地道に「THE零戦」プレイ中のren.です。
いや、マジでノーマルからゲームが違う(w
さて日付が変わってしまいましたが、先ほどまで、友人とF1スペインGPをスカパーで観戦していました。
やっぱり、同好の志と観るF1は格別。
思えば1周目、アロンソがマッサに押し出されるように1コーナーをコースアウトしたところから、一連の波乱は起きたのかもしれません。
いや、トゥルーリがピットスタートになったところからかな?
我らがブルツがラルフに乗り上げ、火花を出しながらリタイヤ
スピードがホームストレート出口でバーストし、タイヤを置き土産
マッサは給油で漏れたガソリンが出火、走りながら鎮火
ハイドフェルドはホイールキャップがころりんこ
そして、琢磨がフィジケラをピットできわどくパスして入賞
その他、リタイヤ劇は枚挙にいとまなく、8台が消えた…………
なんというか、ミハエルがドイツの黒い森から魔物をつれてきたのかというくらい、事件続きのカタロニア(w
結果としては、マッサがポールtoウィン。
2位はハミルトンで、3つ巴のポイント争いを抜け出てチャンピオン候補。
3位は地元で意地のアロンソ。
我らがロズベルグは6位入賞。
そして何より、琢磨がSアグリ初ポイントの8位。
フィジケラがピットに入る前から浮かれまくってた川井ちゃんに萌えてみる(w
でも本当に彼の、様々な数字の読みから繰り出される予想はすごいなぁ。私のF1観戦歴は、川井ちゃんの解説によって勉強させてもらったようなものなので、大変尊敬しています。
さて、次回はF1サーカスの華、モナコGP。開催は24~27日。
思えばこのブログでのF1観戦記も、これで世界を一周したことになります。ちょっと感慨深いかな。
朝(というか正午頃)、久々にひどい頭痛に襲われまして、脳みそをはずして冷水でジャブジャブ洗いたい衝動に駆られましたよ(w
さて、土曜は「地球へ…」。
今回から第2部です……といいたいところですが、今回の話は、実は原作にはありません。次回の話からが、第2部なんですよ。
なので、サムがステーションE-1077にやってきたり、着床事故が起こったりというのは、アニメオリジナル。
しかし、キースとサムの出会いという、原作ではオミットされている部分が丁寧に描かれていて、大変感心しました。
それにしても、なにかキースに違和感があるなと思ったら、頭のバンドが無いんですね。制服のデザインもかっこよくなってますね。
挙動不審のサム(w
では、内容をチェック。
まず、アヴァン。
キースの見ている夢ですが、今後の大きな複線が含まれています。まあ、勘のいい人はわかるでしょうが、チェックしておきましょう。
マザー・イライザの端末が、思いっきりビジュアル化されていますね。
彼女(?)のデザインにも、ちょっと伏線が含まれていますから、覚えておくといいかもしれません。
新入生ガイダンスのシーンは、原作通り。
いわば、より詳しい世界観説明でもあるわけですが、こうして順を追って読者・視聴者にも作品世界を理解させていくという手腕が、30年前の作品とは思えません。むしろ、最近の作品の方が、その辺を怠っているのでは?
さて、このガイダンスで重要なのは、まず成人検査における記憶操作についてでしょう。ごらんのように、両親や友達の記憶が、完全に消去されるわけではないということです。
どうも、そう考えている人が多いようですが(作中でも"記憶を消す"って言ってるしね)、洗脳という形の記憶操作ならば一度脳を白紙にするのも結構ですが、どちらかというと思想誘導という側面の強い記憶操作ですから、経験に違和感が無い程度には過去を残しておく必要があるわけです。
それにどうやら、より印象の強い事象は、なかなか簡単には操作されないようです。また、なにかのきっかけで記憶が蘇ることもあります。
まあ、HDDのフォーマットほど簡単な作業じゃないですしね(w
サムの場合、ジョミーのことは覚えていても、再会するまでスウェナ(ちなみに原作ではジョミーとサムには接点がありません)のことは忘れていたようです。
つか、女の子よりも親友の事のほうを記憶に残すサム(w
次に重要なのは、改めて説明された親子についてでしょう。
今まで登場したキャラクターは、ほぼ100%、試験管ベイビーです。彼らを育てるのは、育児資格を持つ大人たち。
それでも、我々の社会と同じように、親子の情というものは生まれるようです(アニメでは原作以上に)。まあ、そうさせるようにするのが、育児担当の使命なのかもしれませんが。
そして、成人検査によって親と切り離されたあとは、キースが「地球への慕情」と称した感情で、人間関係のつながりを再構成しているわけです。このとき、男女の分け隔てはありません。一様に「兄弟」という印象です。
それをアニメで印象付けているのは、グループごとの着替えのシーン。
船外活動服への着替えとはいえ、男女同じ更衣室を使っていました。うらやましい(w
それにしても、キャラデザインが原作の子供たちよりも、結構大人(高校生くらい?)なので、その辺が妙に生々しく感じられたりして(w
なぜ、そうした一体感を彼らに与えるのでしょうか。
それは、再生した地球へ、再び人間を送り出すためです。今は政府(地球再生機構"リボーン"と名称が出ていました)が管理し、人の降り立つことの出来るようなった地球へ送るため、「完璧に独立し、だれの子孫でもない地球の子たち」(原作より引用)を育成します。
キースの台詞にあった「メンバーズ」は、そうした要求に見合った、地球へ降りる権利を持つ優等生のことです。
