「怪人スワンプシング」
原題:THE RETURN OF SWAMP THING
1989年 アメリカ 87分
■監督:
ジム・ウィノースキー
■出演:
ディック・デュロック
ヘザー・ロックリア
ルイ・ジュールダン
サラ・ダグラス
ダニエル・テイラー
モニーク・ガブリエル
エース・マスク
●あらすじ
半人半植物のモンスター“怪人スワンプシング”の活躍を描いたSFホラー。
悪の科学者の策略と偶発的な事故により植物怪人となった化学者を描いた、
ウェス・クレイヴン監督、'82年の未公開作“SWAMP THING”『怪人スワンプ・シング/影のヒーロー』(WOWOWで放送)の続編。
音楽は「シャーク・プリズン 鮫地獄女囚大脱獄」のチャック・シリノ。
前作に引続き登場の、悪漢ジュールダンが開発している不老不死の薬には、
たまたま遊びにやって来ていた植物愛好家の義娘の遺伝子が必要だった。
折しも沼地で出会ったスワンプシングと娘は恋に落ちてしまう。
(ARK SOUNDTRACK SQUAREより)
★感想など
これまたジム・ウィノースキー目当てで、長い事温めていたVHS作品。
実はこれパート2で、1はウェス・クレイヴンが作っているが未ソフト化だったのも有名。
だけど今はソフト化されたみたいだね。
さて内容の方はいつものジム・ウィノースキーて感じなのだが
元がDCコミックのヒーロー物として企画されているのか、おっぱいは出てこなかった。
とは言っても出てくる女性陣が全員プレイメイトみたいなナイスバディの美女たちばっかりで
基本セクシーな服を着ている辺りも、いつものウィノースキーで安心する。
だけど本作では裸は駄目ってキツク言われているんだろうなあ。
でもちょっとくらいお色気シーンも入れたいなあ。でも怒られるから雰囲気だけでも入れとくか。
みたいなシーンがちらほら多くて、ちょっと笑ってしまう。
ウィノースキーお気に入りの、モニーク・ガブリエル嬢も出演させてるしね。
その代わりと言ってはなんだが、爆破のシーンが結構多くいつものジム・ウィノースキー作品に比べれば
格段に予算が多いと思える。
まあ本作を観ていると新しく構築されるDCユニバースの製作陣に
ジム・ウィノースキーも加えるべきではないのか!
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