今朝の朝チャンでいじめ撲滅に取り組んでいるある学校が紹介されていました。
先生が幾らいい話をしても子供の心には響いてこない。
いじめは先生が見ていない所で行われているのですから。
さらにLINE、SNSが普及し目に見える暴力から目に見えない暴力へと
変わってきています。年々ひどくなってきています。
そこでいじめ対策としてこの学校が行っていることは
自分たちでいじめをなくす努力をするということです。
先生は所詮おとなです。
子供の気持ちは子供にしかわかりません。
子供達が休み時間に廊下を歩いていじめ反対と声をかける。
それらしい子たちを見かけたら声をかける。
お互い同じ目線で話をすると自然といじめがなくなっていったそうです。
いじめになるキッカケはとても些細な事が多いです。
はじめは面白半分でやっている事が段々エスカレートして取り返しのつかない事になったりします。
それを一番そばで見て見ぬフリをしている子供達がこういった取り組みがキッカケとなって
声に出しやすなると思いました。
テレビで報道されているいじめによる自殺というニュースは氷山の一角に過ぎません。
毎日何人もの子供がいじめから逃れられずに命を絶っています。
苦しんでいる人がいるなら、どこでもいいからまず声に出して「苦しい」と言ってください。
今は親や先生だけが訴える場所ではありません。
無料相談電話や警察でもどこにでもいいから話を聞いてもらってください。
いくらでも方法はあります。なので死のうなんて思わないで欲しいです。