その資格として、重要な要素があるのですが、それはネタバレになるので次回以降に。キースとスウェナに注目して、チェックしてみてください。
着床事故から新入生を救ったキースとサム(そしてスウェナ)は、メンバーズ候補生に選ばれたようです。原作だと選ばれるのはキースだけですので、今回のアニメでの出世頭は、まちがいなくサム(w まあ、すっかりキースになついた犬っころのようですが。
そして、彼らを見つめるカメラ。
「第一段階合格」とは……マザー・イライザの狙いは。
ついにシロエの再登場……ずいぶん成長していますが、何年後になるのかな。実はアニメだと、第1部と2部の間が何年経っているのか、しっかりと描写されていないので注目。
さて、ガッチガチの文系の私が、無理やり偏ったSF・宇宙知識をひけらかす豆知識コーナー(w
今回はキースらが着ていた船外活動服について。
光瀬 龍・原作 竹宮恵子・画 「決闘2108」より
広義の宇宙服は、宇宙船内で着る物も示しますが、今回はEVAで使われる船外活動服に焦点を絞ります。
船外活動服は船外活動(EVA)で着用する、宇宙空間で人間の身体を守るための気密服です。
人間が着込むだけで、真空や宇宙線、小さなデブリから身を守り、体調まで管理してくれる……これ自体がひとつの宇宙船といってもかまわないでしょう。
初めて実用されたのは、ソ連から'65年3月に打ち上げられたヴォスホート2号に乗船したアレクセイ・レオノフ飛行士が着た物。
アメリカはそれに遅れること3ヵ月後、ジェミニ4号のエドワート・ホワイト飛行士によって、初のEVAが行われました。
どちらも船外活動というか、宇宙遊泳というか……リードで繋がれた船外を漂っただけなんですけれどね。しかし、十分その機能を果たす船外活動服を、両国が実用化したという事実に変わりはありません。
その後、船外活動服が有名になるEVAは、やはりアメリカのアポロ計画、アポロ11号の月面着陸です。
あのアームストロング船長が着ていた船外活動服は、1着で10億円だそうです。
素材に、シリコンやアルミ・ナイロン繊維で、表面には金属繊維で宇宙線避けされています。また、内側には体温調整のために、水冷ラジエター機能の付いた下着をつけます。
現在では唯一、船外活動のために作られているのは、スペースシャトルの船外活動で有名な、NASAのあのタイプ。
実は重さが120kg、さらに活動ユニットを背負うと180kgを超えるため、地球上でアレを着て動くことは、ほぼ出来ません。まあ、宇宙空間は無重量なので問題はありません。
では日本では?
残念ながら、いまだに有人飛行を自国で行っていないため、実用化されたものはありません。試作されたものや、アメリカのものをコピーしたものはありますけれど。
しかし、現在は新型の船外活動服を作る計画が、日本の宇宙航空研究開発機構・JAXAで進められています。
見ていただければわかるとおり、ハイブリッドタイプは今回「地球へ…」登場のものに近いイメージですね。
ソフトタイプはガンダムのノーマルスーツみたいですけれど、これで本当に生命維持できるんでしょうか(w まあ、Nスーツもあんなに簡単にヘルメットやグローブが取れちゃ、機密的にだめだと思いますけれど。
ハード・ハイブリッドタイプは軽量で動きやすいだけではなく、その指にいたるまでの関節の動きを補助する、パワーアシスト機能まであり、まさに新時代のSF宇宙服です。
ちなみに、こうした宇宙事業体ではなく、一般企業が宇宙服を作ると、もっと性能が良くて安価な宇宙服が作れる、という話もあります。
確かに、一部の企業は軍需製品よりも性能のいい物を作るところがありますから、試作・実験の場が開かれれば優良なものが生まれそうな話です。
ニュースを見ていると、まるでSFな話が実現していく世の中。
反面、気の重くなるような社会情勢や環境問題のニュースも目にします。
もしかしたら、S・Dは近い未来に本当にありえる話なのかもしれません。
今、腫れてきてます……。
「THE零戦」はノーマル侵攻中……マジでここからが本番でした(w
目標を倒さなきゃクリアは出来ない。
しかし目標だけ倒しても、ランクは上がらない。
というか目標をなかなか倒せない。
週末にもうちょっと、やりこみたいと思います。
● 「まんがタイムきらら 6月号 2007」
表紙、口絵は「ドージンワーク」。
「五日性滅亡シンドローム」「かたつむりちゃん」「ねこきっさ」「1年777組」というレギュラー陣がお休みのため、ちょっと物足りなく感じた今月号。
「うぃずりず」には新キャラ登場。
"ちわわ"ことさくら先生。また、なかなかに癖のありそうな性格のキャラクターです。
ところで、普段メガネの外側から観ているということは、それは老眼鏡なのか?(w
「棺担ぎのクロ。」は、なつかしの顔ぶれがいろいろと登場。
なんだか、いかにも「キノの旅」にありそうなお話です。
「お隣星人」は、先月と違って見やすい絵柄。やはり印刷ミスだったのか、それとも最近流行のネーム入稿だったのか(w
お前はフランキー堺か。
きららの漫画家って、どうも小ネタに走りすぎて、読者の年齢層を無視しているような……それとも、それが適正年齢なのかな?(w
まあ、私もそういう小ネタを楽しく見ている口ではあるんですけれど。ちょっと心配になります。
「start from レベルワン」。
「マリーのアトリエ」の"ウニ"は、実はイガグリらしいですよ。そういえば山で採れるものなぁ。うにぃ~!
