ツーリング便り 網走

刑務所入り口ゲート。
オホーツクに消ゆ。


***追記***

「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」は、堀井雄二脚本のADVゲーム。
網走刑務所で作られているニポポ人形が、キーアイテムとして登場します。


鏡橋から刑務所を望む。
囚人はこの橋から水面に自分の姿を映し、二度と罪を犯さないと誓うのだそうな。


刑務所のゲート。
完璧に観光地化していて、撮影も見学も自由です。
もちろん、中に入るには"条件"が必要ですが(w


以前は網走駅の前にあったはずの、名物ニポポ電話。
どうも道東の観光施設のセンスには疑問が(w
関係ないけど、後ろの車が「機関車トーマス」に見えて仕方がない。

ここに来るたびにニポポ人形を買うのが「オホーツク」ファンの私の義務。
今年はミニニポポとストラップニポポを購入。

ちなみにニポポは「木の小さな子」の意味のアイヌ語。
刑務所内で受刑者が一つ一つ手作りしています。

ツーリング便り サロマ湖

海とつながる汽水湖、サロマ湖。
空との境界は細長い砂嘴。


***追記***

毎度おなじみ、自前パノラマ写真(左右にスクロールします)。

遠いのですが、薄～く、細～く砂嘴が写っているのが分かるでしょうか。

ツーリング便り オホーツク海

というわけで、オホーツク海到達。
オホーツクタワーを望む。


***追記***

カニのつめに浮かれていましたが、そうそう。
今回のツーリングでの大目標である、オホーツク海到達を果たしていたのに気づく(w


オホーツクタワーにはトラムで行きます。
冬は海面下から流氷を観察することができます。


砕氷船・ガリンコ号2は陸揚げされていました。

ツーリング便り 紋別

名物、全高50mあるカニのつめ(w


***追記***


道の駅のはずれに突如としておっ立っています。
作った奴は何を考えていたんだろうか(w
しかし、ライダーの間ではかなりの名所となっていたり。

ここにいたって、お空はピーカン。
オホーツク海側は日陰を探すのも大変。
さっきまで峠で凍えていたとは思えない(w

ツーリング便り 滝ノ上

生きてます(w
昨夜は岩尾内湖のキャンプ場に泊まりました。
圏外で報告できませんでした。
寒かったー。


***追記***


この向かい側は、芝桜で有名な滝上公園。
もちろんシーズンじゃないので、ただの斜面でした。

この前日に泊まったのは、岩尾内湖白樺キャンプ場。

岩尾内湖は日本最北の長流河川・天塩川にあるダム湖。
イワナヤマベといった魚釣りも可能(入漁料が必要)。


サイトに車乗り入れ可能なオートキャンプ場(この芝生部分は乗り入れ禁止)。
管理棟には売店、シャワー、きれいなトイレ完備。
携帯電話は通じませんが、ISDNの使える公衆電話ボックスあり。
これで無料とは、なかなかすごい。

しかし、この日は夜になると雲の中に包まれてしまい、激寒。
夏装備のシュラフ+シュラフカバーでは、少々着込んでも寒い！
凍えるような思いで、早朝にとっとと下山したのですが……。
それはつまり再び雲の中に突入することだった(w

上紋峠は視界50mの状態。
しかも、冷た～い氷の中のような寒さ。
昨夕、かき氷を食べていたとは思えない(w

ツーリング便り 当麻鍾乳洞

2:40
午前中とうって変わって暑い(w
そんなわけで、涼みにやってきたのがここ。
北海道唯一の公開鍾乳洞です。

圏外だったため送り直し。
現在、すでに愛別まで来ています。
途中でツーリングマップルを落としたorz


***追記***


ちょっと探検気分。


一部カクテルライトでライトアップされています


年代はジュラ紀。
透明度と巨大さは、世界に誇れるもの。

実はここにいたるときにうっかり道を違えまして、山中を30分ほど放浪することに。
暑さと時間的焦りがあったのか、地図の入ったミニポーチの口を閉め忘れており、アップダウンを急ぎ走っているときにマップルを落としてしまったようです。

奇しくも2日後はC-chさんの命日。
前から「譲ってクレ」と言ってましたから、持っていっちゃったのかな。
迷うなよ！(w

無くしてわかった青看板のありがたみ。
雑誌の切り取りやパンフの地図でも、その後は道に迷わずに済みました。
今までは逆に、地図を頼りにしすぎて、迷子になってたんだねぇ。

ツーリング便り 川村記念館

アイヌ・川村カ子ト氏が集めた民具などが納められた博物館。
なかなか見応えありました。


***追記***
正しくは、「川村カ子ト アイヌ記念館」。
川村氏は生前、旧国鉄時代の測量技師で、いくつもの難工事を成功させた方。


マキリ(小刀)各種。


エムシアッ(刀のつる)


ニンカリ(耳飾)


イナウ(カムイに捧げる房つきの木幣)


剥製各種。これはシマフクロウ(コタンコロカムイ 村を守るカムイ)。

　　　　
そのコタンコロカムイに捧げるためのイナウ。


ラウンクッ(女性の貞操帯)

ツーリング便り 旭川ラーメン

旭川着。 川村カ子トアイヌ記念館に来ました。
見学の前にすぐお隣のラーメン屋「蔦亭」で昼食。
本場旭川の味噌ラーメン。


***追記***
マクロモードで撮ってしまったため、なんだかボケボケの写真orz
とんこつベースのラーメンで、私が注文したのは味噌ラーメン(800円)。

ツーリング便り ケンメリ

スカイラインのCMで有名なポプラの木。
「ケンとメリーの木」


***追記***

　　　
「ぜるぶの森」のある丘の真裏。
なお件のCMは1972年のスカイラインのCM。
動画を探したのですが、見つかりませんでしたorz

ツーリング便り ぜるぶの丘

そういえば、富田ファーム通り過ぎてたorz


***追記***


花畑の周囲を、バギーで走ることができます。

ファーム富田は富良野に近い場所にある美瑛ラベンダー畑の始祖。
本当はそこで、ラベンダーソフトクリームをご覧に入れようと思ってたのですが(w

ツーリング便り かんのファーム

美瑛にはいくつか有名なラベンダー畑があります。
ここはそのひとつ。


***追記***


ラベンダー。


開けた場所なので、日差しがきつい。
黒ジャケットを着ている身としては、正直長く居たい場所ではありません(w
なので、ミニSLは見ずにとっとと退散～。

ツーリング便り 三段の滝

8:20
芦別にある奇岩奇石が特徴の滝。

現地は電波圏外でした(w
すでに現在は富良野に到着しています。


***追記***


"勇壮な滝"として有名な滝も、今年は水が少ない。
水の多い時はこの岩場全てが、轟々とした滝になります。

ツーリング便り 桂沢湖

桂沢湖ダム到着。
途中、幾春別でバイクの総走行距離8888.8キロを達成しました。


***追記***


冬にはワカサギ釣りもできます。


　　　
Wikipediaの写真とは、逆のほうから。

ツーリング便り 三笠

風が涼しく強いです。
日が高くなるまでは、むしろ寒い(w
少しひなたぼっこしてから桂沢湖に向かいます。


***追記***
写真は「道の駅 三笠」の看板。
去年までの暑さこそが、北海道では異常だったわけで。
このキャンプツーリングでは常に、"久々"の北海道の夏が悩みの種に。

ツーリング便り 出発

5:40 スタートしました。
三笠までまずは走ります。

***追記***
久々に携帯電話で写真を撮ったので、向きがorz
自宅前で写真を撮り忘れたので、気づいた道先にて。