんとルクレール
フリー走行から苦労を続けるフェラーリで、序盤にベッテルが上位戦線から離脱してしまったものの、相次ぐリタイヤとSCで、しっかりと順位を上げるあたり、地金の強さを感じます。

そして優勝は、このレースで唯一、何もトラブルのなかったボッタスがポールトゥウィン。
それでも、SCのたびに後続が迫るプレッシャーに打ち勝った辺り、いぶし銀の強さ。
黒いシルバーアローなだけに。
黒いシルバーアローなだけに。

残念だったのは、ホンダ。
フェルスタッペン、アルボン、クビアトが、それぞれ別要素でリタイヤ。
とくにレッドブル2台は原因が究明しきれていないようで、次のレースまでに修正できるのか心配。

そんな中、ガスリーは7位入賞となり、ポイントゲット。
一台が完走できたことで、比較も出来るでしょうね。
次戦には期待したい。

そう、次戦はF1初の同サーキットでの連戦。
GP名は現地のシュタイヤーマルクの名前が関されるようですね。
まあ、パシフィックとかのやたらでかい主語になることは、もうないだろうね(w

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2 コメント

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Unknown (ren.)
2020-07-10 22:20:45
>ヒロさん
あ、ほんとだ。
修正しときまーす。

70周年GPは、まあ、めでたいから許そう。
むしろ、2戦あってよかったじゃん(w
返信する
Unknown (ヒロ)
2020-07-10 08:41:06
シルバーストーンの2レース目って『70周年記念GP』って名称でしたっけ?(^^;
なんていうか、名称に困った感がバリバリw

あ、ガスリーは9位ぢゃなく7位ッス。
しかし、ブラジルといい今回といい、ハミとの接触で表彰台逃しかぁ…
返信する

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