「天獄パラダイス」は、ここに来て設定説明。なので、台詞はほとんどルルラが担当(w
すっかりいじられキャラの座を獲得したシャリ。
「モエカふゅーちゃー!」は、未来からお母さん登場。
ティーンのころは笑えるネタですが、ある程度歳を取るとマジで入信したくなるときかありますよ(w
「となりのカワンチャさん」。
一瞬、誰かと思いました(w
いきなりのサービスカットで驚きましたが、内容はいたっていつものと同じ……と思ったら、最後に「次号、最終回」の告知。
巻末漫画の打ち切り続くとは、どこの週刊少年漫画誌ですか(w
最近はいい感じにアンニュイなノリが熟成していたこの作品なので、かなり残念。「でも朗報もありますよ」とのことですが……まさか、アニメ化か!?(を
ゲスト「あくまでナース」(ぷらぱ)。
個人的に、イマイチ看護婦モノで面白いと思った漫画が無いんですよね。もちろんエロ抜きで(w
入院経験は盲腸で一度ありますけれど、そのときに漫画のようなうっかり看護婦に当たりまして、点滴の針がなかなか通らず20回以上穴を開けられた経験が。
私の体質もあったのかもしれませんが(でも以後、他の病院で失敗されたことは無い)、その性でドジっ娘看護婦はトラウマなのかも。
ゲスト2「Honey×Honey×Honey」(やまぶき綾)。
また女装子か!!(w
流行なのか、そろそろ個性がなくなってきましたね。嫌いじゃないけれど。
そのままでもかわいいのに。
ゲスト3「おはらい少女 猫姫」は、4月号の「退魔少女 猫姫」の2作目。
前作と違って、純粋にネタで勝負。線のメリハリの無さは変わりませんが、ちょっと見やすくなったかも。
このコマが笑えました。
今後もこの路線で行ってほしいところ。
新連載「からめるマフィン」(便弁また郎)。
良くありがちな「女の子だらけのアパートに男が一人、新たに住むことになる」パターンの漫画。この手のパターンは、どれだけお隣さん達が個性的かにかかってきます。逆に言えば、第1話で各キャラの立ったところを見せられないと、読者は食いつきません。難しい題材です。
そういう見方をすると、同級生、お嬢様、天然ボケ、内気な照れ屋、エロ、巨乳と、わかりやすいところをそろえてきたかな、という印象。無難ですが新しさも感じない微妙なところ。
ともかく今後の展開に期待しましょう。
巻末広告にきららキャラット増刊「コミックエール!」の新創刊告知。
「男のコのためのピュアでライトなガールズコミック」という触れ込みですが……どんなものか想像が付きません。
執筆陣を見るに、普通の萌えコミック誌なんでしょうかね。エロいのか?(を
にしては、むんこさんとかいるし。……あ、ショタ漫画家のかたぎりあつこさんだ(w
まあ、本屋に出回ったら、ちょっと覗いてみることしましょうか。
今月の原稿料に響くんですけれど……orz
さあ、買ってまいりました「SIMPLE2000 Vol.117 THE零戦」。
とりあえず日米両陣営のイージーを全てクリアしました。時間にすると3、4時間かな。
ゲームはノーマルからが本番だよ、兄者(誰
★ ファースト インプレッション
まず、買いあぐねている人が一番気にしているのは、例のファミ通レビューの3/4/4/4でしょうが、そこまで酷評されるほどではありません。
ゲーム的な部分は「THE宇宙大戦争」とそう変わらず、むしろドッグファイトも楽しめる分、私の主観ではこちらの方が面白いです。
ただ、スピード感のなさ、簡略化されてしまっているHUD表示、メイン画面じゃないとセーブできないシステムといった、問題点も継承してしまっています。
まあ、SIMPLE2000ですから、値段相応と思えば十分遊べるゲームとなっています。
「THEメイド服と機関銃」の時にも言いましたが、このゲームをフルプライスのフライトSTG・SIMと比べちゃナンセンスです。
自分から遊ぼうと思えば、つまらないということはありません。
まあ、どんな「クソゲー」と呼ばれるものも、その気持ちがあれば遊べるものですが(w
ここからは、遊んでいて気になったところをあげていきましょう。
良いところはやっぱり、イージーでランクを狙わなければ、気軽に撃墜王気分を味わえるところですね。
機関銃の精度は悪くないですし、辺り判定が大きいですから、偏差射撃(接近すると照準レティクルが表示されます……大戦機なのにw)をある程度できればガンガン当てられます。20mm機関砲はちゃんと役に立つ!(意味のわかる人は笑おう
追加武装のロケット弾も、ロックオンできる上にゆるくホーミングしてくれますので、よほどあさってを向けなきゃ、目標に飛んでいってくれます。
爆撃用の爆弾も、投下位置に大きくターゲットが表示されますから、そう難しくはありません。絨毯爆撃すると楽しいですよ。
しかし、一番楽しいのは魚雷。海面に投下するように射出すると、白い軌跡を残して敵艦に向かって泳いでいきます(当たり前ですが)。艦側を取るのがコツ。
フライトSTG・SIMの難点として、操作の複雑さがありますが、一番簡単な部類です。
ヨーや視点移動はほとんど使いませんし、慣れるまで必殺技もパワーブースト固定でいいでしょう。イージーならスロットルもほとんど動かす必要は無いと思います。
なので、ピッチと機銃・追加武装の発射、必殺技の起動だけできれば十分遊べます。
