帳尻合わせの見事さに感嘆する思いであります(笑)。
ことしはすっかり「暖冬」で積雪がサッパリ進まず、
空を見上げても関東並みの「晴天」つづきで冬という感じがしなかった。
ところが、雪まつりの時期を迎えて忘れていたのを思い出したように
ドカッと一気に帳尻合わせが始まった。
2020年2月10日午前9時段階で積雪量は
今年度277cm、昨年度281cm、平年度390cm
同じく「積雪深」は
今年度68cm、昨年度62cm、平年度73cm
という状況に至っております。
積雪量(累計の降雪量)と比較して積雪深が大きくなっているのは、
直近で多く降っていることを表現している。
道の研究者の方から警告していただいたままに
「2月に入ってから大雪のパターンの冬」という状況が顕著。
まさに冬の「帳尻合わせ」そのものであります。
で、同じ方から、このパターンの翌年の冬は豪雪という予測も受けている。
温暖化はたしかに進行しているけれど、
それ以上に、気候のサイクル周期のようなものがあって、
その影響が大きいように思われますね。
一方、気温の方もここのところ急低下。
本日は早朝から千歳空港に来ておりますが、
札幌市内と比べても5度ほど低いマイナス14度。
ここのところ、道内各地からマイナス30度超えというアナウンスも聞く。
こっちもまさに帳尻合わせの展開であります。
ここ1週間ちょっとで1mを超える積雪なので、
本格的な「雪かき」作業が都合3〜4回という頻度。
まだ腰に来たりはしていませんが、それは坊主がちょうど帰省中で
雪かき作業を主力としてやってくれたおかげであります。
きのうもけっこうな積雪量で、合計3箇所の除雪作業をこなしました。
札幌と各地を往復する日々ではありますが、
札幌にいる間は当分除雪具を手放せない日々が続きそうです。
負けずに恰好の健康維持ダイエット機会ととらえて、頑張ります(キッパリ)。
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