お久しぶり~レポーターの徐です!
今日は甲府市の代表的な場所、武田神社を紹介したいと思いまーす!
まずは、ブログを読んでいただく外国人のために、七五三を少し説明したいと思います。
七五三というのは・・・
男五歳、女三歳と七歳のときに子どもの成長を祝う行事です。
11月15日にその年の子に晴れ着を着せ、千歳飴を食べさせ、神社に詣でることになっています。
では、なぜ「七五三」この三つの数字かというと、七、五、三は日本における非常に縁起のいいとされる数字だからです。
ということで、私たちレポーター一行は日本の伝統的な行事を体験させていただきました。
地図から見ると大きいなあと思っているかもしれませんが、
実際歩いてみるとそんなに大きくはないですよ。
のんびりと散歩できるいい場所です
入り口から入って間もなく目に入ったのはこれ
手水舎(ちょうずや・てみずや)。
参拝の前は必ずここで手をきれいに洗って口をすすぐのです。
ガイドさんから一般的な作法を説明していただいので、私は早速やってみました
まずは一礼をし右手で柄杓を取り、手水を掬う。
最初に左手を清め、柄杓を左手に持ち替えて右手を清める。
もう一度右手にその柄杓を持ち替え、左の手のひらに少量の水を溜めて(柄杓に直接口をつけない)
その水を口に含み、音を立てずにすすいで口を清めた後、左手で口元を隠してそっと吐き出す。
左手をもう一度清め、柄の首を片手で持ち、やや立てるように傾け、残った水が柄の部分を洗うように手を使い流す。
柄杓を元の位置に静かに戻す。
最後にもう一度一礼をする。
面倒くさいと思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、
面倒くさいからこそ人を冷静にさせるのではないかと考えます
さすが心を清める場所ですね。
それでは、いよいよ拝礼
ドラマによく出ているシーンですよね
しかし、私はクリスチャンなので、参拝はしませんでした。
その代わりにそばから参拝している人の敬虔な姿をこっそり見ながら、
自分の信じる神様に感謝の心をこめて祈っていました。
驚くぐらいの真っ赤
こんな真っ赤な木の下に立つと、窒息しそうほど気持ちよくて、
まるで世界がこの火のような色になっている感じで、すっきりしました
皆さんも紅葉のまだあるうちに、武田神社に行きましょう