オプションでイージーコントロールにすれば、機体の水平も問題ありません。ドッグファイトはやりづらくなるけどね。
日米両陣営で、各10ステージ。難易度は3種類。
ミッションは敵部隊の懺滅か、目標破壊に大きく分けられ、味方の全滅か時間制限でゲームオーバー。
ダメージが蓄積されても墜落してゲームオーバーですが、味方が残っていればホットスワップしてしまえば問題なし。
というか、ホットスワップの主目的はコレ。
出撃する際に機種、装備を選べるのはスタート時の自機のみ。あとの僚機達は固定された機種、装備なので、あまり乗り変わる意味が無いんですよ。
せいぜい、爆撃機で出撃した際に、直掩機や迎撃機を自分で片付けたいときくらいでしょうか。
選択できる機種は、発売前の情報だと15種類のはずでしたが、パッケージ裏によると14種類に減ってしまったようです。種類は昨日のエントリに書いたとおり。
各機体にはカラーバリエーションが、2つないし1つあり、機体を使用するか取得ランクによって増えるようです。いつの間にかそろってた(w
同じく各機体のエンジンに、加速重視型と最高速重視型が増えます。パワーブーストがありますから、基本的に加速重視にしておけばいいような気がします。
機体の性能差ですが、特にパラメータで表現されていないので、もう少し触ってみないとわかりません最高速度と機体の安定性の違いくらいかなぁ。とりあえず、二一型最強(わかる人は笑おう
爆撃機だけは、他の機体とかなり性能が違います。パワーブーストをかけてもほとんどスピードが上がらないほど鈍重。
それにしても、ゲームの性質上しょうがないのかもしれませんが、B29・スーパーフォートレスが宙返りしちゃうのはどうなんだろう(w
必殺技ですが、しばらくゲームをしていれば揃い、ゲーム中に切り替えて使えます。使用にはゲージ消費するタイプで、まさに格闘ゲームのパワーゲージですね。
使用したあと満タンに溜まるまでには、30秒ほどかかります。
今のところパワーブーストがあれば満足な気も。
ホーミングハントは便利そうなんですが、いざ使ってみると、向きたい敵じゃない機体に向いてしまったり、ロック状態で引っ張られて壁にぶつけられてしまったりと、結構バクチ。
カミカゼアタックとマルチロックボムは、まだ良く使ってませんのでわかりません。
ゲーム中、音楽がなかなかかっこいいです。
「THE宇宙大戦争」のようなハードロックの曲もありますが、重厚なシンフォニック曲が、まさに太平洋大戦モノの雰囲気満点です。
ちなみにゲームディスクをPCで開くと、今回もWAVデータがありますので、心行くまで聞きましょう(w
その反面、効果音が、大変しょぼい。
これはビットタウンの特性なのか、「THE宇宙大戦争」や「サイドワインダー」でもそうだったんですよねー。機銃音が"ケッケッケッ・・・"という感じ。
せめて、エンジン音や風きり音があれば気にしなかったのかもしれませんが、無いんですよ。
また、戦場には無線が飛び交っています。これが……まあ、SIMPLEシリーズらしいといえばそこまでですが、ちょっとおふざけがすぎていて雰囲気を壊しているような。台詞のほとんどがガンダムや戦争映画の名台詞のパク……オマージュなんですよ。
私は早い内に、オプションで音量を小さくしてしまいました。画面上に表示される文言は消せないんですが。
ステージが終了(ゲームオーバーでも)すると、リプレイが流れます。なんだかんだで、眺めていて楽しいモードです。
視点はビットタウンお約束の4種類。自分のプレイを中心に見せるものと、戦場全体を見せるものが各2種類。
う~ん、やっぱり"ブゥ───ン"ってエンジン音がほしかったなぁ。それが無いせいで、いまいち紙飛行機っぽさが抜けないんですよね。
あと、撃墜された機体は大写しにしてほしかった。「サイドワインダーV」のミサイルカメラみたいなのは、さすがに無理でしょうけれど。
ゲームの舞台には「ハワイ真珠湾」「ラバウル・ポートモレスビー」「ソロモン諸島サンタクルーズ沖」「硫黄島」「横須賀基地」の5種類で、各ステージを1度クリアすると、「早朝」「昼間」「夕方」」「夜間」の時間、「晴天」「曇天」「雨天」「降雪」の天気を、自由に選んで遊べるようになります。
この辺、せっかくの史実の戦地なのに、舞台設定の説明がないのがもったいない。こじ付けでもいいから「ラバウル包囲」とか「ガ島の戦い」とか、戦史に合わせちゃえばいいのに。
ついでに各機体のスペックや説明なんかを、選択画面のモデリングの横にちょっと書いてくれても良かったのになぁ。
まあ、どーせ知っていることだけど(w
なお、発売前に大仰にうたい文句にされていた「戦地への手紙システム」ですが……単なるステージクリアデモで、各ステージ固定でした(w
米軍の方が、いかにもステロなアメリカのイメージで笑ってしまいましたよ。
マジで借金の督促状とか、故郷の被害や疎開情勢が届いたら面白かったのに。
と、まあ、ゲーム自体は及第点で面白いのですが、演出面で損をしていると感じました。
しかし、十分楽しく遊べていますので、明日以降も、プレイ報告はしていこうと思っております。
興味のある方もぜひ、ともに蒼穹を駆けましょう。
第1号がトムキャットなら、それだけ買おうかなぁ。
以前出た「エアコンバット・コレクション」も、第1号はトムキャットだったんで買ったんですよね。
