雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三木山陽病院

2017-11-22 10:53:58 | 発想$感想

★最近、何故か『目がしょぼしょぼする

 パソコンの観過ぎかなと思ったりしたのだが、『三木山陽病院で一度診察でもして貰おうか』とふと昨日思ったのである。

 目については、今までに二度見て貰っている。

一度目は『白内障の手術』をして貰ったし、次には瞼が下がってきていると『瞼を上げて目を大きくする』手術をして貰って以来である。

 

どこの病院もそうだが、予約でも取らないと、大きな病院は時間が掛って大変なのである。

 電話をして『予約を取れますか?』と聞いたら、間が空いてしまっているからだめだというので、『どうすればいいか?』と聞いたら、朝の7時半から『受付』はしているので、『そこで受付をしておけば、幾らかは早くなるのでは』と仰るのである。

 

 そんなこともあって、ちょうど7時半に行ってみたのである。

 

   

 

 家から車で10分ほどだから、往復しても大したことはないのである。

 7時半、『流石に一番だった』こんなに早い時間なのに一人職員がおられたので、どうするのか聞いてみた。

 ここの職員さんはどなたもホントに親切なのである。なぜかそういう教育ができていると思う。

 ホントは器械で自分がやらぬとダメなのだが、すべて私に代わってやってくれて『9時から診察ですから、出来れば9時ちょっと前に来てみて下さい』と仰るので、一度家に戻って9時少し前に、病院に行ってみた。

 

  

 

 すでにこんなに大勢の人がいて、これはだいぶ時間は掛かるなと覚悟して待っていたのだが、10分ぐらいで呼び出しがあって、職員さんによる事前の問診、さらに5分後に目の検査をしますからと、別の部屋で視力などの検査が10分ほど、これも懇切丁寧である。

 そして、そんな事前審査があって、『ちょっとお待ちください』と言うのでこんな花壇のある中庭のヨコで待っていた。

 

   

  

 こんな感じで綺麗な病院である。

   

 

 ★一番最初はがお世話になり、2年ほど前は家内が足の骨折でお世話になったりしたので、何回も来ている病院なのだが、なかなか、流れ作業で合理的に出来ていると思う。

 先生の診断は5分ほどと短かったが、『ちょっと目が疲れていて、特に左目は少しキズが目立つので、目薬を出すから、1か月後にもう一度来てみてください』ということで、大したことがなくてよかったのである。

 

 ここの病院も、来るたびに新しいシステムが組み込まれていて、この番号は私は『NO.74』を頂いたのだが、ここの表示がNO.74になると『会計が出来ました』ということになるらしい。

 

 

 

 

 すぐNO.74 が表示されて、10時ちょっと過ぎには支払い880円をお払いして、薬局で目薬を貰って戻ってきた。

 薬局でも先方から『安いジェネリック医薬品にしましょうか』と言って頂いて280円の目薬を貰って戻ってきたのである。

 家には10時には戻れたので、病院を2往復はしたのだが、非常に気分のいい半日になったのである。

 

★ついでに、こんな話を・・

 薬局で『保険証を見せて頂いてよろしいですか?』と聞かれたのでお見せしたのだが、何故『見せて下さい』と言われないかと聞いてみたら、『なぜ、見せなければいけないのか』と言ったりする人がいるそうである。

 病院では保険証を見せることがMUSTなのだが、薬局ではWANT のレベルで強制はできないそうである

 個人情報か、何か知らぬが、ムツカシイ世の中になったものである。

病院の職員さんの『言葉遣い』も同じようなことがあるのだが、何でもすぐ怒ったり文句を言う患者さんも中にはいるそうである。

 

私たちの年代は 先生とか、巡査さんとか、病院の人たち、市役所のお役人 などはお世話になる人たちだから、こちらが丁寧に言わねばと思うのだが、どうも昨今の世の中は『個人の権利』とか『個人の意見・個人情報』などが言われ過ぎで、どうもぎくしゃくした世の中になってしまったなと思うのである。

 

その辺は民主主義の先進国であるアメリカの先生などとの関係のほうが、『昔の日本』とよく似ているなと思ったりしたのである。

 それが実は『世界の常識』なのかも知れない と思ったりするのだが・・・・

 

 

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日馬富士事件  雑感

2017-11-22 06:59:54 | 私の生き方、考え方&意見

★ 連日テレビでは『日馬富士事件』を取り上げている。

 

    

 

貴ノ岩が、白鵬から説教を受けている時にスマートフォンを操作し、『彼女からです』と言ったことや、にらみつけたことに頭にきて、横にいた日馬富士が素手やカラオケのタブレットサイズのリモコンなどで暴行を加えたことを認めているという。

 この事件は、どんなことになっていくのだろう。

 

 ● 大相撲と言うそれでなくても、伝統のある旧い体質・特殊な世界で起こった事件である。

 ● 問われているのが、日馬富士と言う角界の横綱の暴力というのである。

 ● 今や一大勢力であるモンゴル力士会の飲み会、それも二次会で起こった『酒の席』での出来事である。

 ● 相撲界では相撲協会よりは、各部屋で成り立っていて、どちらが上位なのかはよく解らない。

 ● 貴ノ岩貴乃花部屋の所属で、貴乃花がもともと協会トップと仲が悪いし、モンゴル力士会の飲み会にも反対である。

 ● 飲み会そのものなど、仲のいい付き合いが『八百長』などに繋がるという発想で、従来から対応してきたようである。

 ● 貴乃花の考え方は相撲界の主流ではないが、『八百長』などにも非常に厳しい正義・改革派である。

 ● いろんな証言が出ているが、一般の第三者の発言のように、必ずしもそれが『正しい』とは限らない。

 ● そんな特殊な相撲界だが、いろんなことが絡んで、改革をしないと昔のままでは生きていけないのも事実なのだろう。

 

 こんなムツカシクややこしい相撲界の中で起こった事件で、昔だったら決して表沙汰には成らなかった事件だろう。

 現実に、翌日貴ノ岩は相撲を取っているし、両者は握手をしたとの報道もある。

病院の診断も『そんなに大怪我ではない』と言っているのに、九州場所を休場をして警察沙汰としたので、大問題となってしまったのである。

どんな結果になるかは解らないが、日馬富士は横綱引退になるかも知れないし、貴ノ岩も今後の相撲がムツカシイかも知れない。

 

★ 日馬富士は、元々酒癖が悪かったというのだが、白鵬が説教しているのを貴ノ岩の態度が悪かったので、『ヨコから怒った』という日馬富士の気持ちはよく解る。

 白鵬と言えば『大横綱』である。

 そんな横綱の注意をちゃんと聞けない貴ノ岩の態度を黙って見過ごすことはできなかったのだろう。

 暴力は行きすぎなのだが、同じモンゴル人仲間であったこともlこんな結果になったのかも知れない。

 

 貴乃花が相撲協会の『旧い体質』を改革しようとすることは、それはそれで正しいのだが・・・

 いろんな想いが錯綜して、いま貴乃花は沈黙を守っているのだろう。

 

 

            

 

 これは『ムツカシイ問題』である。

 背景にいろいろな問題があることは認めるが、こういうムツカシイ問題を『円満に解決する知恵』を持たねばならないと思う。

 そのキーを握っているのは、沈黙を守っている貴乃花親方であることは間違いない。

 大横綱であった貴乃花だが、ここで『大親方』と言われるような『いい判断』をして欲しいものである。

 それが『角界の近代化』を目指す貴乃花の想いを実現できる一番の近道であるような気がするのである。

 

 私は、人の性は善である と信じている。

 

 

 

コメント (2)
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