三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

【雪まつり最終日 札幌積雪昨年レベル到達】

2020年02月11日 07時08分40秒 | Weblog

帳尻合わせの見事さに感嘆する思いであります(笑)。
ことしはすっかり「暖冬」で積雪がサッパリ進まず、
空を見上げても関東並みの「晴天」つづきで冬という感じがしなかった。
ところが、雪まつりの時期を迎えて忘れていたのを思い出したように
ドカッと一気に帳尻合わせが始まった。
2020年2月10日午前9時段階で積雪量は
今年度277cm、昨年度281cm、平年度390cm
同じく「積雪深」は
今年度68cm、昨年度62cm、平年度73cm
という状況に至っております。
積雪量(累計の降雪量)と比較して積雪深が大きくなっているのは、
直近で多く降っていることを表現している。
道の研究者の方から警告していただいたままに
「2月に入ってから大雪のパターンの冬」という状況が顕著。
まさに冬の「帳尻合わせ」そのものであります。
で、同じ方から、このパターンの翌年の冬は豪雪という予測も受けている。
温暖化はたしかに進行しているけれど、
それ以上に、気候のサイクル周期のようなものがあって、
その影響が大きいように思われますね。

一方、気温の方もここのところ急低下。
本日は早朝から千歳空港に来ておりますが、
札幌市内と比べても5度ほど低いマイナス14度。
ここのところ、道内各地からマイナス30度超えというアナウンスも聞く。
こっちもまさに帳尻合わせの展開であります。

ここ1週間ちょっとで1mを超える積雪なので、
本格的な「雪かき」作業が都合3〜4回という頻度。
まだ腰に来たりはしていませんが、それは坊主がちょうど帰省中で
雪かき作業を主力としてやってくれたおかげであります。
きのうもけっこうな積雪量で、合計3箇所の除雪作業をこなしました。
札幌と各地を往復する日々ではありますが、
札幌にいる間は当分除雪具を手放せない日々が続きそうです。
負けずに恰好の健康維持ダイエット機会ととらえて、頑張ります(キッパリ)。

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