トムキャットの揚力胴体(リフティング・ボディー)って、美しいですよね。むしろ色っぽい。撫で回したいほどに(を
さて、戦闘機つながりな話題でつかみもOK(古いな
明日はいよいよ「SIMPLE2000 Vol.117 THE零戦」の発売日です。
各地ではすでに、フラゲ部隊が戦地に向かったようです。
その先発隊の報告によると、ファミ通のレビュー(3/4/4/4)ほどひどくはなさそう。
というか、やはりあの雑誌は各ゲームの本質みたいなものを読めていないようです。
SIMPLEシリーズに本格的でリアルなフライトシミュレーターを望む必要はないんですよ。前作に当たる「THE宇宙大戦争」だってそうだったでしょ。
やはり、機銃や爆弾、魚雷は弾数無制限のようです。しかも必殺技によって、ロックオンしての攻撃(マルチロックボム)が可能。
大戦機としてはおかしなものですが、ゲームを遊びやすくするには当然必要でしょう。
必殺技(L1、R1同時押し)には数種類あるようで、つまりこれは手軽にエースパイロットの技術を使えるということのようです。
顕著なのはホーミングハント。ロックオンした敵機の後方に取り付くことが出来る技のようですから、つまりは「スカイガンナー」みたいな感じなのかな?
これはインメルマン・ターンやスプリットS、木の葉落としといった、ACM(空中戦闘機動)が手軽に行えるようになっているということですね。
ど硬派なフライトシミュレーションだとACMは自分の腕前でやるものですが、SIMPLEという土台を考えるとこの手軽なシステムは「わかっているな」という感じがします。私たちは単純に、かっこよく戦いたいだけですからね。第一このゲームは、フライトシューティングゲームだしね。
このほか、純粋に加速力を増すパワーブーストや、体当たりを食らわすカミカゼアタックなんていう、いかにもSIMPLEシリーズらしいネタ技まであるようです(w
これら全て、いかにドッグファイトを楽しませるかというシステムになっているようです。そのためには、リアルをそぎ落とすことなど問題ないない。
このほかのフラゲ情報だと、ホットスワップが可能な僚機は、戦闘空域に10機ほどいるようです。これはなかなか乱戦の予感。
登場機体で判明しているのは……
日本軍
零戦二一型、二二型、三二型、五二型、一七試式烈風
九七式艦上攻撃機、一式陸上攻撃機、九九式艦上爆撃機
米軍
F4U・コルセア、F6F・ヘルキャット、P38・ライトニング
P51・マスタング、B24・リベレーター、B29
……の14種類。最低でも15種類いるはずですから、隠し機体がいくつかいるようですね。
ザッピングしていないときのAIは、どんな戦い方をしているんでしょうかね。ちゃんと役割分担がされているのかな?
勝手にバタバタとやられていくのも悲しいけれど、せめて爆撃機がドッグファイトに参加するようなことはしないでいただきたい(w
ともかく、私も明日には戦地に向かうことになります。
俺は、君のためにこそ死にに行く!_……誰のためだろう(w
持病の片頭痛は、気圧の変化に敏感なんですよね。
今日はすっきりとした好天気だったので、気分もすっきり健康体……というわけでもなく、先日かけてしまった臼歯の部分に物が挟まり、痛くてたまらなかったり。
歯医者?貧乏人は保険料を払ってると通院費がなくなるんだよ!!(w
● ゲームサイド 2007.6月号 vol.06
特集はシミュレーションRPG。
私も嫌いじゃないジャンルなのですが、思い返すとまともにやりこんだゲームは、今回紹介されている「シャイニングフォース(MD)」くらい。
ところで、この紹介記事……まったくゲームの紹介になっていないような(w いや、私もチップに恋した口なので、まるで自分がカウンセリングを受けたような気持ちになりましたけど。
思えばこの頃は、一度クリアしてエンディングを見たら、すぐに2周目、3周目と、同じソフトを何度も遊んだものです。
最近は1度遊び終えるとぐったり満足してしまって、すぐにやり返そうと思うことが少なくなっています。
これって、歳のせいだけじゃないと思うんですよね。
SIMPLEシリーズはその点、気軽にやり直していますから、やはりゲームの源流を残しているのでしょうね。だから惹かれるのかな。
閑話休題
紹介されていた中でもうひとつ遊んでいたのは「ブラック/マトリクス」……私が買って遊んだのは、サターン版。
当時、すでに私は腐っていました。
何気なく本屋で立ち読みしたゲーム雑誌の記事でマルコのイラストを見て、翌日の発売日にはヨドバシカメラの開店に並んでいたという(w 見た目もかわいいけれど、マイ・フェバリット・ショタcvの折笠愛さんだったしなぁ。
結城比呂さん演じるピリポの負け犬っぷりも良かったけどね。
このゲーム、隠しご主人様にゼロという美少年がいるのですが、さすがにそこまで腐敗の進んでいなかった私は、ボクっ娘のクレージュを選んだ、はず(記憶おぼろげ)。
今ならゼロ一択にしているでしょうから、私もずいぶん変わったものだ(w
なんといっても今回の注目記事は、ヘッドライン。
「ファミソン8BIT」発売を記念して、桃井はるこさんのメッセージが1ページ。この公式サイトの視聴コーナー、よくできてるなぁ(w
そして、収録曲の「きみはホエホエむすめ」つながりで、作詞者である河崎実さんのインタビュー!
