レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

男たちのバッカ野郎2

2024年12月05日 22時03分30秒 | コメディ

「男たちのバッカ野郎2」
原題:精裝追女仔之2/The Romancing Star II
1988年 香港 96分
■監督:
 王晶(バリー・ウォン)
■出演:
 曾志偉(エリック・ツァン)
 陳百祥(ナタリス・チャン)
 馮淬帆(フォン・ツイフェン)
 劉德華(アンディ・ラウ)
 劉嘉玲(カリーナ・ラウ)
 李美鳳(エリザベス・リー)
 黃韻詩(ウォン・ワンシー)
 王晶(バリー・ウォン)
 譚詠麟(アラン・タム)
 周潤發(チョウ・ユンファ)

●あらすじ
男たちのバッカ野郎の第2弾!
劉備はテレビ局の下っ端ディレクター。
出世の為に、彼は手段を選ばない。
劉備の叔父の自動車修理工場で働いている二人がひょんなことで劉備のテレビ局に入った。
生まれつき人を笑わせる才能を持つ二人に目をつけた劉備は、
番組を面白くするために彼らを利用し、視聴率はどんどん上がっていく。
ある日、競争相手のテレビ局が劉備をヘッドハンティングしようと訪ねる。
(matvjapanより)

★感想など
日本ではソフト化されておらず、以前にCSで放送した時だけ日本語字幕が付いていたのかな?
ストーリーとしては前作から繋がっており、登場人物もほとんど同じだが
仕事が変わっているのかな。
前作は車の修理工場だったけど、今回はテレビ局の視聴率戦争に巻き込まれるのがメイン・ストーリーなので
車関係の話はほとんど出てこない。
登場人物と言えば、前作で主役だった周潤發(チョウ・ユンファ)は冒頭に1シーンのみ登場する。
変わりに登場するのが劉德華(アンディ・ラウ)。
あまり良い役には見えないが、ストーリーの核となる役を演じている。
内容の方は、いつもの香港コメディなので、受け入れられる人でないとかなりキツイと思うが
香港映画黄金時代が大好きだった人なら、見慣れた顔を見ているだけで最後まで付き合えるだろう。
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復讐の不死者

2024年12月05日 22時03分02秒 | 怪奇/スリラー/幻想

「復讐の不死者」
原題:INDESTRUCTIBLE MAN
1956年 アメリカ 70分
■監督:
 ジャック・ポレックスフェン
■出演:
 ロン・チェイニー・Jr
 マックス・ショウォルター
 マリアン・カー
 ロス・エリオット

●あらすじ
科学実験によって偶然にも不死身の超人として生き返った死刑囚が、
自分を陥れた男達に対して復讐を企てる。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
最近はすっかり昔の映画にハマっているようです。
古い映画って上映時間が短いからとにかくテンポが良いし、何か世界中がみんな善人に見えるから
演技もそもそも人間同士の関係性も、今の時代より優しい感じがするのが
画面を通していても、こちらに伝わってくるような気がして、観ていてとても心地が良いのだ。
この映画も悪い奴が、より悪い奴にはめられて捕まり死刑になるのだが
謎の実験によってこの世に蘇り、ついでに超人的な力も身に着けたので、
自分を裏切った悪党どもを成敗しに行くと言う物語。
良く考えたら、悪党対悪党の話なのだが、それでもどこか普通のサスペンス映画風に見えたりもする。
まあ主演のロン・チェイニー・Jrは、リアル感のあるおっさんなのだが
元々は怪奇映画のモンスターを沢山演じてきているだけに、今回は素顔で挑戦といったところで
当時としては頑張ったであろう、ショック映像で人を殺し映画を盛り上げてくれる。
時間的にもさらっと観る事ができるので、興味がある場合は空き時間などにチェックしてみてもいいかも。
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