雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

緑爽やか 三木のまち

2011-06-18 05:22:23 | みっきぃふるさとふれあい公園

★私は兵庫県三木市に住んでいる。

まちの名前は『緑が丘町』と言う。

『丘』とか『台』とかというネーミングのところは、そのほとんどが開拓された造成地だが、この町もちょうど40年ほど前に、大規模に造成された街である。

続いている志染、青山と合わせると、このあたり4万人を超える人が住んでいて、新興住宅地を形成しているのである。

40年の月日が流れて、当時30代の青年たちもそれなりの年を重ねて、今は高年齢層が主体のまちになった感はあるのだが・・・・・

 

三木市そのものは、人口8万人の昔からの城下町だが、日本一の酒米『山田錦』のそれこそ日本一の生産量を誇る吉川町とも合併して、

これくらい緑の多いまちも珍しいのでは、と思われるほど、いい環境なのである。

 

ゴルフ場は市内に25もあるし、

グリーンピア三木三木綜合防災公園三木山森林公園三木ホースランドパーク、そのほかにも市営の公園があって、この面積だけでも、ゴルフ場が10は悠に入る広大さなのである。

公園の緑が綺麗なのは当然の話だが、それ以外の一般の環境がそれこそ素晴らしいと思っている。

 

★日本人の住む場所に対する価値観は、『通勤に便利』などが最優先されて、欧米の『住む環境の良さ』を重く見るのと決定的に差があるのだが、

神戸に一番長く接している神戸の隣まち三木は、私は非常に気に入っている。

日本では、明石、仙台、高槻、札幌、そして三木に住んだのだが、みんなそれぞれいいまちであったが、三木はその中でも飛び抜けていいと思っている。

特に、『定年後住む町』としては、全て面で最高である。

 

三木に 『みっきいふるさとふれあい公園』 というコンセプトがある。

三木市役所に勤める『さるとるさん』の提案の『市長表彰』を受けたコンセプトなのだが、

『三木市全体を公園と見立てて、そこに住む人たちのふれあいが美しい』、そんなまちづくり構想で、私はそれがスタートした時から、このブログにも「カテゴリー』を設けてフォローしているのである。

 

★昨日は、梅雨の合間、田植えも終わって、緑も若葉から一段と濃さを増した、三木のまちを、写真を撮るために1時間ちょっと車で走ってきた。

敢えて、公園を避けて、三木の緑を撮ってきたので、ご覧ください。

三木の緑と、その広さがお分かり頂けると思います。背景に自然の緑が常に入るのが最高です。

人の住むところだと思っています。

写真は、グル―と廻った順序です。   吉川町と東の方が抜けています。

 

兵庫国体で天皇陛下が通られた道です。

この眺めは、お気に入りです。向こうの山は丹生山、三木ではありません神戸です。

この道の右手に4万人が住む新興住宅地があります。 

 

 三木市のスポーツ公園を眺めています。

向こうに見えるのは、広大な庭園つきのプールです。 こんなのは札幌にも有りません。

 

 

 

 向こうに白く見えるのは高速道路、山陽道です。

そのずっと先が吉川町、そこには高速道路中国道が走っています。

三木は結構便利です。 伊丹空港までも、神戸にも、50分は掛りません。

1時間ちょっと走れば、大阪も、奈良も、京都も、徳島も、日本海も、岡山にも行けます。 逆に言えば三木に来ることが出来ます。

 

 三木市役所の広大な、それこそ広大な、多分日本一だと思います。その駐車場の端から、見下ろす旧三木市街です。

ずっと以前はここだけが中心でした。

金物の町です。

 

 

これは残念な写真です。 こんな素晴らしい風景の中を三木鉄道は走っていました。

100年前に造られた当時のままの環境で(架線もガードレールもない)走っていた遺跡のような鉄道だったのですが、

廃線になってしまいました。

せめてレールだけでも残しておけば、いろんな使い道もあったのでしょうが・・・・

見るも無残な風景になってしまいました。 

 そんな三木鉄道が走っていた別所町の田園風景です。

 

はるか神戸の方から流れてきた、美嚢川です。

この1キロ先ぐらいで、加古川に合流します。

旧い三木のまちのド真ん中を流れてきましたが、このあたりに来ると自然の川の趣を留めています。 

 

 向こうに見えるのが三木の旧市内、右手の丘の上に三木城址や市役所があります。

向こうの山は、神戸、丹生山です。

 

 

橋の上から眺めていますが、下は川ではありません。

ホースランドパークの馬の散歩道です。

工場公園と言う広大で綺麗な工場群からの道の途中です。

こんな道です。

向こうの山は雌岡山(オッコサン、メッコサン)の一つ、そこはもう神戸です。

 

 これは今はもうあまり使われていない旧175号線です。

もう50年近く前の話ですが、カワサキのモペットの広告写真を撮りにここに来ました。

そのころは明石に住んでいたのですが。

 

 日本一の名門ゴルフ場、廣野ゴルフ倶楽部です。

そのすぐ前に、神戸電鉄、廣野ゴルフ場前駅は有ります。

野球のベース間ぐらいの距離で、正門に達します。

 

 

 

 

その廣野ゴルフ場は、神戸三木線と神戸電鉄の前に、1キロ以上にわたって続いています。

廣野ゴルフ倶楽部は三木ですが、ちょうどこの裏側の境界線の向こうは神戸です。

緑の写真ばかり並べましたので、『単なる田舎町』と思われるかも知れませんが、

不思議な事ですが、「このあたりの神戸のまち」よりは三木のまちの方が数段賑やかで活気があります。

 

 

 廣野のゴルフ場のすぐ前に、私の住んでいる『緑が丘町』はあります。

 コープも商店街も一応はありますし、

 直ぐ続いている、青山には IONも。

 

 

でも、町はずれ、野球の強い関西国際大学の前から東はこんな緑の風景、

この向こうに、世界一の防災公園や、屋内テニスコートブルボンビーンズドームなど、この防災公園だけでゴルフ場3つぐらい入る大きさです。

 

三木の緑の爽やかさ、何となくお解りいただけたでしょうか?

各公園のホームページリンクしておきましたから、ご覧ください。

どれもみな、一流です。 勿論緑いっぱいです。

 

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コメント (2)
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