うわぁぁぁぁ、この人もどこぞのスタンド漫画家のように、まったく歳を取らない生物だなぁ(w 「地球防衛少女イコちゃん」の頃や、「サイバーコミックス」の表紙カバー裏で「電エース」をやっていた頃から、まったく老けて見えないや。
それにしても、読者コーナーで突っ込みを入れられていますが、確かに「ゲームサイド」になってからは、「ユーゲー」までは必ずあった編集者の趣味丸出しなコアなコーナーが少ないと感じます。
そういうのは普通、あまり歓迎される傾向ではないのかもしれませんが、本の作り手の温かみみたいなものが感じられましたし、ゲームショップのワゴンの底に眠っているようなゲームを熱意のみで紹介してくれていて、読んでいるだけで本に参加している気分になれたんですけれどね。
まあ、ゲームソフト占いとかが復活されてもアレですけれど。いや、奥山さんの記事は、全般的に好きですよ。趣味傾向が似てるし(w
ところで、「全てはファミコンのために。」のMECG外伝。
GBの性別いかんによっては、私の熱の入れようが変わってくるんですが、ほとばしっていいんですか?(を
なんかね、まだ生きてるのに安楽死、というか、解剖されそうになってるの。
そんな夢を見た所為か、昨晩の寒さで風邪を引いたのか、片頭痛で大変なことになっていて、今日は何も考えられません。
昨日「クイズ王決定戦」で、頭を使いすぎたかな(w クイズ王が誰も答えられなかったコンコルド協定を答えられたので満足。
そんなわけで、今日はこれだけ。
これだけじゃなんなので、昨日、本を入れていた箱の中から発掘された、こんな本を紹介。
■ 「タモリ倶楽部 東京トワイライトゾーン」 久住昌之・滝本淳助/日之出出版
'89年刊行の本。
「タモリ倶楽部」のこのコーナーにはずいぶん影響されまして、高校くらいまでは身近なトマソンを探して写真に撮っていました。今でも探す癖は直っていません。
ネタとして笑いものにするだけの「VOW」と違って、一つ一つのトマソンから妄想を広げていくというのがツボでした。
それにしても、「タモリ倶楽部」ってこの頃からいまだに続いているんだからすごいよなぁ。ゆるい笑いのセンスに癒されます。
他の番組と違って、タモリが無理をしている気配がないのもいいですよね。負けず嫌いなのは変わんないけれど(w
では、薬をかっ食らって寝ます(w
これも長年の洗脳の結果か(w
今週はついに「THE零戦」の発売。
このために別封筒に取り置きしてある2000円にも、私の血がにじんでいるのだ(w
先日、ニコニコ動画で「超ぽじてぃぶ!ファイターズ」というアニメを始めて知りました。そう熱心な日ハムファンではありませんが、このアニメは掛け値なしに面白い!ニコ動のアカウントがある人は、ぜひ検索してみてください。
並木のり子さんの一人8役はすごいですよぉ。私は「赤ずきんチャチャ」のお鈴ちゃん以来の再会です(w
これがDVD化されていないっていうのは、大変もったいないと思うの。そうそう、そのとおり。にゃ~。
あ、フジテレビ721で「クイズ王最強決定戦」をやっている。
この番組を観ていて問題に正解できると、うれしくなります。たまに、クイズ王が意外に知らないことを自分が知っていると、浮かれた気分になります(w
というわけで、今夜も友人が遊びに来るので、箇条書き雑感でした。
ちょうど、テレビで宇宙人やら心霊写真やらをやっている番組をやっているのですが、あまりに嘘八百なのにあきれ果てたもので。
私はその昔、写真屋で働いていたため、心霊写真と呼ばれるものの99%が撮影ミスや現像ミスであることを良く知っているものですから。
また、「地球へ…」や「ネギま!」のレビューでもSF解釈をいろいろやっていますが、SF的幻想と宇宙科学の現実両方を知っているつもりですので、宇宙人やUFOに関しても懐疑的。
もちろん、そうしたものが現実に存在していない証拠も確定できないという事実も知っていますから、世の中ふしぎなことがあるということも認知しますけど。
ただ、テレビでそれを事実のモノとして広めることは、捏造や扇動に近いものだと思うんですけれどねぇ。ちゃんとオカルトであることを併記するならいいのですけれど。
さて、SF漫画の原点のアニメ化「地球へ…」も第5話。
今回はついに、原作にはないエピソード。
そのため、今回のエントリはあまり比較して語るところがなく、大半が与太話です(w
原作ですと、ジョミーを船に迎え入れ後継者とした段階で、ブルーは崩御します。
OPでもこのシーンは描かれていますが、アニメでは宇宙へと旅立った段階でも、まだブルーは存命。
宇宙へと旅立つシーンでは、ワープが初登場。
アニメでの表現からすると、位相空間を利用した跳躍航法のようです。つまり、現在地と移動先の座標を、別の空間で道をつなぎ、そこを移動する方法。そのため、障害物の多い(多くは重力と大気)大気圏内からの跳躍は、普通は行わない(出来ない)方法です。
原作だと、瞬間転移しているような表現。
