事件性はないのでしょうかね。もちろん捜査中なんでしょうけど。
昨日(5日)の佐賀県神埼市での陸自ヘリ墜落事故です。現場となった住宅周辺の人たちは肝を潰したことでしょう。おそらく居合わせた人たちは七割か八割がた「・・(半島からの)ミサイル!?」と一瞬は思ったのではないでしょうか。九州北部だし。
月河は所謂“陰謀論”に与するものではありませんが、天災や不可抗力とされるアクシデントでも、かなりな比率で“人災要素”が含まれているという感覚はあります。今回の場合、“人災”どころか、何処かの何者かの“犯意”まで混入を想定したほうがいいのではないでしょうか。
① 整備点検を済ませた後の試験飛行だった。
② 事故機体AH-64D、愛称アパッチ・ロングボウは、『仮面ライダーW』(2009年)第1話にも登場(ドーパント側)した(←要らないかこの情報)、USAマクダネル=ダグラス社製対地戦闘用ヘリだが、日本の自衛隊では2002年からスタートした調達計画が価格高騰などのため大幅に縮小かつ繰り延べされた経緯がある。
③ 機長から「予防着陸する」と異常事態を伝える交信があった後きわめて短時間に急速に墜落している。
④ 同機種は高い性能を備えた最新鋭機のため、隊内でも特に優秀なパイロットが配属されるのが常。彼らは非常の緊急降下時には人家のある地点を全力で避けるよう厳格なる訓練を受けているはずなのに、最小限の回避操作すら間に合わず、周辺田畑ではなく人家集落にまともに突っ込んでいる
⑤ 直撃を食らった人家は小学生の女児一人が留守番をしている家だった。
・・さらに状況材料として、
⑥ 昨年後半から今年にかけて、在日米軍基地所属のヘリ・飛行機の不時着、緊急着陸、部品落下事案が相次ぎ、その都度日本側からは完全な原因究明までの同機種飛行停止など厳重な対策を求めるも、毎度短時日でケロッと飛行再開されている。
⑦ 事故の前日(2月4日)には沖縄県名護市長選挙で、普天間基地の同市辺野古移設を容認する政権側の候補が当選した。
・・・考え過ぎですかね?「ホレ見ろ日本の自衛隊だって日本の国土で日本国民の生命財産を脅かす事故起こすじゃないか、米軍基地ばっかり悪者にすんなよ」と何らかの形で主張したい勢力もあれば「でもアメリカのゴリゴリ軍需産業のボーイング製の機体だぜ」と言いたい勢力、「でも日本チキンだから機体単価にびびって導入縮小したし遅れたよね」と言いたい勢力もあって、いろいろもつれ合って生霊みたいになって、操縦していた機長さん金縛りにあっちゃったなんてことは・・無いと信じたいですが。シンプルに検証可能、再発防止可能な原因で、せめてはあってほしいですが。
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