雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

伽耶院の紅葉

2020-11-19 06:48:57 | 発想$感想
  
★ふと思い立って  『伽耶院の紅葉』を観に行った。


伽耶院』はこんな由緒のあるお寺なのである。


 孝徳天皇の勅願寺として、大化元年(645)法道仙人により開基されたとされる。平安時代中期には数十の堂宇と百三十余の坊塔をもち、花山上皇の行幸があったと記されるなど隆盛を極めたが、安土桃山時代の羽柴秀吉の三木城攻めにおいて、当山に別所長治方の陣が置かれたことによる兵火により、また慶長14(1609)年には失火により、全山を焼失した。

現存する堂塔は1610年以降の諸国大名の寄進によるものである。
古くは大谿寺(だいけいじ)あるいは東一坊と称していたが、1681年に後西上皇の勅により伽耶院(がやいん)と改めた。
 現在も10月の体育の日には、各地から多数の山伏が参集し、近畿地方では最大の規模を誇る採燈大護摩が行われている。          

  

 

 こんな立地で、家から車で10分も掛らないのだが、
 
   


  こんな自然の中にある。

 
 
 

 
 その紅葉は見事であった。
    

 









  銀杏の大木は黄色く空を染めていたが、
  もう散りかけて、





 その足元は黄色く染まっていた。






  そばを流れる大谷川の自然も綺麗だったし








 境内のお堂など建物とのマッチングもよかった。




  









 広い境内には自然がいっぱい残っていて、
 樹の大きさはこのお寺の歴史をあらわしているのだろう。


 




 


 
平日の午後なのに、駐車場はほぼ満車の状態だった。






★ いつもは何となく、ふと訪れたりするので、

 広い境内を独り占めすることが多いのである。


 
 『伽耶院 雑感日記』 と検索すると
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伽耶院』についてもっと知りたい方は、
 以下をクリックしてみてください。
   四季折々の『伽耶院』が現れると思います。




 


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