これは、日本におけるワープのオーソリティである「宇宙戦艦ヤマト」の跳躍航法と同じだと思われます。
アニメでとられた位相空間を利用したワープのオーソリティは、おそらく「スタートレック」だと思われます。
これは移動用の位相空間"ワームホール"を宇宙空間に開けるもので、作中ではあまりに速い穴(ワープ6以上)を開けようとすると、宇宙空間を損傷させるという設定まであります。
ワープ航法は作品ごとに、いろいろな方法がとられています。
最近だと「ヒロイック・エイジ」で"スターウェイ"というものが登場していますね。あれも一種の位相空間のようですが、その名前どおり道の流れは現実にあるもののようで、高速道路のように道に乗ったり外れたり出来ます。
「カウボーイ・ビバップ」に登場する"位相差空間ゲート"もそうしたもので、実際にこれは人の手によって一種の道路工事が行われ、その際に"月ゲート爆発事故"が発生しています。
つまりこれらは、高速で移動するための道であり、移動中も当事者には時間が感じられる上に、外の世界との時間の差も無視されないようです。
ということは、「トップをねらえ!」のワープのように、跳躍しても時間がずれてしまうというようなことはないんですね。
なお、「トップ・・・」のワープは、一種のタイムトラベルであり、A点とB点を進む"時間"を短くするために位相空間を使うだけで、実は距離自体は変わっていないと思われます。モータースポーツのスリップストリームみたいなものですね。
これに似たようなものは「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」の"サーフィング"でも使われています。まあ、こちらにはさらに時間を跳躍してしまう仕掛けがあったりしますけれど。
まあ、この辺を話し始めると、時空連続体がどうとか、ウラシマ効果がどうとか、ブラックホールがどうとかという話になるので割愛(w
今回登場したセキ・レイ・シロエ。
彼は第2部の超重要人物ですので、チェックしておきましょう。
原作では描かれていない幼少期が登場したわけですが……かわいいなぁ、もう。
そうか……ひねた性格になっちゃったのは、ジョミーのせいだったんだな(を
原作では結局ミュウではなかったシロエですが、アニメでは思いっきり超能力を使っています。これは大きく原作とは違う展開ですので、要チェック。
さて、彼の名前ですが、おそらく元ネタになっているのは野鳥のセキレイ。
皆さんの家の周りでも見ることができる鳥です。
市街地でも見られるセキレイ「ハクセキレイ」
……元野鳥の会会員とは思えない、適当な絵でごめんなさい(w
スズメより一回りほど大きく、尾を縦に振りながらチョコチョコと走り回る姿を見たことがある方も多いでしょう。
鳥漫画の「とりぱん」では"駐車場の鳥"と呼ばれていました。確かに、飛んでいる姿より、駐車場などで走り回っていることの方が多いですものね。
飛ぶときには波を描くような波状飛行をする代表格で、その際には大きな声で「チチン、チチン」と鋭く鳴きます。
野鳥好きで有名な漫画家・岩本久則さん(音楽が流れます)は、長女が生まれた際に「鶺鴒(セキレイ)」という名前をつけようとしたところ、役所に拒否されたそうです。それについて憤慨していましたが、その尻尾を振る姿から「尻振り鳥」と呼ばれていることを知ったキューソクさんは「早まらなくて良かった」と思ったそうです。
そんなわけで、シロエも尻を振りそうに感じて仕方がないren.なのでした(w
今回のエピソードで、原作で言う第1部は終了。
次回からはジョミーたちとはしばらくお別れで、第2部の主役であるキースが登場します。
キースの声は子安武人さん。どうもこの声を聞くと語尾に「マサキ」とつけたくなる悪美形にしか感じられなくなってしまうのですが(w
彼は今日、5/5が誕生日です。もう40歳ですってよ、奥さん。
時間としては、第1部から第2部までに数年が経っていますので、その辺チェック。突然成長したキャラが出てきても驚かないように(w
まあ、ミュウとして覚醒してしまったジョミーの見た目年齢はとまってしまいますけれど。
でも、原作だとシロエは成長しちゃうんだよなぁ……。でも、アニメだとミュウの片鱗もあるし、ショタのまんまでいてくれよっっ!!(を
「デジ絵の文法」を観て、シャープペンの色つき芯を買ってきたら、0.7mmだったren.です。うーん、ケアレスミス。
● 「怪物さん」 西川魯介/バースコミックス
そういえば立烏帽子先輩ってアホ毛キャラなのか(w
魯介さんの漫画は、民俗学や妖怪話、クトゥルフ神話が好きで、80~90年代のカルトコミックやSF、WW2ネタに明るく、ショタに嫌悪感がないエロい方には個人的に強くお勧め。
この「怪物さん」はいくつかの作品にまたがって描かれてきた、学園オカルト邪神ポンチ絵withうすらばかシリーズ(?)の完結編。
シリーズ初作となったのは、「セトの花嫁」(ワニマガジンコミックス「初恋電動ファイト」収録)。
当時('99年)から魯介さんは積極的にショタを描いています。
「セトの花嫁」より
この子(雑役=オッド・ジョブ)もシリーズではレギュラーで、もちろん「怪物さん」にも登場。
……って
魯介さん、あんたもか!?(w
「女装少年が好物でノウ」(作中台詞より)
今回登場のショタな妖怪は……
☆ バター小僧
☆ ペド河童
なお、ここまででお分かりかもしれませんが、この漫画(というか魯介漫画のほとんど)は当然のようにエロシーンのある漫画です。しかも、ショタエロ率高し。
しかし、コミックスには成人向け表記がありませんので、お子様でも普通に書店でご購入いただ……かないようにご注意ください(w
元々は新創刊されるはずだった雑誌(出版されず)用に描かれた物で、その後webで公開されたものだそうですよ。
さて、シリーズとしてですが、なかなかに驚愕のラストでした。
しかし、個人的には「へなちょこヴェアヴォルフ」(「初恋・・・」収録)から「なつめヴルダラーク!」(角川コミックス・エースより単独刊行)の間に、立烏帽子先輩と朧谷の間に何があったのかが知りたいところ。
「へなちょこ・・・」だけに登場し、以降はカラスでしか姿をあらわさない黒瓜先輩も気になります。名前からして、黄金の夜明け団(ゴールデン・ドーン)の「666」、アレイスター・クローリーにちなんでいるのでしょうから、魔術師なんでしょうけれど。カラスは使い魔でしょうね。
シリーズとしては一応完結したのかもしれませんが、そうした外伝や続編を楽しみにしたいと思います。
私もメルマガの仕事で朝に早起きしなくていいので、のんびりして……ちゃいけないんだよ。同人誌の原稿描かなきゃ(w
さて、江戸君のブログで絶賛公開中の「ネギっ娘あにまる」。……ネギも"娘"になるのか?(w
私も一目見て惚れ込みましてね。これをなんとかグッズ化出来ないものかな、と画策していました。
で、江戸君より許可とデザイン画をいただきましたので、ひとまず形にしてみました。
手作業な上に、インクジェットプリンタのため、そう質のいいものじゃありません。
それに、なんだかんだで結構元手がかかっちゃいそう……。お分けできるようになれば、8cmサイズで200円くらいかな。もうちょっと安く上がる方法があればいいんだけれど。
まもなく、当ブログで「江戸前寿司」「E-10 FIELD」の同人誌を通信販売する計画があります。その際、5cmサイズ(型抜きはしないかも)のものをおまけにしようか、という話も出ていますので、状況が進み次第、ここでご報告しますね。
……あ。
この作業をしていて「その男、副署長」をすっかり忘れてた……orz 「プロジェクトA」はしっかり観よう。
● 「よみきりものの…わらいの園々」 竹本泉/ビームコミックス
「よみきりものの…」の第2巻。これ、巻数進んだらどれが何巻目かわかんなくなるな。
今回収録の話は、「よみきりもの」1巻収録作品の続編となっています。もちろん、それを知らなくても楽しめるストーリーですが、知っていればより楽しい。
表紙の女の子は表題「わらいの園々(そのぞの)」の小守朋子。「わらいの園」の続編であるこの作品に登場した、二人目の笑い袋。
「はたらきもの」のエダルトかと思った(w
個人的には「「ゆれる100万ボルト」の続編「兇悪の光線」が好き。というか、永浜忠子が好きなキャラクター。私も度のきついメガネをかけていて、共感できます。
それに、どうも私は一本三つ編みの竹本キャラには弱いらしく、「ゆみみみっくす」のゆみみ、「さよりなぱられる」のさより、「ちまりまわるつ」のちまりなんかがツボなんですよね。
それにしても、一時期ぐっと線の減った竹本作品ですが、また背景の描き込みが細かくなってきましたね。やはり、関わっている連載数が減ったのが大きいのかな。
まあ「ちまりまわるつ」の頃の密度には届きませんが、あれはアレで異常だということで(w
ついでに、ゲオで480円だったので、これを買ってきました。
▼ 「ガングリフォンブレイズ」
プレイステーション2(2000)/ゲームアーツ
発売日に買って一通り遊んだあと、手放していたんですが、最近ちょっと遊びたいなと思っていたので、この値段は得した感じ。
このゲーム、サターン版2作のリアルな戦略シミュレーターから、よりロボットアクションゲーム的にアレンジされており、ファンの間では大不評。黒歴史とされています。
私も当時は「あれれ~?補給ヘリがこないよ~?」と渡辺さん化したものです(w
しかし、こだわりを拭い去れば、これはこれで爽快で緻密なアクションSTGとして、かなり面白いのですよ。
最新作(といっても'04年発売)である「ガングリフォン アライドストライク」はXboxなので未プレイなのですが、これはそのうちにシリーズまとめて「マイユー」で取り扱おうかな。サターンのゲームは基本的にマイナーな気もするし(w